ADAPT日記
ADAPT奨学生選出しました
アダプト奨学生を発表しました。
京山中 ユキヤ
竜操中 リンタ
当初ご案内の通り、選考基準や選考理由は
一切公表しませんが、クラブとしての思いを
伝えさせて頂きます。
まず、今回は希望者する保護者の方に
エントリーして頂き、その後クラブが
お願いしたエントリーシートを本人が記入、
提出して頂きました。
その過程では、ご家族の中で、また
自分自身の中でも
「今後のこと」につき向き合い、話し合いが
されたことと思います。
そういう意味では、今回選出とならなかった
選手にも拍手を贈りたいと思います。
エントリーシートにはたくさんの思いや
ADAPTのこと、今後目指すことなどを記入頂きました。
選出された選手も、そうでない選手も
これを機会にご家族とも引き続き密な
コミュニケーションをとって頂き、前向きな
バスケ生活、ADAPT生活となることを願っております。
さて、ユキヤとリンタには下記のような話を
しました。
「ADAPTのスタンダードを作っていくのを協力してほしい」
ADAPTはまだ歩き出したばかりです。
スクールではなくクラブとしてのADAPT。
バスケを本気で楽しみ、仲間と切磋琢磨し
自分とも向き合う場所。
自分がどうありたいか?を常に考え
そうあるために、どうすればいいか考え実行する。
上手い、下手は関係ありません。
ゴールだけではない、チャレンジすることが、
その姿がかっこいいということを体現してほしい。
バスケ経験も能力も協調性も柔軟性も
ある程度もっているユキヤ。
ユキヤが望むものを身に付けるには、
もっとがむしゃらに、自分を表現して
そういう背中を仲間や後輩に見せることが
できたら、、、「圧倒的な存在感」出るはずです。
そう、何が?とかではなく、「圧倒的」な
存在感を追い求めてほしいです。
もうひとつ殻を破ると、きっと見えてくるもの、
手に入れるものがあると思います。
中学生なのに、身体も芯もしっかりしているリンタ。
迷うこと、周りに流されそうになること、
自分だけ浮いてしまいそうになること、あるかもしれません。
それでも、リンタがベストだと思うこと、信じること、
「人としてかっこいい」と思うことを貫き
表現してほしいと話しました。
ユキヤには、自分の殻をやぶること、
リンタには負けそうになっても軸をぶらさないことを
要望しました。
彼らの挑戦する姿は、「ADAPTスタンダード」
「ADAPTのメンバーとしての姿、プライド」を
みんなが考えるきっかけになると思っています。
ふたりには、ぜひのびのびと頑張ってほしいです。
引き続き、他メンバーも「ワクワク」
「よ~し!チャレンジするぞ!」と思えるような
クラブとしての企画や仕掛けも打ち出していきたいと
思います。
夏に向け部活を引退した3年生も続々と加入してくると
思います。
ADAPTに来ることで、何かを感じ、仲間やライバルを見つけ、
自分がどうなりたいかを考え実行する。
ぜひ今後もADAPTの活動にご理解、ご支援頂けましたら
幸いです。
5月26日(土)~いよいよ旧内山下小体育館での
練習、女子部の活動なども開始します。
体験、お問合せのご連絡もお待ちしております