ADAPT日記

2020 / 06 / 16  09:24

ナオさんのADAPT日記

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コロナ時代になり、

行動に無駄が減って、、、

少し逆に危機感。

外をブラブラしたり、買わなくても

お店を覗いたり、街角のポスターに

目が止まったり、知らないお年寄りや

おばちゃんとスーパーで話したり。

そんな中から、いつも閃きをもらったり、

こうしたい!とかエネルギーが沸いてきたり

だったのに、、、。

それがここ最近は(不要不急な外出は避ける)

という美徳のような空気になり、

正直つまらなくなった。

 

一方で、こんなにも感染がおさえられている

岡山で、ほとんどの人が「外」でただ歩いている

だけなのに、黙って自転車乗ってるだけなのに、

マスクをしている。

熱中症はもちろん、その感覚が、少し心配になる。

ナオさんはYouTubeで専門家会議をみたり、

あらゆる媒体の情報になるべく目を通して

偏った認識をもたないように心がけている。

だってコロナのことは、誰もまだ正解が

わからないんでしょ。

でも、少しずつわかってきたこともあるみたいじゃん。

だったら、少しずつ対応も変えていいのでは

ないだろうか?と思う。

もちろん蔓延していない時期だから

言えることだが。

昨日、ある番組で、専門家が、

「ウィルスの量」の話をされている番組を

みた。なるほど、、、、と思った。

子供どおしの感染や、仮にかかってしまった

場合に重症になってしまった症例の少なさ、

逆に年齢が高いほど、無症状でも多くの

ウィルスを保有しているかもしれない話。

前に見た番組では、夏の甲子園での交流大会は、

どうかスタッフを若者だけにして頂き、

ご年配の役員の方々は、今年はご遠慮頂き、

リモートで大会挨拶などをして頂くなど

検討しては?と言った専門家もいて、

斬新!!だと思った。そんなこと恐くて

あまり声を出して言う人はいないが(汗)

でも、もしも本当に本当に年齢が高い人は、

自分にとっても、

回りにとっても高リスクならば、そのような

大規模なイベントや大会は、そういうことも

今後アリかもしれない。

でもお偉いさんこそ、ご高齢という話。爆

都心であんなに通勤電車が混雑しているのに、

そこでのクラスターは聞かず、

超濃厚接触してそうな夜のお店では、

やはり若者でも多いという話。

国会で、おじさんたちがあんなに連日集まっていて、

首相はあんなに、小さいマスクをして、

ムキになって話している場面も。。。

でも感染した人は聞かない。

そういうことを考えると、

そろそろ、みんな同じ対応でなくてもいいのでは?

と思う。

「場所や場面によってつかいわける」

 

大人でも、これだけコロナによる変化でストレスを

感じている。

子供はもっとではないだろうか?

友達との距離、、授業の遅れを取り戻す、

夏休みの短縮、行事の中止、、、、。

 

手洗いうがいはちゃんとやる。いっぱいやる。

マスクは、人混みや誰かと近距離で話す時、

大きな声を出さなければならない時にはする。

飲み物の回しのみや、タオルの貸し借りはしない。

 食事中は、コロナに関係なく、食事のマナー

として、口の中のものが飛んでしまうほど

お喋りしたり笑ったりはしない。

風邪気味で咳やくしゃみが多いときは

思いきって休んで早く治す。

 

普通に生活するなら、それで十分ではないだろうか?

ましてや子供たちは。。。。

ってか、これってインフルエンザとか流行る

冬の時期にはこれまでも普通にしていたこと。

 

コロナが現れて、国としての、医療体制の脆弱さや

ITの遅れ、行き過ぎたグローバル化がもたらすこと、

社会主義国家との違い、国のリーダーとは?

政治とは?官僚とは?など見えてきたものは

本当にいっぱいあって、絶対に変えなければならない 

こと、本当にたくさんあると思う。

でも、それは、今、やるべきポジションにいる人や、

それを選択する大人がすべきことで、

子供の、子供にしかできない、今しかできないことを

「無駄に奪う」ことだけは、そろそろ本当に避けなければ

ならないと思う。

初めてのウイルスで、これまでしてきた対応を

否定する気はない。でも、これからは、

スタンダードを変えて、

「判断」する時には、これまでやった対応策、

懸念材料の不要なものは、思いきって排除することも

必要だと思う。

ウイルスはゼロにはならないらしい。

数年先にはまた別のウィルスも現れるだろう。

人には個別に事情や持病もある。

「無し」に基準を揃えるのではなく、

「選べる」や「どちらも正解の空気」を

作ることが重要だ。

 

休校中にも日記で書いていたけど、

コロナにより奪われたことへの

精神的ダメージも本当に大きい。

家にいなければいけない、

友達に会えない、

目標を奪われた、

頑張っても、夢が消えることがある、、

やっと学校が始まったら、今度は、

規制ばかり、

焦らされることばかり、、、

大人は、コロナと勉強のことばかり考えてる。

 

学校で学ぶことは、いっぱいいっぱいある。

でも、学校でなくては学べないことなんて

ひとつもない。

 

伸び伸びした気持ちでいられることが一番。

 

今は停滞していても、いつかは何もかも進むよ、、って

思えることが一番。

 岡山、晴れの日、たけのこ。

 

 

~スポンサー様とサポーター様~