ADAPT日記

2020 / 09 / 10  12:39

ナオさんのADAPT日記

ナオさんのADAPT日記

昼間はまだまだ暑いけど、風が変わりましたね。

少しずつ秋の気配を感じます。

 

お陰さまで日々バタバタしておりますが(汗)

周りの方々のフォローやエネルギーの

賜物で、乗りきっております。

 

それでも、「わぉ、神様!」ということが

連日おこり、その都度気を引きしめたり、

休んだり、考えたりしています。

 

気づきや学びは本当にたくさんあるのですが、

ひとつご紹介。

少し長いよ~(笑)

 

先日の台風の週末午後、今にも降りそう?

まだ大丈夫?と恐る恐るミニバスにいったり、

買い出しに行ったりと、「愛車」で行動して

いたナオさん。

 

週があけ、台風も過ぎ去り、

また愛車に乗ろうとしたところ、

カゴに積んであった鍵がない!

車の運転免許を持ったことがないナオさんの愛車の鍵は、

タイヤをとめる100均で買ったチェーンロック。

???

これまでマンションでは、鍵をつけたまま

カゴに入れていても盗まれたことなんてない。

???

あっ!そういえば、

台風の前にたくさん買い出しして、

カゴから溢れそうな荷物の横にかけて

しまった記憶がうっすらある。

と、いうことは落ちた?!!!!

あれから2日も経過しているし、

台風もあった。

道を探しても絶対ないよね、、、、涙

 

予期しない出来事が起こると、

「起こること全てに意味がある」と

出来事を肯定する捉え方にかえるナオさん。

「もう10年近く乗っている電動ママちゃり。

まもなく子どもも中学生だし、神様が

お洒落なコンパクトなものに替えたら?」

といっているのかも、、、なんて考えました。

 

そう、落としたであろう鍵には、電動自転車の

バッテリーを外すための鍵までつけていたんです(涙)

 

それにそれに、こんなに荷物が入る

電動アシスト自転車だから、2週間前には、

前にも後ろにも重たい荷物を積んでビーサンで

乗って、思いっきりスッ転んで大変なことにも

なったよね、、

今度は鍵か、、、、、

 

これまでのナオさんなら、あきらめて、

電動自転車の処分と、新しいコンパクトな

自転車を探し始めたにちがいない。でも、

 

「待てよ、、」

何かが違う。 最近、その先をというか、

また違う自分というか、違う世界というか、

ぜんぜん違う行動や考え方をしてみたくなる

ことがある。

「拘ってみた」のだ。

 

残りのバッテリーを確認したら40。

たぶん、あの台風の日に落としたとしたら、

ひまわりから自宅までの間。

今日も暑いけど、可能性はゼロに近いけど、

あの坂道の鶴見橋、いってみようかな?(笑)

橋までの道、ないわ、、、

橋を渡りながらもキョロキョロ。

あるわけないよね、、、

渡りきって横断歩道。青。

あれ?

ど真ん中に何かあるじゃん。

???

あった!!!!

横断歩道の前で停車している車が

びっくりしてる。

だって横断歩道の真ん中で、ママちゃりから降りて

何か拾ってニヤニヤしているおばさん。

 

タイヤにつけるチェーンロックは、

車に踏まれたであろうボロボロ。

そこから1メートルくらい外れたところに

ひとつの鍵が。

バッテリーの鍵だ!!!

赤になりそうなので急いで、車にペコペコしながら

拾って、、。

恐る恐るバッテリーにさしてみた!

回るじゃ~ん!!!無事。

 

うそでしょ~と思った。

「物事あきらめない」とか、そういう凄い話を

したいんじゃなくて(爆)

何が起こるかわからないとか、

常識外れとか、

たぶんとは違うこともあるとか、一発大逆転とか、

そんな感覚。まさに

「面白がる」なのだ!

