ADAPT日記
ナオさんのADAPT日記
高校の新人中国大会が終わりました。
土曜日夜に吉報をうけ、日曜日は朝から
応援に駆けつけました。
私が応援する商大付属は、準優勝でした。
みんな、おめでとう!
準決勝は、みんなとってもカッコ良かった!
決勝は、いつもの「バスケを楽しんでいる」みんなの
顔が見れなかったということは残念だったけど、
「伸びしろ」や
「未来への課題やそれをクリアした時の景色」に
本当にワクワクしました。
そして、改めて、泣きたくなるくらい素晴らしい
週末だったな、、、と改めて感謝した3日間。
土曜日夜、ふだんは試合結果を自らあえて連絡
することはない納谷コーチから電話。
それもADAPTの練習中ということがわかっていた
時間。
「明日、試合」
快挙に思わず嬉しくて、ADAPTの練習にきている
お母さん方につい「ベスト4残りました~」と
報告。「おめでとう!」と私の長話を(笑)、
ちゃんと聞いてくださり、
そして、練習終わりには3年生のお母さんが、
「早く帰るよ~」と、練習後にシューティングや
1on1をする選手に帰宅を促してくださり、、。
わたしが朝イチから山口に応援にいくので、
今日は少しでも早く、、、と気をつかってくださり、
選手も、それに応えて帰宅。
車の免許すらなく、バスで帰らなければ
ならない私と息子に、送りましょうか?と
声をかけて下さる方々。
我々は、「周りのひとに、いかされている」のだと
改めて実感しました。
翌日、山口の会場についたら、
まずは、フープスターさんのスタッフが
息子にバッ足をプレゼントしてくださり、
ふと見ると、前日のゲームから観ていたADAPTの
ハルキがいて、昨日の試合の状況を細かく説明
してくれ、ナオさんテンション全開!(笑)
準決勝が始まる前は、ADAPTゼロ期生がきちんと
挨拶にきてくれ、この間の県内大会のこと、
この大会のこと、称える時間をもつことが
できました。
本当に素敵な高校生になったな~と感動。
そのあとは、
みんなで準決勝を観戦し、県内ではライバルの
高校の選手や、保護者さまから、お声をかけて
頂き、本当に有り難いと涙がでそうでした。
みんな、ライバル、みんな仲間。
そんな言葉が頭をよぎりました。
春、夏、またドラマが待っています。
劇団は違っても、舞台は同じ。
目指す「本物」も同じ。わたしはそう思っています。
だから、商大付属の納谷コーチの奥さんである
私ですが(笑)、県内、県外に所属するADAPT卒業生、
またこれから県内外で活躍するであろう皆の
ファンであることは変わりないし、一方で、
これから中学、高校のカテゴリーでご縁がある選手との
出会いにもワクワクがとまりません。
そして、何より現ADAPTメンバー。
みんないろいろある!
そんな中でも、自分を信じる力を着実に養って
きている。そんな彼らに教わること、エネルギーを
もらうことばかり。
ナオさんだって、思うようにいかないこと、たくさんある!
それでも、同じ方向を向いている人、その人に恥じない
自分でいれば必ず道は開けるし、本当の意味での
「仲間」ができる。そう実感しています。
明日からまた「やるべきこと」「会うべきひと」が
いることに感謝。
気持ちやエネルギーを「使いきる」日々を過ごしたい。