ADAPT日記
新年初練習!
新年明けましておめでとうございます。
昨日は、今年の初練習でした。
全国組の調整があるので、下級生は自由参加として
いましたが、予想以上に集まり、ゲームまで
できました!
練習の前半は、基本練習。
ボールのもらい方、分解練習からのシュート、
ストロングハンドとウィークハンド。
ウィークハンドのみを使ったドリブルやシュートは
なかなか苦戦している選手も多かったですね。
そして、リバースターンの重要性。
納谷コーチが何度も言いました。
「バスケットが上手くなりたかったらリバース
ターンを覚える」
リバースターンは、相手との距離をあけることが
でき、シュートやパスはもちろんドリブルで
相手をかわすチャンスを作るからですよね。
また、昨日のキーワードはあと2つ。
「こういう基本練習は、みんな嫌いかもしれない。
でも、それをコツコツ真剣にやる選手は
どんな試合でも貢献している。
なぜならミスが少ないから」
「いろいろな分解練習中の何気ないシュートを
外さないことはもちろん大事。
仮に外してもすぐ拾い入れる。
シュートは入れて終わる!癖をつける」
いずれのことも、バスケットと向き合う姿勢の
話だと感じました。
どちらも地味で、意識していることさえ
周囲は気がつかないかもしれない。
でも、納谷コーチのようにバスケットで結果を
出してきた人は、そういうことを積み重ねてこれた
人なのではないかと思う。
それくらいバスケットは地道なことを、正確に
習慣化できるかどうかが重要な競技なんだと。
さて、明日から全国クラブチーム選手権です。
第6回となる今年は全国から予選を勝ち抜き
男女は40チーム弱の参加となるそうです。
このような機会はなかなかないチャンスですので、
選手は、存分に力を発揮して楽しんでほしいと
思います。
大会の様子や結果は、随時ホームページにアップ
しますので、みなさま応援宜しくお願いいたします!
P.S 昨日は練習中に、タイムリーに写真を
アップしました!気がついてくださった方、
ありがとうございます♪
謹賀新年
新年明けましておめでとうございます。
みなさま、どんなお正月をお過ごしでしょうか?
ADAPT設立2ヶ月あまり。練習開始して1ヶ月。
色々なことが形になり、ホッとした大晦日を迎え、
一夜明け2018年元旦。
5日後には全国クラブチーム選手権。
力や思いが湧き上がる年始を迎えております。
ADAPTは、たくさんの人々に支えられ、たくさんの人々の様々な思いが折り重なって出来たチームです。
ひとりふたりとメンバーが増えていき、目指す未来も
少しずつ鮮明になってきている気がします。
私にとっても、他ADAPTスタッフにとっても初めての試みです。
実は、私は設立以来、不思議な感覚を覚えています。
ADAPTの運営には細かい手続きや、やり取り、また目指す未来の実現には、今までに経験したことのない分野にも地道に挑戦しています。
初めてなので、ちょっと勇気もいるし、しんどいこともあるし、
別にしなくてもいいや!とすれば済むこともあります。
でも、そんな時に、ADAPTメンバーの顔や、練習中の姿、メールや電話などでお母さんたちとしているやり取りが頭をよぎります。
すると不思議、自然と背筋が伸びて、私にエネルギーなのか勇気が湧いて強くなれます。
私は、岡山に来るまで東京でメンバーを抱えて
仕事をさせて頂いておりました。
優秀なメンバーとの信頼関係のもとで、
圧倒的なリーダーシップで物事を進めて来た気がします。
でも、今回のADAPTでの活動は、私のリーダーシップではなく、みんなの思いや力が形を作っていると思うのです。
昨年秋に、全国的にも躍進を進める企業様のトップの講演を拝聴した時に彼が言った言葉を実感しています。
今までは、「I am」 だったけれど、これからの時代は「We are」なのだと。
私達が育ち、活躍した時代は、人より抜きに出る人が凄くて、強烈なリーダーシップが優とされていたような気がします。
でもこれからの時代は、様々な価値観があり、その価値観を融合したり、尊重して、掛け算の力を引出すことが重要なのでないかと。
