ADAPT日記

2022 / 11 / 16  20:33

NEW!ナオさんのADAPT日記(感じたこと②)

ナオさんのADAPT日記(感じたこと②)

ふたつのエピソード

ひとつめ。

先日ある選手に、眠っている?隠れている?

潜在的なものを呼び覚ますために、

君はこんなもんじゃないとナオさんは思っている、という話をした。

君にとって、少し大変なことかもしれないけれど、

変わろうとすること事態がかっこいいし、その資質があると

伝えた。

今日の彼をみていて、まだまだだけど(笑)、

でも意識してるのが伝わった。

更に応援したくなった。君ならできる!

 

ふたつめ。

今日の練習中、ある1年生をよんで、荷物のまとめ方を注意した。

ADAPTでは自分が脱いだ上着などは基本的にはリュックに入れるよう

言っているが、少しするとだらしくなることがよくある。 だから

気がついたときは、その場で注意するようにしている。

今日は、彼の隣には、2年生できちんと脱いだ上着を畳んで

置いている見本があった。

「ほらー、あーやってちゃんとだよ」と伝えて

ナオさんはその場を離れた。

10分以上経過して、またその荷物置き場を通ったら、

彼の荷物は当たり前だけど、周辺の必ずしもキレイとは

言えない置き方の選手の荷物まで隅のほうにまとめられていた。

『注意されてすぐ正し、プラスのことまでやってのけた』

1年生に 嬉しくなった。

なんと言うか、成長というよりも、こういう行動は、信頼に繋がるなと

思った。

マイナスをいっきにプラスに転換した出来事だった、アッパレ! 

 

誰かの信頼を裏切ってしまったり、認めてもらえなかったりしても、 

その後の立ち振舞いや行動で信頼は取り戻せる。

これをよんでくれている人に伝えておきたい。

 

 

 

2022 / 11 / 16  19:49

NEW!ナオさんのADAPT日記(感じたこと①)

NEW!ナオさんのADAPT日記(感じたこと①)

久しぶりの投稿。

昨日、サッカーワールドカップの話題で、本田 圭佑さんの

コメントがささった。

一語一句は少し違うかもだけど、こういう内容。

『サッカーって、人生みたいなもの。

サッカーはミスを連続するスポーツ。だからミスの後の立ち振舞いとか

 チャレンジがどうかが大切なんですよ』

 

ナオさん、ハッとした!

確かにサッカーって、バスケと比べると、

ボールを足で扱うぶん、あっ、取られちゃった!とか、

変なところに蹴ったな~とかよく目にする。

その連続だから、その時の立ち振舞いや、次のアクションって

確かに大事。

 

最近(というか数ヶ月レベルで)

このことを感じていたから、こののコメントが 

ストンと心に落ちた。

 

ADAPTは、今年度に入ってから、倉敷カップから

始まって、エイコーカップ、LakeForceキャンプ、

淡路島遠征、高校生含む練習試合と、

U15も14もチャレンジしてきた。

①本田選手がいうゲーム中のミスの立ち振舞いや

その後のチャレンジ、

②ミスや失敗とは違うけど、思うような試合結果で

なかったときの立ち振舞いやその後のチャレンジ。

いろんな選手がいるぶん、たくさんのシーンを 

目にしてきた。

 

まず①。バスケは次から次へと現れる状況に動きながら即座に判断を

連続していくスポーツ。 走るか、止まるか、パスかシュートか

飛ぶか、縦か、横か、、、いろんなことを仲間と敵の動きにより、

一瞬に判断する。

だから当然それが必ずしも『ベストな判断』になるとは

限らないし(なるために日々練習していかに似たようなシーンを

経験するかが鍵なんだけど)

手でボールを扱うぶん、サッカーほどターンオーバーが あっては

困るけど、それでも、ミスが多く起こる競技だと思う。

それをいちいちニヤニヤして照れ笑いしたり、

ガックリした仕草をしたり、誰かのせいにする素振りをしたりは、

全く意味がないし、本当に『バスケという競技の特徴』を理解して

いないな、、とガッカリする。

バスケはトランジションのスポーツ。

そんな『立ち振舞い』をしている暇はない。

もっというと、ナオさんが相手だったら、そういう『隙』を

大きなチャンス!と思うし、『これ勝てるな』って思う。

逆に試合中にミスを修正してきて、次の場面では逆をつかれたり

するときは凄く嫌だった

 

②は、サッカーを人生に例えているから、

もっと長い目で物事を捉えているということ。

ミスや失敗は、『うまくいかない方法をひとつ知った』と

思えば、自分をごまかすためにニヤニヤする

必要も、誰かのせいにする必要もない。

知った方法論と別のやり方で次こそは成功すればいい。

またうまくいかなかったら、またひとつうまくいかない方法を

知ったと思い、別の方法を考えやってみればいい。

それがチャレンジだと思う。

 

 

 

 

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