ADAPT日記
振返り【全国ジュニアバスケットボール選手権】
今日から新学期の方が多いのでしょうか?
各学年最後の学期、締めくくりですね。
また、受験を迎える選手も多いことでしょう。
体調管理を含め、バスケットで培ったであろう
集中力で自分の力を存分に発揮できるよう
心と身体を調整していってください。
さて、全国大会から戻り一夜明けました。
大会じたいは第6回でしたが、岡山県からクラブチームとして出場したのは初めて。
選手、保護者の方々をはじめ、同行頂いた吉田治療院の吉田先生、
所属する中学校の顧問の先生方、練習会場をご提供頂いている岡山商科大学様、
様々な方のご協力があって出場が実現しましたことをこの場を借りて御礼申し上げます。
また、主催の全国ジュニアバスケットボール選手権大会準備委員会の皆様、
愛知県のバスケットボール関係者の皆様、ありがとうございました。
特に事務局さんは大会前の様々なご手配、
また大会中は、
深夜まで集計結果の配信や翌日の連絡など
本当にお世話になりました。
大会の3日間ですが、ADAPTは、
初戦のみ2点差で負けてしまいましたがあとは
全勝しました。
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ADAPT 56-58 Kクラブ(静岡県)
ADAPT 60-52 Eagle Nest S"tage(埼玉県)
ADAPT 62-55 東北ユナイテッドボーラーズ
(岩手県)
ADAPT 61-55 三泗ジュニアバスケットボール
クラブ(三重県)
ADAPT 65-35 TEAM D-EQUIPO(千葉県)
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また、ご参考までに、男子は36チームの出場で
結果は、下記の通りでした。
優 勝 CONFIANZA東京 (東京)
準優勝 VLAKERS U15 (兵庫)
第3位 ~無限~ NO LIMIT (群馬)
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ADAPTメンバーは全員3年生。
4つの中学校から選手が出ました。
昨年のジュニアオールスターで一緒だった
メンバーが中心とはいえ、中学部活を引退後
バスケットができる時間が少なかった中、
本当にいいプレーを見せてくれました。
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(00シュウヤ)
速攻に絡むためよく走りました!
岩手や埼玉の試合ではいいところでよく決めて
くれました。
(2 シリュウ)
抜群のしなやかなドリブルや距離を気にしない
3ポイントは圧巻。苦しい時に、
目の覚めるパスさばきも流石でした!
(3 タクト)
負けない強いリバウンド、ファウルを誘う
ゴール下シュートは随所で助けられました!
(11トウヤ)
ドリブルで相手をかわしながら、よくチャンスを作ってくれました。
本大会、みんなフリースローがダメだった中、
一番確実に決めたかな?(笑
(13ハルキ)
スピードあるドライブイン、
ドライブインからのジャンプショットは、
チームのリズムがよくない時に突破口になりました!
(15ソラ)
三重の試合での落ち着いたドライブインは光っていました。
リズムチェンジがしたい時にいい役割を果たしてくれました!
(30リョウト)
本大会、何本3P入った?(笑)
どの試合でも自分らしい3Pを連発してくれ
ベンチも観覧席も大盛り上りでした!
(70ナオト)
アグレッシブなリバウンドや、タクトとの合わせは
信頼できる大黒柱でした。
コート外でもよく声を出し明るくムードメーカー。
助けられました。
みんな、ありがとう!
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また、彼らの中学校の顧問の先生方、
ミニバス時代のコーチの方々、
ずっと支えていらっしゃる保護者の皆様にも
改めて敬意を表します。
(保護者のみなさまには大会中、様々なお心遣いで
大変お世話になりありがとうございました)
今回のメンバーは、ADAPTの0期生メンバーです。
ADAPTのスタートに素晴らしいストーリーを作って
くれました。
今後それぞれの高校、大学、社会人チームと進むと
思います。
ADAPTも現在のバスケットに対する志が
高い1、2年生に加え、春には更にメンバーが増える予定です。
0期生が大学生になる頃には、岡山県内に
たくさんの
ADAPTチームを作ることが、ナオさんの夢です。
その頃は、ぜひ大学に行きながら、
また働きながら、
もしかしたら、納谷コーチや宇田コーチのように
トップリーグの選手を引退したら?(笑)、
ADAPTのコーチとして携わってほしいです。
ADAPTで活躍した選手が、更なるステージで
活躍し、その後岡山で選手育成に携わる!
そんな流れを実現すべく挑戦していきたいと
思います。
みなさま、引き続きご支援の程を何卒宜しく
お願い致します。
※写真は、大会全て終了後、選手たちが
ADAPTスタッフに挨拶をしてくれた後に、
自ら保護者の皆さんにも、お礼を伝えて挨拶
した写真です。