ADAPT日記
ナオさんのADAPT日記(中学、高校、大学)
今日は、大阪からクラブチームが来て下さいました。
納谷コーチの商大付属、宇田コーチの商大も
一緒に様々なパターンでのゲーム練習が
繰り返し行われ、ADAPTメンバーも
日常とは異なるゲーム練習で刺激いっぱい
だったと思います。
いつもなら、これくらいでディフェンス頑張ってる!
となるのに、今日はあれ?
いつもならここでシュート打てるのに、あれ?
いつもなら通るはずのパスが、あれ?
県外クラブや高校生とやると、
「いつも当たり前のこと」が通用しないこと、
たくさん気がついたと思います。
一方で、「できた!」ということもたくさん
ありました。
今日は、ナオさん、いろんなことを選手に要望した
けれど、一番伝えたいこと。
「もっと顔をあげてバスケしよう!」
ふだんADAPTメンバーは、正直、
県選抜メンバー選手や、それに近い
経験を積んでいたり、ゲーム慣れしている選手と
バスケする機会は少ないと思います。
だから、どおしても、最初は緊張が顔にも
足の動きにも、シュートの固さにも出ちゃう。
でも、考えてもみてほしい。
「勝たなければならない」
「上手くやらなければならない」なんていう
プレッシャーはない。
バスケが好きでここに集っている。
同じ仲間がいる。
もっと、がんしゃらに、もっと貪欲に
もっとクタクタになるまで、「心」も「身体」も
燃やして発散しきってほしい。
見えてくるもの、大きいぞ。
ADAPT内は、今、また大きな変化を迎えそうです。
焦らずに、でも「今」を無駄にせず、
進んでいきたいと思います。
大阪から来てくださったチームも
素晴らしかった!バスケが大好きな気持ち全開!
ボールをしっかり追いかけ、身体をはったプレーは
相手をも更に本気にさせる良いチームでした。
見習うべきこと、本当にたくさん
ありました。
また、商大の体育館には、中学生、高校生、大学生が
集まりカテゴリーを越えての練習ゲーム会ができ、
その環境にも心から感謝した日となりました。
4月、大学も高校もまた全国から未来ある選手が
岡山に来てくれました。
既存選手もまた一段とパワーアップしています。
そういうプレーを目の当たりにするのも、
とても良い勉強だし、刺激だと思います。
ADAPTのみんなには、今日、身体も心も感じこと、
絶対にこれからに生かして継続させてほしい。
バスケって、仲間って、やっぱり最高♪