ADAPT日記

2022 / 08 / 16  20:05

ナオさんのADAPT日記(遠征など)

ナオさんのADAPT日記(遠征など)

8月に入り、やっと本気で走りだす『準備』ができたと感じたのは、

『覚悟』が関係しているからだと思う。

 

この週末は1年ぶりの夏の遠征でした。

(昨年はコロナで様々な大会がなかったので、白石島へレクリエーション

合宿だったADAPT)

今年の遠征は 初めての試みがいっぱいでコロナのこともあり

不安もたくさんありましたが 選手、保護者の皆様と 無理なく 滞りなく

全日程を無事済ますことができました 。ちょっと振り返りたいと思います 。

ADAPTの県外遠征は 毎回バスを貸し切って行います。

今年も5時半に出発、まず京都フェニックスさん主催の京都バスケフェスティバルに参加、

場所は、島津アリーナで行われました。

午前中は 鳥取のクラブと京都のクラブとゲーム。

お昼休みは それぞれ長くとってあって 近場に 京都観光も行けるような粋な

はからいとなっている大会。

もちろん欲張りなアダプトは、3年生は、近場の京都観光に、

2年生は 人数が多く来ている徳島のクラブさんと急遽お昼休憩にゲームをして

頂きました!

その後3年生が戻り改めて徳島さんとの本日3試合目のゲーム!

夕方には体育館を出て10分ほどのホテルにチェックイン 。

今回は、初の試みで、当初より、『夕飯はそれぞれ自由!』というコンセプト

だったので、みんなワクワク!  それぞれ部屋ごとに門限まで満喫しました。

 焼肉、カツ丼などなど、それぞれだったみたいです(笑)

翌日は、滋賀のレイクホースさん主催のキャンプへ。

初日は、静岡と広島のクラブとゲーム、

そして翌日は、滋賀と東京のクラブとゲーム。

このキャンプは設立以来4回目となるけれど、全国から老舗の

クラブや私立中学校が集うハイレベルなもの。

毎年撃沈して、落ち込んだり、でもなぜかワクワクしたり、

その年の『転換点』となるキャンプ。

今年も190センチの選手がいたり、全中が決まっている中学校が

あったりとADAPTには刺激が強すぎる?(笑)内容でした!

 

帰ってきて、翌日はオフとし、次の日には、愛知と徳島から

クラブが来岡、有難い。

考えてみれば、遠征の前の週も京都のクラブが来てくださって

いたから、、

8月に入り、何回県外クラブとのゲームを経験できただろう?

京都、鳥取、京都、徳島、静岡、広島、滋賀、東京、愛知、徳島

10チーム。

それぞれ、個性あるバスケをされていて、特徴も様々。

勉強させられることが本当に多かった。

このわずか10日間にこれだけのゲーム経験が出来たことに

感謝して、そしてそれを選手それぞれが自分の未来に

活かしてほしい。

感じたこと、得たこと、それぞれあると思う。

ナオさんにとっては、感じていたチームの強みと弱み、そしてこれからの

課題について、確信する10日間となった。

 そして、昨日は、急遽3年生がコミュニケーションハウスCLUTCHに集まり、

『チームとしてあるべきバスケ』を共有する時間をもつことができた。

ずっといってきたことだけど、映像をみながら、改めてできていないこと、

今後のレベルで勝つためには徹底せねばならないことを確認した。

今後は、共通認識であることができなかったとき、選手どおしで、

なぜそうなったか?ではどうすればいいか?を自分達で探っていけるよう、

コミュニケーションをとっていってほしいと思う。

昨日はそのための確認会。

期待してるよ♪

 

そして、、、

有難いことに、ADAPTは納谷コーチのチームの選手にも

力を貸してもらっている。

昨今は、県外クラブが、商大附属高校へ練習試合にくることが

本当に増えた。その都度ジュニアクラブであるADAPTも

ゲームに混ぜてもらっているので、会場準備や審判なども

高校生がこなしてくれている。

当たり前のようにある体育館の冷風機も、毎日1年生が

給水してくれているから涼しいのだ。

そういう『誰かが整えてくれている環境』で練習や試合が

できていることを感じられる選手であってほしい。

ADAPTがあるのは、色々な方々のご理解とご協力と、

そして、『パッション』があるからなのだ。

でもこれは、クラブとして、怠るものが増えたら、

泡のように消えていくもの。

先輩たちが築いてくれたものを

更に強くしなくては!と感じたことも多かった。

 

『ADAPTさん、お久しぶり!』

『ADAPTさん、また祭りよんでね!』

『お元気そうで何より!』

設立当初からお世話になっている県外クラブの関係者の方々、

みなさん、温かいしエネルギッシュ!

 

そして、納谷コーチとナオさんが20年くらい前からお世話になっている方々は、

今は、高校とジュニアクラブという育成に携わることが出来ている

ことを本当に応援してくださっている。

最近は、納谷コーチの現役時代の先輩やお仲間の息子くんが

中学生や高校生という話が多く、(我が家もだけど😅)

そういう出逢いにも、感激と感謝の気持ちでいっぱいになる。

 

ADAPTは、遠征に参加していない仲間がまだまだ半分近くいる。

下級生や初心者選手など様々だからだ。

今月末には、彼らの練習試合も予定されている。

練習したことを試してみる機会、楽しみだ。

みんながワクワクしたり、一方で悔しい思いをしたり、

『心が動かされる』環境や瞬間を大切に創りあげていきたい。

で、どうする!かはみんなしだい。

夏もいよいよ終盤戦だ!健闘いのる!!!

 

 

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