ADAPT日記
ナオさんのADAPT日記(京都遠征振り返り)
昨日は、3月にADAPTが岡山で開催した
バスケ祭りに来てくださった京都フェニックスさんに
お誘い頂き、京都バスケフェスティバルに
参加してきました。
東山高校、新潟、三重、愛知、岐阜から10チームが
集まりゲーム三昧のスケジュールで、
ADAPTメンバーも貴重な経験をさせて頂きました。
今回納谷コーチやナオさんが感じたプレーに関する
ことは、明日からの練習で伝えて行きたいと思います。
さて、その他のことを、、ちょこっと書きたいと思います。
一言で言うと、いろいろな意味で珍道中だったかな?(笑)
選手の名誉を尊重し(笑)詳しい記述は控えますが、、。
でも、その珍道中となってしまった出来事の主役たち。
その出来事では、笑いや少しだけ皆に迷惑をかけて
しまったけれど、でも他のところでは、よく気を効かして
頑張ってくれていました。
アップのことやサブアリーナへの移動、ユニフォーム
、オフィシャルのことなど自らみんなに声をかけたり。
他の皆もそう。夏の合宿より明らかに成長していたと
思います。
中学生らしいアホさ(笑)やかましさ(笑)も当然ながら
たくさんありますが、随所で今何をやるべきか?を
考えられるようになってきたと思います。
今後は更に、
少しずつ少しずつ自律や自信を身に付けながら、
ぜひ「闘うこと」を恐れないでぶつかってほしいと
思います。
誰だって負けるのは怖い。
だから本気になることすらしない、出来ない人も
多い世の中。でも、負けたって人生終わるわけでは
ないし、人格を否定されるわけでもない。
バスケットにおいて、その瞬間、瞬間を闘える
健全なハートをもって、もっともっとバスケを
楽しんでほしいと思います。
試合にももちろん勝ちたい。
でも、それよりも一瞬一瞬のプレーで「競い勝つ」ことに
拘ってみてほしい。
それが果てはそのゲームの勝利に繋がるのだと
思う。
そういう姿はホントにカッコいい!!
最後になりましたが、今回は新幹線で
岡山→京都→大津までの
遠征を10名の参加とし、
選手の参加費は1万円、その他はクラブ負担と
させて頂きました。
ADAPTはお陰さまで、「ADAPTサポーター」
という制度を運用させて頂いております。
サポーターの皆さまのご支援をこうして
選手育成の機会創出に活用させて頂いております。
この場を借りてご報告と御礼申し上げます。
※※※※※※※※
10月15日のジュニア世代アスリートの食事勉強会は
まだお席あります。
試合の前日や、前後に補給したい食材など、
エネルギーになるもの、疲れをとるものなども
紹介してもらう予定です。参加費は無料ですので、
ご興味のあるかたは、9月12日のお知らせにて
詳細をご確認ください♪
ナオさんのADAPT日記(刺激)
先週の水曜日、ADAPT上級生はとても刺激的な
練習をしました。
そして今日。
なんと、その余韻が継続している。
ナオさんはそう感じていました。
家に帰ると、納谷コーチが、、、、
同じような感想を口にしました!!!
「やっぱり?~~↑」
思わずナオさん興奮。
水曜日にADAPTに大いなる刺激をもたらして
くれたメンバーに感謝すると同時に、
それを前向きにきちんと未来に繋げようと
しているメンバーにも拍手を送りたい気持ちで
いっぱいです。
ADAPTは「成長する環境を提供する!」
それを目指しています。
でも、どんなに環境を作っても、やはり
本人がそれをどう受けとめるか?
どう活かすか?!
それがやはり要だと思うのです。
身に付いてきている、、、
正直、ADAPTを取り巻く環境は目まぐるしく
変化しています。
目標?レポート?を書かされたり、
高校生と遠征に行ったり、勉強会があったり、
女子と合同練習があったり、小学生が
来たり、時には皆はよく知らないけど、
納谷コーチの知り合いで凄い人が練習に現れたり(笑)
そんな変化や刺激を「自分なりに解釈」して
「自分にとって意味をどうもたすか?」これで
それぞれの未来が変わってくると思うのです。
ポジティブで前を向いている人には
自然と人が集まるし、仲間が増える。
ADAPTは引き続き「心の勝ち癖」に拘って
いきたいと思います。
明後日はまた県外クラブや高校生が集まる
ところに遠征です。
軸をぶらさず、振り回されず、選手ひとり
ひとりが、「自分の成長と向き合う」環境を
つくっていきたいと思います!
