ADAPT日記
2017 / 12 / 18 13:35
練習試合
昨日は、1月の全国大会に出場する
3年生が、玉島北中学と練習試合でした。
いつも入るシュートが、ことごとく
リングに嫌われ、選手はだいぶ
フラストレーションをためた試合となりました。
でも、随所での速攻やパスワークは、
とても寄せ集めのチームとは思えないナイスプレー
で1月が楽しみになりました。
宇田コーチが試合後に数名の選手と話している
ときに、こんなことを言っていました。
「シュートなんて、入らない日、プロでも
ある。その事を、気にしてばかりだと
ますます入らないし、気持ちが下がるし
もったいない!
バスケは他にもやることいっぱいある。」
シュートが調子悪いなら、走って速攻を
狙う!ディフェンスで足を動かしてリズムを
つくる、オフェンスリバウンドに飛び込む、
声を出す!
シュートがなかなか決まらない今日の自分を
別の自分にするのは、自分。
捉え方を変えて、1分でも早くいつもの
自信のある自分にもっていけるか?!
そういう選手は、チーム全体のムードが悪いときに、
必ず突破口を開いてくれる。
アダプトは、そういう選手の集団でありたい。