 

こう見えて、結構真面目に、王道の道や、

効率なんかを考えて判断しがちなナオさん。

 

でも、最近は、

「こうなったら面白いかも」を探るようになってきた。

今回の出来事も、面白がったらラッキーが

あった!それも「鍵」なんて素敵じゃん。

ボロボロになった鍵、機能はちゃんとしてる。

これはある意味何かの扉をあける「鍵」かな~

そうなったらロマンチックじゃん。

そう信じようと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020 / 09 / 07  13:24

ナオさんのADAPT日記

ナオさんのADAPT日記

昨日は初めて岡工さんにお願いして、

訪問させて頂きました。

高校生の速さと3Pの正確さなどに

いっぱい圧倒されたけれど、ADAPTも随所に

ナイスプレーも出て楽しかった!

お世話になりありがとうございました!

 

今はどんどん身体も技術も成長する時期。

貪欲に貪欲に、、そして貪欲にいきたい。

帰りは思い付きで保護者さんも含めて

30名以上で焼肉へ。

クタクタになってたけど、いっぱい食べて、

またみんなヤンチャにうるさかった汗。

卒業まで半年。たくさんADAPTライフを

楽しんでほしい。

そして勉強も頑張ってほしい。(本気)

 

 

 

 

2020 / 08 / 23  19:57

ナオさんのADAPT日記

20200823_153356.jpg

成長した遠征から1週間ちょっと。

この週末は、高校生との交流戦に参加

させて頂きました。

この間に岡山市の選手は3年生は最後の大会も

あり、また、塾や検定など、

夏の終わり、とてもハードな

日々となっていると思います。

 

長引くコロナに、この酷暑。

この夏は、世間は、一般的に、果実より、

我慢や落胆が多いかもれませんが、

ADAPTは全体的に、いろいろな意味で

ぐんと変化した夏を過ごしています。

 

それは、ただただADAPTの活動だけではなく、

仲間のイベントや日常、そんなことも

何となくモードをシェアしたり、刺激を受けたり、

応援したりの集団になってきています。

思いが行き過ぎて叱られたり、

何を考えているのか?!と思われたり、

言われたり(笑)、

ホントに大丈夫なんだろうか?!と周りを、

ハラハラさせたりもある、、、と

様々な話を活動がある度に耳にします。

 

(笑)(笑)(笑)

ある意味「中学生らしく」てホッとします。

コロナ、コロナ、コロナ、

マスク、マスク、マスク、

自粛、自粛、自粛、、、

今年に入って、もう半年間我慢ばかり

強いられています。

うん、確かに世界中の人、みなおなじ。

そうです。

でも、それって大人の我々だから

そう思えることで、わたしたちが、中学生のとき、

同じことを求められたら、こんなにも素直に

受け止められただろうか?て思います。

 

思いもよらぬ休校、

運動会や修学旅行の中止。

各種大会は中止か代替大会。

友達ともソーシャルディスタンス。

 

彼らは一番大事な部分を、もう十分、

我慢しているのではないかと

私は思っています。

 

逆に、この時期に、自分とも、友達とも、 

大人とも「ぶつかり合って」学ぶチャンスが

機会が環境が本当に減っている。

 それが何だか大人の都合で「当たり前」に

なっている空気にゾッとする。

 

「大人がいっていることをなぜきかない?」

「決められたことをするのは当たり前だろう!」

「大人たちがこんなにも頑張っているのに!」

「先生のいう通りにしてくれてありがとう」

「なんで言われたことをやれないんだ!」

 「こんなにも親はあなたを心配してるのに」

 

どれも大人の立場からみたら、分からなくも

ないんだけど、

でも、私はこう思う。

「これまでのことが正しいとは限らない」

「言われたことしかやらなければ

 言っている人以上の景色をみることは出来ない」

「良い子とは、大人の都合通りにする子ではなく、

大人に、考えるきっかけを与える子なんでは

ないだろうか?、そして自分なりの

アクションを起こせる人ではないか?」

 

これは、子育てというより、

ナオさんが仕事をする上で、マネジメント時に

痛感した考え方で、、

だからナオさんの部下は、ナオさんよりも、

結果とてもいい仕事をしてくれていた。

とてもいい仕事とは、

「仕組みをつくり」

「組織的を変化させ」

「人を育てる」

ということに従事していたということ。

この流れが、どんどん巡ると、

新しい価値観がうまれる。

 

なぜ新しい価値観が必要なのか?