刺激が「化学反応」になるのも近いと願って♪
ナオさんのADAPT日記(練習ゲーム)
昨日は先週の玉島北中学、高陽中との練習ゲームに
続き、関西高校、旭東中学と練習ゲームを
させて頂きました。
3年生は高校生と。
フィジカルの強さなどに苦戦する場面も
多くあったようですが、一方で思いきったプレーも
ありました。
引退した3年生がこの時期に、こんなにも
真剣に試合ができる!それもまた上のステージの
チームと。有り難い限りです。
今回はお許し頂いた日程がADAPTの3年生の
学校行事が多くメンバー召集が叶わず泣く泣く
断念しましたが、、、、
岡工さんもナオさんの思いきった図々しいお願いに、
前向きにご対応くださいました。
ありがとうございました!
卒業までには必ず勉強にメンバーを連れていかせて
ください!と再度お願いしちゃいました!
今ADAPTメンバーはジュニアオールスターなどに
選抜されている選手はいません。
それでも卒業までにまだまた伸びしろがたくさん
あります。
部活で培ったことをもとに、別の多くの指導者や
諸先輩方からまた違う角度でバスケットを教わる
こと、違うバスケットに触れることは
大きな意味があると思っています。
高校にいったら、また新しい世界が待っていますから。
少し前にこんな質問を頂いたことがあります。
ADAPTは楽しくバスケをするところですか?
勝ちを追及するところですか?
私はこう回答させて頂きました。
ADAPTは、楽しくバスケする場所でも、
勝利を追及する場所でもなく、
「選手が成長できる環境を提供する場所です」と。
これは設立当時からこの日記でも何度ともなく
発信してきています。
また、今日はミニバスの保護者の方とお話している
ときに、こんなことを言われました。
「我々がクラブやチームに求めることとしたら、
その選手自身がどこから、どのくらい
成長できたか?というところかな~。」と。
まさに、そこが本質だ!と思いました。
誰かやどこかと比べるのではなく、
その選手自身が、どれくらい成長したか?
ここにコミットすることが、我々に求められる
ことだと。
それには、クラブだけで完結せず、多くのご実積の
ある指導者やプロの講師の方のお力もお借りして、
「環境作り、仕掛け作り」に益々邁進せねばと
思いました。
今週末は、県外の高校やクラブが集まるところに
参加してきます。
ハードなゲームになりそうですが、またひとつ
新しい自分に出会えるチャンス!
思いっきりバスケットを追及してほしいです。
下級生の旭東中学とのゲーム練習は、
いろいろなパターンでやらせて頂き、
メンバーは大満足という感じでした。
ふだん部活では未だ出番が少ない1年生は
久々に思いっきりゲームをしたのではないで
しょうか?
また、2年生はADAPTではメンバーが
異なりますので、部活とはまた違った役割が
あったりします。
それを真剣に取り組むことで、バスケットの幅が
更に広がります。
下級生は、
10月にはまた新しいメンバーの加入もあります。
部活とADAPT、どちらも精一杯充実させて
ほしいと思っています!
