ADAPT日記

2020 / 07 / 21  21:56

ナオさんのADAPT日記

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「ナオさん、お前もか~!!!」という声が

聞こえてきそう。

ADAPTは、23日に、京都遠征を予定して

おりましたが、泣く泣く昨夜遅くに中止を決定

しました。

楽しみにしていた、本気で力試しをしたかった

選手たち、本当に申し訳ない。

お仕事を調整して帯同を予定して下さっていた

保護者さま、申し訳ありませんでした。

予約していたバス会社さんや、交流キャンプを

アレンジしてくださったクラブ責任者の方、

対戦させて頂くはずだったクラブの皆様、

直前の変更に多くのご迷惑をお掛けしました。

 

思えば2月の最終週に開催したADAPT祭り以降、

倉敷カップやエイコーカップ、皆は、

県大会や修学旅行、ほとんどのものが中止になって

いる中、何としても実現させたかった。

確固たる理由を説明できずに何かを判断したのは

初めてだと気がついた。

誰になんと言われようと、これまでは、

自分が決めたことに、その「譲れない理由」が

必ずあった。

だから、例え後にその決断がベターではなかった

かもしれない、、という結果になったとしても、

後悔や言い訳は一切なかった。

でも、今回は、こんなにも悔しさが残る。

誰も責めることができないし、

じゃぁ、この経験から何かを生みだそう!

て話でもない。

全ては「不安」から生じるもの。

なぜ?

ウィルスは未知だから解らないことだらけ。

ワクチンや特効薬が未だないから。

でも、我々には日常がある。

経済を動かさねばならない。

教育を動かさねばならない。

夢を追いたい。

もういいかげん何人感染した!を全面に出す

報道や、現場を全くわかっていないのでは?

という政策、

どうにかならないのだろうか?

この感染症の対応に関連する法律の制定や

見直し、やることいっぱいあるのに、

こんなに国が非常事態だという空気を

ばらまいているのに国会は閉じてしまった。

政府は、もはや全てが後手で、闘うべき相手を

最近は間違えているのでは?というような

発言も多い。

ひとりひとりは尽力されているのだろう。

でも、こんなにも苛立ちを感じるのはなぜ

なんだろう?

「よし、国も頑張ってる!今は耐えよう!」て

ポジティブに捉えられないのはなぜなんだろう?

地球的規模で起こってしまったこの現実を

受け止めることは絶対に重要だ。

我々は、命を最優先した行動をとるべきだ。

一方で、長い闘いになりそうだ。

どうかその闘いを、国民が愛をもって

乗り切れるよう、国はきちんと説明し、

戦略を示し、我々が団結して

進めるようにしてほしい。

このままでは、開き直って感染や罹患を軽視する

行動をとるひと、

逆に感染を悪だとして、差別に走るひと、

生きるために経済を最優先せねばならないひと、

みんなバラバラの方向を向いてしまう。

このウィルスの何が怖くて、何が怖くないのか?

ウィルスじたいだけではなく、

この状況が続くことにより

失われる日常、うまれる偏見や差別、

そういうことを国や行政のリーダーは

もっと加味したリーダーシップを取ってほしい。

 

 

2020 / 07 / 19  21:27

ナオさんのADAPT日記

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今日は県内で練習試合でした。

お世話になりありがとうございました。

昨日の練習で、今日の目的を選手に伝えていました。

「現状をチェックしよう」

勝った、負けたではなく、場面、場面で、

何が通用して、何が通用しないのか?

そういう気持ちをもってやろうと。

ADAPTは確実に強くなってる!でもライバルだって 

頑張ってるに違いないと。

そして、今日、みんなそれぞれの場面で

よっしゃ~!とか、あちゃ、、とか感じとって、

で、次の課題を自分なりに抱けたかな?

 それならオッケーだね!

 

クラブとしては、想定通り。

納谷コーチと振り返りをして、出来たこと、

まだまだのこと、一致しました。

 

みんなとバスケしていて、今年度の

チームの方向性とか、ジュニアバスケにとって

大切だとおもうこと、次から次へと

出てきます。

それくらい、3年生は、

「反応」できるチームになってきました。

何より分かりやすい(笑)

緊張も、ざわつきも、自惚れも、気負いも、達成感も

手に取るようにわかります。

もっともっといっぱいいっぱい挑戦して、

感じとって、時には傷ついて、それでも

やっぱバスケとADAPT大好きかも!

それが一番かな?と思います。

その中で、

「メッチャ楽しいとか嬉しい瞬間がある!」

そういう日常が実はとても幸せなんだと思っています。

 みんなそれぞれの個性があります。

中学校も違うし、住んでる地域も違うし、

ご家庭の事情も異なります。

そんな中で、仲間をリスペクトしながら、

ADAPTの在り方を、ナオさんと一緒に

素直に向き合ってくれていること、

嬉しく思います。

「今、何が大切なのか?」

は、それぞれ違っていて当然なのです。

中学生のみんなが、大切にしたいこと、

迷いや疑問もあるかもしれない。

でも、みんなにはまだまだ未来がある。

だから少し大きなスパンで物事を捉えて

乗り切ろう。

絶対に道は続くから。

 

※2年生以下は、「3年生と同じコンセプト」で

なくてぜんぜんいい。

自分たちらしさをこれから見つけていきたい。

ホントにゼロベース。

これからスタート。だからこそ面白い。

楽しみじゃ!