 

もし、そう疑問に思ったひとは、

学校での勉強ではなく、いくつかの

種類の新聞やジャンルが異なる本ををよんだり、

いつも見ない番組やサイトをみたり、

ボランティアをしたり、地域活動をしたり、

町を歩いたり、してみた方がいい。

日本や世界が、政治も教育も、人種差別も

環境問題も、まだまだいろ~んなことが 

これまでとは同じでは、

これまでとは同じやり方では

長い未来がないことを知ると思う。

 

だから、今はもちろん我慢も大切なんだけど、

それにどうか「慣れない」でほしい。

「諦める」ことを得意としないでほしい。

 

ワクワクしたり興奮したり、

泣いたり悩んだり、大爆笑する瞬間を

大切にしてほしい。

 

なぜなら、そういう感情から、

エネルギーがうまれるから。

行動力がうまれるから。

自分で考える力がつくから。

 

ADAPTは、ジュニア世代と向き合う

立場として、どんな時代であろうと、

そこにコミットしてききたい。

 

一方で、今年度のADAPTメンバーには、

もうひとつ先のことを次回の練習で

要求しようと思っている。

 

 

2020 / 08 / 09  07:54

ナオさんのADAPT日記

ナオさんのADAPT日記

暑さとコロナ対策の中、高校の代替試合、

中学校の地区大会、ミニバスの大会、遠征、

交流試合などなど、ナオさんの周りでは、

お陰さまで「バスケの日常」が戻ってきて

います。

大きく異なるのは、「感染対策」が前提ということ。

大会では、

ベンチでもマスク着用から、握手やハイタッチ、

円陣やかけ声の禁止。

あの臨場感がたまらなく

好きなナオさんにとっては寂しい、、、

良かったことと言えば、誰の試合???というくらい

ムキになって怒鳴りつけるコーチがいなく

なるであろうことくらいだろうか?(笑)

 

今日は市内の中学校が集まるキャンプに

お誘い頂き参加してきました。

岡山市は市総体前なので、まだ3年生が

最後の大会に向け汗を流していました。

市外の選手も多いADAPTは、

また違う意味で練習相手になれたのかな?

と思います。 何より、ADAPTの選手は、

ADAPTでバスケをしている時は、たぶん

中学校でのプレーとは違うと思うので、

市内の選手もまた違う味を出しているはずてす。

 今年度のADAPTは本当に色んな選手が

数多くいます。でも誰ひとり一般的にみて

メチャクチャ凄い選手はいません(笑)

でも、集まることにより、相乗効果が出ているのは

確かです。

倉敷地区の選手は、先週最後の大会が

終わりました。

ADAPTの選手が所属する中学校は

大躍進だったようです!

部活の皆ともきちんと結果を出せたことは、

部活の仲間にも感謝していると思います。

また彼らのゲーム感は、市内の選手にとっては、

貴重な存在だと思っています。

派手さはないですが、着実なプレーをしようと

する彼らとうまく融合したときに、

ハッとするプレーがいつも生まれます。

タイプや展開することが微妙に異なる

選手たちが、お互いの良いところを活かし、

また見習いベクトルを合わせていく作業は 

とてもワクワクします。

そして、もうひとつ、その地区にも属さない、

また、部活にも属さない選手がいることも

ADAPTの強み。ポテンシャルは凄く高い。

 

