ADAPT日記
ナオさんのADAPT日記(祭り振返り)
第3回ADAPT HOOPSTAR岡山バスケ祭り!
大盛況で幕を閉じました。
ご参加下いました各チームの選手、スタッフ、
保護者のみなさま、本当にありがとうございました。
お休みにも関わらず審判に来てくださった県内の
先生方、ADAPTコーチの大学生のみなさま、
ありがとうございました。
実は、開催の今週に入り、バタバタと、運営上
大きなインパクトがあることが起こり、
ご参加の皆様に、御協力頂けねば乗り越えられない
ことで、、、、
正直ハラハラドキドキでした。
日記の更新も、どうしても、落ち着かねば、
その気にならず、本当は昨日も更新したかったのですが、
全てが済んだ今となってしまいました。
でも、とても心地よい疲れの中で、更新できているのは
皆様のお陰です。
ありがとうございました。
今年は、会場をお借りする上での都合に
加え、過去最高のチーム数、
クラブをまたいだ混合ゲームなど、
新しい試みやイレギュラーな対応ばかりの
祭りとなりました。
ナオさんが、あれもこれもやりたくて、欲張りました(笑)
そのような中でも、大きなトラブルなく
終えることができたのは、まさに「one team」
どの、チームも自分のところさえ勝てばとか、
良ければ、、ということが一切なく、
この祭りのコンセプトをご理解くださり、
みんなで祭りを創りあげてくださった!と感じ、
とても感謝しております。
改めてありがとうございました。
ADAPTは、ふだんプレータイムがそう多くない
選手のゲーム、またJBA登録や学年に関係ない
チーム編成にしたりと、いろいろ試すことが
できてとても有意義でした。
プレー面では課題もまた明確になりましたが(汗)
それ以上に、ワクワクするプレーが多く
飛び出しました。
「みんなまだまだ変化する!」どのカテゴリーでも
感じました。
この2日間の他のチームの素晴らしいプレーにも
影響を受けたはず。
「もっとうまくなりたい!試合で活躍したい!
バスケを楽しみたい」
そんな思いがたくさんたくさん沸いてきたと思う。
一方で、ADAPTの仲間最高!とも感じたね!
縁あって一緒にバスケすることになった仲間、
お互いを尊重するということは、切磋琢磨するということ。
いい仲間とは、信頼できて、かつお互いを高められる
関係。ひとりでは自分に甘くなったり、迷ったり、
どうでもよくなったりするときもある。
でも、自分ひとりで生きているわけではないから、
誰かのために強くなる!とか、がんばる!とか
思えることこそが、「人として豊か」なんではないかと、
思う。
今年は、そんなことを心から感じた祭りとなりました。
ADAPT保護者さまの過去最高の機転と、行動力と、
ホスピタリティーに脱帽。
3年生は、ひとりのひとりのキャラクターの変化や、
伸び代を考えたら、本当に成長した。
悔しい思いや、迷いもたくさんあったはず。
でも、みんな、すごく頑張った!
かっこよくなった。
2年生以下は、またナオさんにやる気スイッチを
入れてくれました(笑)
みんないい顔してる!
祭り、やって良かった!!!ありがとう。
「ADAPT岡山バスケ祭」の垂れ幕。
実は岡山はデニムの生産も有名です。
そのデニム生地に黄色いペンキで書かれています。
なんと、書いたのは、今日サッカーの
ファジアーノ岡山さんのJ2開幕式で、
ライブにて「J2開幕」と書かれた
書道家 山本満里子さんに
書いてもらったものです。
会場を大いに彩りました。
この場にて改めて御礼申し上げます!
ナオさんのADAPT日記(U14トップリーグ戦振返り)
U14リーグ戦が終わりました。
今のADAPTの強みと弱みが、
本当に鮮明になった4試合でした。
次の景色を見たければ、乗り越えなければ
ならない壁がある。
今回のリーグ戦で勝つことが出来なかった、
対戦して力を出すことが出来なかった相手は、
選手がADAPT以外のところでも、
やはり現時点では上回ることが出来ていない相手。
クラブでまた違う能力や思いがコラボしたら
結果は変わるかも?!と希望を持ちましたが、
まだまだ。
これまでと同じ努力では、もしかしたら差が開くかも
しれない。
最近いろんなところで伝えていることがある。
「みんなも頑張っている、でも、他のみんなも
頑張っていることを忘れちゃいけない」
比べることは出来ない。
だから不安になる。その不安を拭うのは、
やはり、いかに「どういう自分で在るか」
ではないだろうか?
誰も見ていなくても、自分だけが知っている
自分の行動や努力へのプライド。
学校生活も勉強もバスケも、全部。
このままでももちろんいいかもしれない。
でも、頑張ったら、ここまできた。
そしたら、また頑張ったらどんな景色が、
未来があるんだろう?
そんな風に思う。
そこには、
工夫とか、ひらめきとか、覚悟が必要かもしれない。
それを探すのもまた自分探し。
ひとりではなかなか自分に負けちゃう。
だから、こんなときこそ、仲間なのだ。
ADAPTでの選手関係は、
傷のなめあいではなく、お互いを鼓舞できる
仲間になってきたはず。
そう信じている。
今年度の登録が関係する試合は終わったので、
また違うドラマが始まるよ♪
みんながヒーローになることを信じている。
みんなの力はこんなもんじやない!!!