もちろん、それぞれが好き勝手なことを言ったりやったりでは物事は進みません。
そういうことではなくて、誰かの勇姿に、誰かの心が動かされ、誰かの行動が変わる。
また、誰かの思いに誰かの勇気が刺激され、誰かの力を引出すことがある。
ADAPT=適応
ひとりひとりの力は小さいかもしれないけれど、
それぞれの価値観が相互に刺激し合ってもたらすものは大きいと思う。
私ひとりで出来ることなんて、たかが知れている。
でも、ワクワクしています。
気が付いた法則の真意を見失わなければ、
きっと大きな力となるはず。
みなさま、何卒宜しくお願い致します♪
1月4日(木)14:00~商大体育館
全国メンバー調整練習。
下級生メンバー自由参加練習。
ご不明な点は運営事務局までどうぞ。
12/24ナオさんのADAPT日記
昨日は、年内最後の練習でした。
ウォーミングアップから基礎練習と、
だいぶ流れに慣れてきたのか、
笑顔もちらほら。
メニューによっては、適度なリラックスも
必要な時もありますが、こういう時期から
緊張感も薄れます。
ケガには十分気をつけたいものです。
いつもより、少し早めにゲーム練習が始まり、
中学生チームと小学生チームが交互に5×5。
フルコートで数本ずつ。
みんな自分のチームの練習や試合の後の参加のため、
かなりの運動量になっていると思います。
みんな元気!さすが!
そして、昨日は2つの企画を♪
ひとつめは、クリスマスプレゼント企画。
納谷コーチがもってきたボール、バッシュ、
タオルなどのプレゼントを選ぶ順番をかけての
フリースロー。
これには、お遊び心が加わっていて、
フリースローを入れた順位の数字が
プレゼントを選べるのではなく、
その順位には、それぞれ数字が隠されていて、
その数字がプレゼントを選ぶ本当の順番でした。
だから、フリースローが、得意、不得意など
関係なくみんなが楽しめました!
そしてふたつめの企画。
春の入部予定組の小学生も含めると、
12月にお誕生日を迎えた選手が4名いました。
お誕生日の選手が誰かを指名します。
指名された人は、お誕生日の人の「良い所」を
ひとつ本人に伝えます。もちろんみんなの前で。
チーム結成、まだ1ヵ月。相手のことも本当は
まだよくわからないはず。
指名する側も、される側も大変です(笑)
それでも、指名された4人は、きちんと、良いところを
伝えるギフトを渡すことができました!♪
相手をよく観察する。仲間のことを知ろうとする、
気にかける。
仲間の悪いところではなく、良いところを見つける
癖をつける。
そして、それを相手にきちんと伝え称賛する、
そういう文化をADAPTでは作っていきたいと
思っています。
これからも毎月続けますよ♪
最後に、、
チームのみんなやお母さんたちから聞く声です。
「他のチームの選手との練習はとても刺激に
なっている」
バスケットは、仲間や相手の動きに合わせて
動くスポーツ。
一定の決まりごとなど、もちろん各チームあるかも
しれませんが、バスケットの基本は同じ。
基本とは、最低限の共通語のようなもの。
それをきちんとすれば、
所属先チームに関係なく、バスケットが楽しめる。
昨日は、スクリーンプレーや、クイックリターンパスを
つかった速攻、
残念ながら、少しタイミングがズレて、
通らなかったけれど、アイコンタクトをしての
ブラインドパスなど、
相手はもちろん、仲間が何をしようとしているのか、
予測しながら合わせるプレーなど、たくさん
飛び出しました!確実に
ADAPTでのバスケットが楽しくなってきている
だろうな!と感じています。
一方で、まだまだ自分の力や、思いを存分に
出せていない選手もいるかもしれません。
それでいいです。
チーム内も日々変化していくことでしょう。
いや、変化すべきだと思っています。
ADAPTでたくさんたくさんチャレンジして
ほしいです。 正解なんてないです。
内申書もベンチ争いもありません。
ただただ、バスケットが好き!うまくなりたい人
たちが集まってお互いにいい刺激を与え続ける。
そこにいる自分を誇りに思える自分でいれるか
どうか、それだけです。
今年もバスケットを頑張った自分を誉めて
