ADAPT日記

2018 / 04 / 03  05:49

ナオさんのADAPT日記【繋がり】

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女子部へのお問い合わせをありがとうございます!

待ってました~というコメントなどを添えて

くださった方もいらして大変ありがたい気持ちです。

メールは翌日にはお返事しておりますので、

未だのかたは、入力アドレスに不備がないか

ご確認くださいね。

数名メールのエラーがいらっしゃり

ショートメールで対応してはおりすまが、

宜しくお願いいたします!

 

さて、立ち上げを発表した日は、

懐かしい再会と、

ワクワクする出会いがありました。

納谷コーチ、宇田コーチ、

ナオさんが出身の拓殖大学バスケットボール部の

歴史を創られた森下監督が高松でクリニックを

されるということで、ふたりは、

自分達の大学、高校の選手と参加。

大盛況だったとのこと。

夜はナオさんも息子を連れ、

宇田コーチの家族と一緒に高松へ。

もちろんカズも後から森下監督と初対面のため

駆けつけ、、宴会(笑)

 

このプロジェクトの仕掛人は、高松で長年企業を

経営されながら、高松商業、ファイブアローズを

はじめ、拓大を含むご縁がある全国の高校、大学の

チームを多方面で支えて来られた会長です。

現在は、ご子息の納谷コーチの大学時代の同期

の方がその信念を受け継ぎ、ご縁やそのご功績は

広がるいっぽうです。

もちろん納谷コーチの同期の方が

ADAPTサポーター第一号でした!

そして、そこではこんな出会いもありました。

現在は、大阪の大学で教員免許課程の講師を

されているそうですが、20年ほど前に

中国より日本へきて女子のトップリーグで

活躍されていた選手。

引退後は、新潟の大学などで教えてインカレ

出場も果たしていたとか。

彼女が日本に来たのは、前述の会長が仕掛人で

当時8名の留学生が、中国から日本にきたそうです。

当時の話を聞いていると、何とこの中に

ナオさんと同期の中国人留学生もいたと聞き

(身長2メートルくらいあった?(笑)納谷コーチの後輩)

いろいろな話が繋がりとてもとても盛り上がりました。

現在は、バスケットボールじたいは教えていない

そうですが、中国でも日本でも活躍していたと

聞いて、早速ADAPT女子の説明を!(笑)

日程が合えばクリニックに来てくれると♪

設立を発表した日でまだ部員がいないのに、

もう、凄いクリニックのコーチ、見つけました(笑)

 

何より、真面目な話。

凄いことだと思いました。

彼女は、会長ご夫婦を「日本のお父さん、お母さん」

と呼びます。

20年前に日本に来たときは一言も日本語を話せ

なかったそうです。

「お父さん、お母さん」その周囲の方々に

支えられこうして日本にいると。

私と同期だった彼もいまだに家族を連れ

この家に年に数回訪れていると。

20年前に3人がお世話になった森下監督が

嬉しそうに話しているお顔と、その話をお酒を

酌み交わしながらきく納谷コーチと宇田コーチ。

20年以上前から、こうして国や県や大学や高校の

所属に関係なく、バスケット界を支える方がいる。

集うと、昔話に花が咲きながらも、更に今後

ワクワクする企画の作戦会議にも発展!

大学の教授でありバスケットの名監督であられた

森下監督が私にこんな内容のお話をして 

下さいました。

「バスケットが人生の全てではない。

 バスケットはあくまでツール。

 自分で物事を考えて生きていける人間が

 育つような育成をしなさい。

 同時に人との繋がりやご縁を大切に」

 

森下監督のお言葉や、会長の生きざまを

前に、改めて多くのことを感じ、これから

自分たちが進む道の軸となるものが

より強くなった夜でした。

写真は、拓大ショット!!!♪

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