約束はひとつだけ。

「ナオさんのこのエネルギーに負けないこと」(笑)

仲間まだまだ募集中!

 

 

2020 / 07 / 15  22:39

ナオさんのADAPT日記

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今日は納谷コーチが大学体育館で中学生を、

コスモコーチとナオさんはZIPで

CB活動でした。

CBは、ミニバスではなく、小学生が

一般リングで7号ボールがコンセプト。

でも今月はミニの大会もあるので、リングも

ボールもミニバスに合わせて活動しています。

CBメンバーで、ミニバス経験がない選手は、

活動できていなくてごめんなさい。

来月からは新企画を練っていますので、今しばらく

お待ちください♪

さて、今日は中学生メンバーに会えなかったのは

さみしいけれど、でも、ZIPでも、それはそれは

輝くプレーをたくさん目にしました。

その中でも、鳥肌が立つくらい感動したこと。

5on5を何本かした後に、みんなにこんなアドバイスを

しました。

「ひとりがドリブルしていて他の4人が立ち止まって

 いるときに上手くいってないよ。

 何していいか分からなくなったら、ボールを持って

 いない人にスクリーンをいってみることを意識してみて」

小学生のうちは、1on1でぜんぜんいいと思っていますが、

スペーシングからチャンスを作るとか、

ノーマークを作るとか、

何かのために動くということは、

バスケの楽しさ。

少しだけそのエッセンスを伝えるように 

しています。

中学以降のバスケの予告という感じの意味で。

今日は、4人が立ち止まって何していいか分からなく

なったら誰かにスクリーンにいってみる!という

ヒントをだしたところ、、、、

なんと、なんとすぐにそのプレーが飛び出し、

鮮やかに、スクリーンをかけられた仲間が

ノーマークになり、パスが通ったんです!!!

ナオさん、思わずスクリーンにいった選手を

指差し「ナイスっ!!!!!」

びっくりしました。

「言われたことをまずやってみる!」

どんなセンスより、どんな運動神経より、

成長にとって必要不可欠なこと。

彼は当初からCBにきてくれているメンバー。

本当に嬉しかったし、感動しました。

おそらく、ご家庭でも、学校でも、ミニバスでも、

いい環境の中で育っているんだろうな、、と

感じました。

またひとつやってみて成功した!

そういう記憶が刻まれ、ますます素直に

物事をとらえ、成長するんだろうなと。

コロナでネガティブな報道ばかりの日々ですが、

ADAPTがある日は、いつも未来を思うことが

できます。

きちんと感染対策して、栄養、睡眠を十分に、

そして、たくさん笑って、免疫力をあげて、、、

背筋を伸ばして歩んでいきたい。

 

 

 

2020 / 07 / 08  23:36

ナオさんのADAPT日記(願いを込めて)

ナオさんのADAPT日記(願いを込めて)

2020年七夕と検索すると、

8月25日と出るらしい。

旧暦と新暦との違いなど、色々あるらしい(笑)

今年は、

「クラブの皆さんにも書いて頂いて♪」と

預かった短冊。

7月10日までとの事だったので、今日の練習で、

6年生、1年生、2年生、保護者さんから

ひとりずつ、そして3年生からは、

最後のゲームでハッスルした人を4名指名すると

事前予告して、、、

合計8枚と、クラブとしての願い事1枚、納谷家の3枚で、

合計6色12枚の特製短冊を、

明日責任を持って届けます。

みんなの願いを込めて。

 

みんなの願い事は見ないと約束したので、

裏返して扱ってるよ(笑)

 

 

 

 

2020 / 07 / 07  22:15

ナオさんのADAPT日記(七夕)

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七夕。

昨年は「夢繋ぐ福岡ツアー」と称して、

大濠高校見学、西福岡中学校合同練習と

スペシャルな日でした。

今年は、、、

先週から、大学が使えるようになり、

予約していた体育館を有効利用しようと

急遽CBの活動をしました。

大雨にも関わらず、ギリギリ5on5ができる

人数が集まってくれ、汗びっしょりで、

一生懸命ボールを追いかけていました。

これもまた「夢繋ぐ」よね???なんて

思いながら見ていました。

お手伝いに大学生がきてくれ、納谷コーチも

帰り際にタイマーに来てくれて(笑)、

ADAPTが歩みをとめないでいられることに

本当に改めて感謝しました。

昨年、西福岡さんには、練習でも、

駅までの見送りも、大声での声援も、

たくさんたくさんお世話になり、

「本物」を見せて頂きました。

少しでも近づくことが、恩返しだよね?

福岡からの帰路に、

引率してくださった保護者さんと話したことは

いまだに胸に強くあります。

あの時に、衝撃をたくさんもらった今の3年生。

1年前とはだいぶ変わりました。

あの時、「あんな風になりたい!」

YouTubeでも月バスでもなく、生で

見て触れたのは本当に大きな意味を持ちました。

 

ナオさんは、中学生の頃、

七夕の願い事が叶った経験があります。

実は今年は、まだまだやることがあるのです。(笑)

詳細は明日の練習で!

30年ぶりに願い事、叶うかな?♪

 

~スポンサー様とサポーター様~