ADAPT日記
ナオさんのADAPT日記(全勝!)
初めて参加した県内リーグ。
初参加のため地域リーグに入れて頂き
ADAPT含め5チームでのリーグ戦。
全勝しました!!!
やったね!
基本的にはADAPT登録を予定している選手のため、
限られたメンバーでの参戦でした。
それでも、登録やこの大会への参加を募ってから
「526」と称してその都度このメンバーでの
5×5などを積み重ねてきました。
3年生が3人、2年生が5人、1年生が1名での
試合でしたが、全員出場できたし、
それぞれが思いを込めたプレーができたし、
暑いなか、よく頑張りました。
会場で、ある先生に「いいバスケしてますね」と
お褒めの言葉を頂きました。
凄く凄く嬉しかったです。
ADAPTは、毎回の練習最後のゲームも
いつも誰とチームになるかわかりません。
やらねばいけないセットプレーもないし、
ポジションも決めていません。
それでも、ADAPTとしてのバスケットを
いい続けています。
それはとてもオーソドックスなもので、
誰とバスケをしてもうまくいく法則、
楽しめる法則、チャンスをつくる法則。
ディフェンスも、足と頭をつかわなければ
いけない法則。
でもワクワク興奮する法則。
まだまだではあるけれど、「やってやる!」という
姿勢がとても感じられたことが嬉しかったです。
足がパンパンになるくらい頑張った後に
速攻に走るのは大変です。
でも、そこで走るから速攻がでるのです。
前の仲間が何とかしてくれると思い、
走らなければ普通の選手です。
それでも走るから、いいタイミングで攻撃に絡めるのです。
その「今」「そこ」「ふんばれ」は
ゲーム中、どんどん押し寄せます。
ディフェンスでも、リバウンドでも何でも、、。
この「頑張るほんの瞬間」を意識できる選手が
増えてきたと思います。
みんな個性的。それでもチームらしくなってきた。
ADAPTには今日以外のメンバーも、もっと楽しみたくて
ウズウズしている選手がまだまだいます。
県外クラブとの練習ゲームや夏の遠征も既に予定が
入っています。
暑さに負けない身体作りをしながら、
いろんな事にもめげないハート作りを、夏に向け更に
注力していきたいです。
JBAのルールや県内の体制整備が進み、
クラブもこうして県内の試合に出れるように
なったこと、そのチャンスを選手がきちんと
行使できたこと、また一歩ADAPTは前進できました。
申し込みをしたときに、「会場を提供できるか?」と
いうことを記入するところがありました。
すぐに岡山商科大学さんにお願いし、
了承を頂きました。
どうせやるなら当事者で!
これがナオさんのモットー。クラブはお客様ではない。
参加する以上、出来る限りのことをせねば。
その思いにいつもお力を貸してくださる大学さま、
審判として、ADAPT分以外も協力してくれた
ADAPTコーチの大学生。
前日から当日まで会場準備をお手伝いくださった
保護者のみなさま、ありがとうございました。
そして、この度同じ会場となった男女のチームの
選手、顧問の先生、保護者のみなさま、
ご協力をありがとうございました。
最後のお片付けなど、手際よく、暑さでクタクタの中、
本当に助かりました。
皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
岡山バスケの育成は、まだまだ可能性は
たくさんあると思います。新しい試みや
チャレンジは大変ですが、学びや刺激はたくさん
あると思っています。
誰かの背中をみて、誰かが勇気をもらい、
その背中を誰かが追いかける。
そんな本質をこれからも大切にしていきたいと
思います。
あ~!楽しかった!