ADAPT日記
ナオさんのADAPT日記「二人のヒーロー」
千葉ジェッツ富樫勇樹選手と、
南海キャンディーズ山ちゃん。
ここ数日このふたりの男性が大きな大きな希望を
与えてくれましたね!
久々に「わぉっ!!!」と興奮しました。
テレビやSNSでどちらの会見も拝見しましたが、
本当に色々なことを感じさせて頂き、前向きな
気持ちになりました。
山ちゃんの会見で、
「色々苦労はあったけど、この世界を好きになって、
頑張っていればこんなにいいことがあるんだ!」と
いう意味のことをいったとき、相方のしずちゃんの
目頭が熱くなっていました。
そして、奥さまは、
「頑張りすぎてしまうところが自分には
あるのだが、それでいいんだ、と感じさせてくれる人」と
表現し、お互いをリスペクトしているのが
とても感じられたし、我々にも、深い何かを
教えてくれたと思います。末長くお幸せに♪
そして、富樫選手。
プロスポーツ選手は、身体も精神も技術も
鍛練し、その競技において卓越していなければ
ならないし、スポーツは勝ち負けがあるので、
「結果」がとてもはっきりしている。
他の職業と比べることは決して出来ないけれど、
やっぱり寿命も短いぶん、現役時代は
パフォーマンスや結果に応じて報酬にも
大きく反映される仕組み作りが必要だと
思っています。
バスケットボールは、競技人口は多いけれど、
日本が世界で勝っている競技ではないので、
ビジネスとしての人気がなかなか思うように
いかない側面も今はあるのかもしれない、、とも
個人的には思っています。
それでも地域によっては、bリーグの人気や
存在感は凄いことになっているようですね。
今回の千葉はその表れですよね。
実は、ナオさんの実家は、ジェッツの本拠地で
あるアリーナの歩いて20分くらいのところに
あります。
最寄り駅には選手の等身大のパネルや、
私鉄の車両は選手の写真でラッピングされて
いたりします。
まさに、bリーグや、サッカーのJリーグが
目指している地域に根差す、スポーツで
地域を元気に!というのがとても感じられます。
わたしの母は、シルバー割引で試合を観てきたのよ♪
なんていう時もあります。
この度、クラブがされた英断は、
とても大きいと思います。 あくまで個人的意見ですが、
やはり単純に「プロスポーツ選手」は誰もがなれる
わけではない「憧れの職業」。
だから報酬だって破格にしてほしい。
他の仕事もしなければならないプロスポーツ選手は、
やっぱり子供たちの夢ではないから。
引退後は別として、現役中は、存分に競技に
集中し、感動を与えるパフォーマンスができる
環境作り、「市場」をクラブやファン、我々が作って
いきたいですね!
そして、我々岡山からもジェッツやアルバルク、
ブレックスのようなbリーグ常勝クラブに入団したり、
A代表に選出されたり、報酬1億!!!プレイヤーを
輩出したい!そう本気で思いました。
納谷コーチが現役だった10年ちょっと前は、バスケ界が
このようになるとはなかなか想像できませんでした。
世の中の仕組みもそうですよね?
20年前は、インターネットとか、AIがこんなにも
我々の生活に密着するとは思いもしない世界でした。
どんなことが起こるかわからない。
限界は、自分が想像できる世界しか設定できない。
それを越えることだってあるんだ!
それも、もしかしたら誰にだって!?
そんなことを今週騒がせてくれたふたりの
ヒーローが感じさせてくれた、教えてくれたと思います。