ADAPT日記

2020 / 03 / 06  09:22

コロナでおもうこと

休校が続いています。

みんなどうしているんだろうか?

こんな日常があと1ヶ月も続く予定だそうだ。

そもそも個人的に全国統一に休校要請の意味がよくわからない。

 数日前の国会で、休校を、余儀なくされている

小、中、高生の感染者数は?という質問に

大臣が唐突な質問だからと、即答できない場面。

なにが唐突なのか?そんな現状も把握しないで、

無症状の子供たちがウィルスを撒き散らすと

いう理由で、休校、卒業式の中止、

全国の大会の中止、部活の中止。。。

 一方で、確かに、

残念ながら、子供の感染も確認されてきた。

でも症状や、重度なのか軽度なのかは

公表されない。北海道のときもそうだ。

大人から子供にうつっているケースが

ほとんどなのでは?

町をみてみてほしい。

みんなで守ろう!としている

お年寄りが、かなり出歩いている。

散歩じゃない。

ランチやカフェでおしゃべりしている。

ショッピングセンターに数時間いる姿をみる。

 私は悪いとは思わないけれど、

子供たちのことを思うと、心が痛む。

政府はそれこそ、

感染も重症も確率が高い人たちこそ、

大きな声で行動制限をしたらいい。

 

実際に子供どおしでの感染すら

明確にされていないのに、子供の休校。

私はこの休校が長引けば長引くほど、

数ヵ月後に、おもわぬ後遺症が

子供たちの未来にでるのが心配だ。

 

なぜ、1月はじめに入国規制をせず、今なのか?

検査体制を構築といいながら、大して進まない。

そりゃ検査できないんだから、感染者数も

韓国のように劇的に伸びないから、

「休校も効果あった」と言えちゃうよね?

 

実は、既に感染は、把握できないほどの数の人がしていて、

発症せずに治っているのでは?ともいわれている。

であれば、元気な人や、子供たちの

休校や行動制限は、

正直どれくらいの意味があるのだろうか?

 利権に拘らず、法律を変えてでも、国費を

投入してまでも、

検査体制を今すぐに充実させ、

感染がわかった若者や基礎疾患のない人は

自宅治療で行動制限。

お年寄りや持病のある人は、手厚い医療を。

このふたつにかかる費用や補助を、

国が手厚くしたらいい。

持病がある生徒がお休みしても、

追い付けるカリキュラムを受ける制度を

国が用意したらいい。

そのぶん元気な人、症状がなく気がつきもしない

人は、しっかり働き経済を支える。

イベントも、卒業式も、入学式も、全国大会も

全部やるべきだ。

元気な子供たちは、しっかり学び、心と体を鍛え、

今のような保身だけの

政治ではない日本をつくる。

政府がしていることは、全て逆のような気がして

ならない。

オリンピックも大事。

でも、私は正直それ以上に、子供たちの

心と健康が大事。それは日本の未来に直結するから。

こんな政府をずっと許している我々大人の責任は

本当に大きい。

右にならえの行政、、、、

一方で独自の施策を打ち出している勇気ある

リーダーもいる。

疑問を感じながらも、人の言いなりや、

人と同じことをしているのは、そりゃ簡単だ。

誰も正解はわからないからこそ、

大人たちが、それぞれのトップにたつリーダーが

本当に考えて決断、行動する姿を子供たちは

みている。

 

~スポンサー様とサポーター様~