あげましょう。次に、来年はどんな自分でいるか、
自分自身でコミットしてみましょう。
そして、同時に、今日もバスケットが出来るのは
顧問の先生、仲間、家族など、周りの人の
協力があるからだと改めて感じてみてください。
バスケットが出来る環境に感謝して、、、、。
メリークリスマス♪
おかやまSPOC研究会
昨日は、ADAPTの練習へは参加せずに
「おかやまスポーツプロモーション(SPOC)研究会」というところで
勉強させて頂いてきました。
(ADAPTホームページへの記載を事務局の方にお許し頂いております)
サッカー、バレーのプロチームを始めとしビーチバレー、バトミントンなど、
岡山の様々なスポーツチームや、経済界のみなさま、大学関係、行政、マスコミのみなさまなどが
参加され、スポーツを活かした地域活性化を研究したり、スポーツ文化の振興を図る
目的の集まりとの事です。
前回から参加させて頂いておりますが、業界、スポーツ、世代を超えて
情報提供や各報告が行われ、昨夜は、民間都市開発の推進を
すすめる財団法人様の出資事業の仕組みのご説明があったり、
一方で岡山大学の学生サークルによる
奉還町商店街や運動公園口活性化のための取り組みのお話しがあったりと、
規模感も50名を超える人数で非常に有意義でした。
ADAPTは、前回お時間を頂き
設立の主旨、活動などを紹介させて頂きました。
今後バスケットボールはユース世代の育成が急務であること、
それは部活動だけでは補えないということ、
また、部活動の在り方の課題や、成長期にスポーツを通して
様々なことを学ぶ仕組み、学区や学校を超えて地域全体で
バスケットボールを楽しむ仕組み作りなどを模索、構築して
いきたいという思いに多数の方々にご賛同、激励を頂きました。
お蔭様で、ADAPTは2017年10月9日体育の日を設立日として
発足。その後体験会などを経て12月より練習を開始しました。
早くも、毎回毎回選手に変化が見られ、その変化がまた誰かの刺激となり、
「チーム」が動き出しました。
1月には中学3年生が愛知で開催される全国クラブチーム選手権に
出場します。
また、4月の進学を控え、多数のミニバスで活躍する選手の
入部申請を頂いております。
学区を超えて、バスケットボールを頑張りたい、もっと
楽しみたいという選手を、今後地域の皆様にも観たり
お支え頂く仕組みも模索して参りたいと思います。
車輪が動き出すまで、たくさんの方々にご指導、ご支援を
頂きましたことに改めて感謝申し上げます。
ここからは、ADAPTらしい企画も始動していきますので、
今後も積極的に勉強会や情報交換会に参加して参りたいと思います!
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見学、体験、協賛などのお問合せは事務局までお願い致します。
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練習試合
昨日は、1月の全国大会に出場する
3年生が、玉島北中学と練習試合でした。
いつも入るシュートが、ことごとく
リングに嫌われ、選手はだいぶ
フラストレーションをためた試合となりました。
でも、随所での速攻やパスワークは、
とても寄せ集めのチームとは思えないナイスプレー
で1月が楽しみになりました。
宇田コーチが試合後に数名の選手と話している
ときに、こんなことを言っていました。
「シュートなんて、入らない日、プロでも
ある。その事を、気にしてばかりだと
ますます入らないし、気持ちが下がるし
もったいない!
バスケは他にもやることいっぱいある。」
シュートが調子悪いなら、走って速攻を
狙う!ディフェンスで足を動かしてリズムを
つくる、オフェンスリバウンドに飛び込む、
声を出す!
シュートがなかなか決まらない今日の自分を
別の自分にするのは、自分。
捉え方を変えて、1分でも早くいつもの
自信のある自分にもっていけるか?!
そういう選手は、チーム全体のムードが悪いときに、
必ず突破口を開いてくれる。
アダプトは、そういう選手の集団でありたい。