ADAPT日記
ナオさんのADAPT日記(ゲーム練習)
昨日は、みつALL STARSさんが来てくれ
ADAPT女子と、ADAPT男子の一部のメンバーが
ゲーム練習をしました。
みつさんは、とても礼儀もよく、コーチの話を
きちんと理解し落ち着いたプレーをする選手が
多いという印象を受けました。
一方ADAPT女子は未だ6名。
3名はバスケ経験が豊富な選手ですが、
3名は中学校からバスケをスタートした選手。
これに昨日は来春4月を見据えて
体験に来てくれた小学6年生が入り
ゲームをしました。
どちらかというと、いつもは控えめな感じの
女子チームですが、経験がある選手に引っ張られ
積極的にプレーする姿を見ることができました。
6月頃から週1回しか、練習をしておらず、
かつ8月は昨日が2回目にしては上出来!
人数も未だ少ないので、田村コーチがその選手の
レベルに合わせ教えているのが実を結んでいるのと、
レベルがそれぞれ違うので、ふだんから、
選手どうしが助け合い、教え合い進めているので、
よく仲間のことを理解していると感じました。
そして男子チーム。
バスケ経験が浅い選手と、下級生中心のメンバー
でした。
どうしても、ボールは違うし、「女子」とのゲーム
という意識が働き、本来やるべきことの2割も
出来ず。。。。
何がどうだったか!?をゲームごとに5人で
話し合うよう指示しましたが、どうだったかな??
ふだんの練習でも、
自由に楽しむところと、話をきくところ、
言われたことを徹底するところなど、
ケジメをつけようと話ています。
こういう切替を「意識」してやっていなければ
いざゲームの時に「よし!」と集中できるわけが
ありません。
みんな負けず嫌いだから、ナオさんが何か言った
ことに、その時は反応します。
でも、それは自分の心底からの意志で
動いていなからまた元に戻ってしまう。。。。
自分で自分の心と身体をコントロールする感覚を
随所で訓練しているのです。
どうなりたいか?どうしたいか?そのためには
自分は何を考え、どう動くのか?
その連続を忍耐強く続けてほしいです。
9月以降は既にいくつかゲームの予定が入って
います。
次こそは、本来のみんなのプレーが見たい。
そう強く思っています。