ADAPT日記
ナオさんのADAPT日記(淡路島キャンプ)
連休は淡路島でのキャンプに参加してきました。
大阪、愛知、兵庫、岐阜、和歌山、愛媛、徳島などから
きているクラブや高校生ともゲームをさせて頂き、
3年生は最後の大会前に
『今年のADAPT』を再確認していく作業をしました。
ADAPTのバスケは毎年変わらない。
でもやる人によって変化するのがADAPTのバスケの特徴。
大きな決まりごとの中で、一瞬一瞬をコートにいる人が
判断して動いて創っていく。
だから、大きな決まりごとの上に、仲間を知る、仲間を信じる
ことができなければ成り立たない。
この作業が普段の練習。
そういう意味では、この作業がだいぶ進んできた。
今年の3年生のバスケ。潜在力はかなりある。
あとは毎試合、そこにコミットできるか?
2年生は大きくわけて2つのユニットがある。
コンセプトは、当たり前だけど、前述のとおり。
こちらは、只今絶賛『仲間のプレーを知る』
『仲間から信じてもらうプレーをする』を確認する作業中。
こちらは、出来たり出来なかったりを数ヶ月繰り返して
いる。うん、当たり前。
これがチーム作り。メンバーだってまだまだ入れ替わる
かもしれない。
言えることは、ナオさんがこれまでADAPTで実感していること、
『中学2年生は変化の学年』
ここでスイッチ=覚悟が入った選手は、ぐんぐんカッコよくなる!
いつも練習でも伝えている。
既に芽が出てきている選手がひとり、またひとりと増えている。
スイッチとは、バスケだけでなく、生活面、勉強面も含めた
「どんな自分になるか」ということ、つまり
『どんな自分でいるか』だ!
【起きること全てに意味がある】
【ADAPTOKU】
バスケの神様に、大事なときに味方してもらえるプレーヤーに
なれるか?
楽しみだ🎵
あっ、10月10日リンタロウ誕生日。
最終ゲーム前、
「このハーフゲームで3ポイント決めたらイイコトあるかも」
ナオさんがいったけど、なかなか入らん(笑)
ないかな~と思った終わり際、やっぱり決めた!!!
帰りのインターでソフトクリームおごってあげようと思って
探したら、、、、
あっ、地区大会だったから後から合流組でバスに乗ってなかった!爆
リンタロウごめん、今度必ず🎵
でも、先日のマンゴーに続き勝負強いわ!
14歳おめでとう!
久しぶりに間近で海を見ました
体育館は2面とっても周りがゆったりしていて過ごしやすかったぁ
いけめんカケルだけがカメラ目線してくれた(笑)
下級生ゲームも白熱しました!!!
感染対策で食事は前向きで。
食べるの遅い1年生を待ってくれてたシュウ
有名なYouTuberもいたって(笑)
保護者のみなさま、今回もサポートありがとうございました!
ナオさんのADAPT日記(まもなく5周年)
10月に入りましたね。
2022年10月10日スポーツの日をもって、ADAPTは5周年を迎えます。
ちょうど5年前の体育の日を設立記念日として定めて、体験会や
練習会を始めてお陰さまで5年がたちます。
このタイミングに狙っていたわけではないけれど、
部活動改革や、いろいろな出逢いやアドバイス、ご支援により、
この度女子も本格始動ということになりました。
この間、クラブがひとつ、またひとつと増えて、
現在、秋のクラブの大会には、男子13、女子が6チーム参加するまでに
なりました。
この大会は、JBAチーム登録選手にて行うので、いわゆる集まって練習している
だけというのではなく、「チーム」として活動しているクラブになります。
それでも、近畿、東海、関東などど比べると、まだまだクラブの数は
驚くほど少ないけれど、確実に「岡山のジュニアクラブ」の体制が整ってきたと
思います。
中学校が母体のクラブ、ミニバスの流れからのクラブ、その地区の熱心な先生が
運営するクラブ、そしてADAPTのようなクラブ費を頂く民間のクラブ。
それぞれ特徴があるので、選手が自分に合ったクラブを選べることができるのが
一番だと思っています。
ADAPTの特徴として
○練習会場の拠点がある
○コーチは現役高校の先生(元日本代表でもある、古い話だけど(笑))
またはクラブが認めた大学生であること
○ナオさんというちょっとウザイおばさんが運営者であるから、
合宿や大型バスでの遊びも混じる?遠征、コミュニケーションハウスや
ADAPTチャレンジ、ADAPT0KU、マンゴー争奪戦(笑)など、思い付いたことを
いきなりやったりする
○拠点がある岡山市をはじめ、倉敷、真備、瀬戸内、津山、真庭、そして赤穂からの
選手、私立中学校の選手、中学からバスケを始めた選手など、
『多種多様(笑)』な顔ぶれがいる
○納谷コーチやナオさんの古くからのネットワークなどで、
京都や兵庫、滋賀、愛媛などに毎年遠征にいく。
それも必ず貸し切りバスにて。
ナオさんの商人センスのなさで、参加費は2泊してもなぜか2万円
前後(笑)
○毎年ADAPTバスケ祭りを開催している
○ユニフォームは任意でつくることができ、好きな背番号と名前をいれている
○週に3回の活動なのに、なぜか毎年『チーム』ができあがる
ナオさんが5年前に『こんなクラブをつくりたい!』って想像してつくってから、
どれくらい出来ているかな?
そして、ここから5年は、どんなことにチャレンジしようかな?
そういうことも頭の中にグルグルしています。
ADAPTらしい、他のどことも違うクラブを引き続き目指して
いきたいと思っています!
よくADAPT日記にも書いているけれど、
その年のチームカラーのようなものは選手が作っています。
今年度に限っては、大きく3つのカテゴリーがあり、
それぞれの良さや課題があります。詳しくは今度紹介していきますね。
話はガラリとかわり、この夏は本当に色々なことがありました。
コーチライセンス講習、京都滋賀遠征、大好きなEXILEのコンサート(笑)、
軽井沢とニセコへの出張、300名の前でのスピーチ、家族のコロナ、
お世話になった方とのお別れ、、、
そのような中、ナオさんが社会人になってから、ずっと尊敬している
方からのメールに、こんなフレーズがありました。
『生きていると色々な人に支えられている』
いっろんな事があるけれど、その都度何とかなっているのは、
他でもない誰かに支えてもらっているから。
もしかしたら、自分が気がついていない誰かにも支えて
もらっているかもしれない。
そういうことを、日々のなかで、少しでも思い出すことが
できれば、自分もまた誰かのために何かしようと思えるかも
しれない。
その積み重ねで毎日を過ごせたら、きっと何事も好転する。
そう噛み締めた2022年夏~秋を過ごしている。