ADAPT日記

2018 / 09 / 16  22:38

ナオさんのADAPT日記(練習ゲーム)

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昨日は先週の玉島北中学、高陽中との練習ゲームに

続き、関西高校、旭東中学と練習ゲームを

させて頂きました。

3年生は高校生と。

フィジカルの強さなどに苦戦する場面も

多くあったようですが、一方で思いきったプレーも

ありました。

引退した3年生がこの時期に、こんなにも

真剣に試合ができる!それもまた上のステージの

チームと。有り難い限りです。 

今回はお許し頂いた日程がADAPTの3年生の

学校行事が多くメンバー召集が叶わず泣く泣く

断念しましたが、、、、

岡工さんもナオさんの思いきった図々しいお願いに、

前向きにご対応くださいました。

ありがとうございました!

卒業までには必ず勉強にメンバーを連れていかせて

ください!と再度お願いしちゃいました!

今ADAPTメンバーはジュニアオールスターなどに

選抜されている選手はいません。

それでも卒業までにまだまた伸びしろがたくさん

あります。

部活で培ったことをもとに、別の多くの指導者や

諸先輩方からまた違う角度でバスケットを教わる

こと、違うバスケットに触れることは

大きな意味があると思っています。

高校にいったら、また新しい世界が待っていますから。

少し前にこんな質問を頂いたことがあります。

ADAPTは楽しくバスケをするところですか?

勝ちを追及するところですか?

私はこう回答させて頂きました。

ADAPTは、楽しくバスケする場所でも、

勝利を追及する場所でもなく、

「選手が成長できる環境を提供する場所です」と。

これは設立当時からこの日記でも何度ともなく

発信してきています。

また、今日はミニバスの保護者の方とお話している

ときに、こんなことを言われました。

「我々がクラブやチームに求めることとしたら、

 その選手自身がどこから、どのくらい

 成長できたか?というところかな~。」と。

まさに、そこが本質だ!と思いました。

誰かやどこかと比べるのではなく、

その選手自身が、どれくらい成長したか?

ここにコミットすることが、我々に求められる

ことだと。

それには、クラブだけで完結せず、多くのご実積の

ある指導者やプロの講師の方のお力もお借りして、

「環境作り、仕掛け作り」に益々邁進せねばと

思いました。

今週末は、県外の高校やクラブが集まるところに

参加してきます。

ハードなゲームになりそうですが、またひとつ

新しい自分に出会えるチャンス! 

思いっきりバスケットを追及してほしいです。

 

下級生の旭東中学とのゲーム練習は、

いろいろなパターンでやらせて頂き、

メンバーは大満足という感じでした。

ふだん部活では未だ出番が少ない1年生は

久々に思いっきりゲームをしたのではないで

しょうか?

また、2年生はADAPTではメンバーが

異なりますので、部活とはまた違った役割が

あったりします。

それを真剣に取り組むことで、バスケットの幅が

更に広がります。

下級生は、

10月にはまた新しいメンバーの加入もあります。

部活とADAPT、どちらも精一杯充実させて

ほしいと思っています!

 

~スポンサー様とサポーター様~