ADAPT日記
【七夕イベント】ナオさんのADAPT日記
7月に入りましたね!
関東地方はもう梅雨明けとか?!
岡山は湿度が高い蒸し暑さに、
ADAPTの練習でも、みんな汗が
吹き出るように流れてる。
しっかり水分、塩分を補給し
夜は栄養と、
適度な温度、湿度の部屋で
しっかり休養、睡眠を。
今度の土曜日は、7月7日 七夕。
ADAPTは、体育館を提供くださっている商大さんの
オープンスクールに絡めたバスケットイベントに
参加させて頂きます!
Bリーグのヘッドコーチのクリニックと、
市内中学校との練習ゲームを行います!
今回は、ADAPTに所属している選手の中学校や、
日頃ADAPTの活動にご理解頂いている中学校を
中心にお声をかけさせて頂きましたが、
「クリニックに参加したい!」という方は、
個別に対応いたしますので、ADAPTホームページの
(お問い合わせ)からご連絡くださいませ♪
たまたま?ではありますが、前回のバスケ祭りが
3月3日 ひな祭り。
そして今回は7月7日 七夕。
今回参加のメンバーは最後の県総体に向け、まさに
ピークを迎える時期。
七夕、みんなのそれぞれの願いや思いが未来に
繋がる1日になることを願って♪
出来る限り当日の様子をアップしていきたいと
思います、お楽しみに♪
ゲーム前ということもあり、昨日はより実践に
近い内容を行いました。
ナオさんは、女子の練習に顔を出してからの参加
でしたが、納谷コーチの
「ほら、何を徹底するんだっけ?
やるべきことをやらない選手は、俺がコーチなら
ゲームに出さないぞ~」
シュウトコーチの
「はい、みんなでどうしたらいいか話し合って」
主に上級生と下級生に分かれて練習している
それぞれのコーチが伝えていました。
上級生は、ディフェンスの約束事、といっても
基本中の基本ですが、納谷コーチはうるさく言って
います。
下級生は、人の話を理解する、他の人のプレーを
真剣にみる、どうすればいいか自分達で考え
話し合う、、と要求しています。
のびのびやりながらも、「勝手にやる」との違いを
わかってほしいのだと思います。
それにしても、みんな変化してる。
上級生は、理解しようとする力がついてきました。
納谷コーチのバスケットに対する考え方が
伝わり始めてきたかな、、?
先日の地区大会でのプレーをみて、
ある方にこういう感想を頂きました。
ADAPTの選手は状況に応じた動きをしようとする
プレイヤーが増えた。
自分のやりたいことをやるのではなく、
ディフェンスや仲間の状況、点数、ゲーム展開などを
見て判断してプレーをしようとしているか?
大変に嬉しいお言葉でした。
試合で活躍する選手になりたければ、まずこれが
スタート地点だからです。
自分が3ポイントを打ちたいからうつ、
突っ込んでいって無理なシュートを放つ、
仲間が空いているタイミングではパスをせず、
自分が苦しくなったからパスをする、、
どれも「自分のやりたいこと」をやる選手の特徴。
これでは、どんなにハンドリングが良くても、
ドリブルやシュートが上手でも、試合で活躍できる
選手にはなれないからです。
こういう選手は、ディフェンスで戻らない、
スクリーンアウトをせずリバウンドにいってしまう、
速攻でも走らないなど、
「状況から生まれる絶対にすべきこと」をわかって
いないからです。
全て基準が自分だから、これでは、バスケットの
試合でコンスタントに活躍する選手にはなれません。
だから、前述のお言葉を頂いたことは、本当に
本当に嬉しかったです。
成長のスピードや度合いは個人差があります。
でも、中学生のクラブとして、
目指すバスケットはチームとして
同じでありたいと思います。
そしてそれは、納谷コーチや宇田コーチ、
チームが選定した若手コーチが
実戦で、コートのなかで「本当に必要なこと」を
伝えてくれています。
だから、ナオさんはADAPTのコーチには妥協をしていません。
これは女子も同じです。
女子に関しては、先月から本格的に練習開始しています。
人数はまだ少ないですが、田村コーチがこれまで
ご実績のある監督さんに教わってきたこと、
自らの輝かしい経験で身に付けたことを、
とても丁寧に教えてくれています。
こんなに現場に近い実力があるコーチがいる
クラブもなかなかないと思っています!
(たまにはADAPTコーチ自慢を♪笑)
ADAPTメンバーは、男女問わず、
他の人とは比べず、
昨日の自分より今日の自分の方がよかった!と
思える練習をしよう。
時には、「今日は上手くいかなかった!」
あるでしょう。だったら、
「明日こそは!」と思える自分でいよう!
そして、せっかく、ADAPTにきているのだから、
バスケットの本質をもっともっと追及しよう。
その積み重ねがプレイヤーとしての質を作るのだ。
これからがもっと楽しみ♪