ナオさんのADAPT日記(1周年を記念して)
朝晩は随分と涼しくなってきましたね。
最近のアダプトは、練習試合があったり、
地区選抜の選考会に行く選手があったり、
遠征の準備があったりなど新しいことが
次に次にありますが、それでもみんなが
それぞれのペースで成長しています。
さぁ!という追い風の選手、
今一度自分のプレーをブラッシュアップしている
選手、バスケが楽しくてしかたないという感じの
選手、少しだけ迷っている選手。
様々です。
決して派手さはありませんが、
落ち着きや、コート以外での穏やかな空気も
見られ、選手から教わること、選手に
元気をもらうこと、たくさんあります。
さて、お陰さまで、アダプトも来月には
発足1周年です。
設立当初から、ぜったいにやりたかった
講座の準備が整いました。
1周年の感謝記念イベントして、
アダプトメンバー以外の
保護者さまのご参加も可能です。
ジュニアアスリートの近くにいる身として
知っておきたいこと、疑問に思っていたこと
などを学んで、岡山のジュニアバスケ育成を
盛り上げていけたらと思っています。
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【テーマ】
ジュニア世代アスリートの食事について
【日時】
【参加費】
無料
【申込先】
岡山アダプト 納谷奈緒
定員になりしだい締切させて頂きます
<講師>
桑原 彩先生
(京都より来て下さいます)
アスリートフードマイスター講座の講師をされており、
スポーツ栄養においては知識・経験・実績ともに豊富な方。
大学バスケットボールの食事サポート経験もあるようです。
(コーディネーターからのメッセージ)
※中学生は特に成長に個人差があるため成長が遅い子は
気にしてしまう傾向にあるようです。
それぞれ成長スピードが違うので、
周りを気にせずに自分に合った食事を意識して欲しい。
との話を組み込みたいとのことです。
<講師プロフィール>
同志社女子大学家政学部卒業。管理栄養士。
明治国際医療大学アスリートサポートセンターアドバイザー。
大学卒業後10年間、臨床現場において栄養管理や
料理教室に従事。
平成12年より大学、実業団、Jリーグユースなどの
スポーツ寮の立ち上げに携わり、各チームへの食事提供、
栄養指導に長年従事、
プロ野球選手、オリンピック選手を輩出してきた。
現在は大学や医療系専門学校等の非常勤講師として
「スポーツ栄養」の教壇に立つ傍ら、
小学校の食育授業や高等学校での茶道授業も行うなど、
食と栄養の大切さを様々な角度から発信中。
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ご希望の方は上記アドレスまで、
お申し込み、お問い合わせを宜しくお願いいたします。
ナオさんのADAPT日記(スタート)
今日はとてもいい日になりました。
息子のミニバスにはOBさんが
来てくださり、監督はじめ小学生も
本当に嬉しそう、楽しそうで、、
見ているこちらがハッピーな気持ちに
なりました。
その後はアダプト。
今週はコーチのスケジュールの関係で
土曜日の練習を今日に変更させて頂いて
おりました。
実は理由は全員が同じということでは
ないのですが、8月は残念ながら、
数名のクラブからの離脱がありました。
卒業まで見守れなかったことは
非常に残念ですが、
アダプトは、これまでも、
そしてこれからも、
一度でもクラブに関わってくれた
選手のことを陰ながら応援しています!
さて、一方で最近のアダプト。
保護者さまにもメールでお伝えした
「クラブとして徹底すること」を軸に、
バスケットボールで大切な
本当に基本的なことを中心とした練習を
しています。
決して楽しいだけではない内容だけれども、
この意味をきちんと理解したらまた新しい
世界が見えるはず。
みんながんばれ!
アダプトは、再三発信し続けていますが、
誰かや、どこかと競うのではなく、
その選手が、どこからどれくらい成長したのか?
ということに拘りたいクラブです。
それは技術だけでなく、マインドも含めて。
そのための環境作りや仕掛けに引き続き尽力します。
今日はそういう意味でも、保護者さまから
嬉しいお言葉を頂いたり、最近の選手の様子を
教えてくださったりと、本当に有難い、そして
勇気づけられるお話をたくさん頂けました。
いつもありがとうごさいます!
また、下級生組。
ふと見ると、荷物がちゃんと並んでる、、、
いつもナオさんが「やり直し」ということが
多かったけど、今日はきちんと並べられ、
ドリンクとタオルだけがちゃんと別に出され
いました。
泣きたいくらい嬉しかった!
そして、スリーメンでもだいぶ声がでるように
なり「自ら考えて表現する」ことが
できはじめてきました。
まだまだ集中は続かないけど(汗)
一方で、更に我々も成長せねばと身が引き締まる
思いでした。
明日から(もう始まった人もいますね)
2学期。この秋はアダプトも既にいろいろ
予定が入っています。
設立当初に掲げた「アダプトメンバーが徹底すること」
を今一度心に強くもち、
バスケットボールができる環境に感謝できる
集団でありたいと改めて強く思っています!