ミニバスで選抜だった!とか、

強豪にいた!それはそれで凄いこと。

でも、ジュニアバスケは、声がわりや

思春期や、色んなことを経験する世代。

より柔軟に、よりポジティブに、より自分らしく

できた選手が確実に成長する。、

それはひとりではなかなか難しい。 

友達が、仲間がいるから「俺もできるかな?」

て思える。

なかなか出来なくても、笑ったりふざけたり

しながら「楽しい!」ておもえる。

そして、同時に「負けたくない」とか「俺だって!」

とかも思う。そうやって気がついたら貴重な時間を

過ごしている。それに尽きる。

それ以上でも以下でもない。

暑さやコロナの中、胸が熱くなる瞬間がある

ことに、ナオさんも感謝している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020 / 07 / 23  07:28

ナオさんのADAPT日記

ナオさんのADAPT日記

「キャッチ」と「シュート」

 

昨日の練習の最後のスクリメージは、

全員背の順に並んでチーム決め。

 

ふだんとは異なるチーム構成に

なるのでまた違うプレーが生まれます。

当然チグハグなことも多くなり、それは

当たり前だし、いいんだけど、、。

 

でもシュートが入らなすぎ(汗)

 

ADAPTは、先日の練習ゲームもそうだけど、

正直、「自然とうまれる良い合わせ」は、

他のチームに負けていないと

思っている。

3Pと、スティールからの速攻の精度は、

まだまだ追いついていないけど、、、、(笑)

それ以外のオフェンスの展開はいろいろ

出るようになってきた。

メンバーサイト内でも共有しているくらい

ナオさんが拘るある一定の決まりごとを

きちんとすれば、

どんなオフェンスをしかけてもいい、、という

スタンスだからだ。

そのための練習メニューになっている。

一見何だか退屈なドリブルからの

シュートもパターンが多いし、

シュートひとつでも、

動きからのいくつかのシュートの練習で、

この「動きからの」がポイントで、

想定される動きがひとりひとり自然と

身体に身に付くようになっている。

だから「良い合わせ」にも繋がるし

試合をする度に3年生は、

色んなプレーが本当にうまれるようになった。

 

でも、最後のシュートを落としてしまう

ところが、まだまだ二流。

これが入れば「多彩なオフェンス」と

いえるけど、入らなければそういう表現には

ならない。

 

もちろん常に相手が遅れてでも

止めにくるので簡単なシュートにはならない。

でも、3年生はそれすらも想像できる

レベルになってきているし、それに耐えられる

体格も筋力もついてきた。

動きの中で、時にはトップスピードから

シュートする場面がほとんど。

このとき、その自分の動きの勢いのままでは、

そりゃ荒いシュートになってしまう。

その勢いを体の軸に吸収しながら、必要な力だけ、

リングに向かう。

ディフェンスがどんなにあたってきても

リングから最後まで目をはなさい。

同時にシュートをうつ瞬間、

ディフェンスがチェックにくることを想定して

「かわす」のか「体をはる」のかを一瞬に

判断する。

これをまずは意識的にやっていると、

無意識にできるようになる。

 

そして、一番大事なのは、

「絶対に決めてくる」という覚悟が前提。

落としてしまって、「あ~、、ごめん」て

声が漏れているうちは未々。

 

厳しいことをいうと、

「入ればいい!」って思っている程度たがらだ。

「絶対に入れる!」ってなったら、「空気」が

かわる。

その空気を作っていかなければ、

「いい動きしてるんだけどね~」で終わってしまう。

「多彩なオフェンスだよね」ってなりたい。

みんなはそれを目指してやってきた。

あれやれこれやれ、こうやって動くんだよ!

って、やったほうがずっとらく。

でもあえてそれをADAPTはしていない。

みんなはそれに対応できる力がついてきた。

であれば、次のステップへいこう。

夏はすぐそこ。

滋賀のキャンプへは絶対いくよ。

高校生とのキャンプも優勝めざすよ。

それが秋へ繋がる。

毎年ADAPTは、部活を引退するこの頃から

またドラマが始まる。

これまでの先輩は、この期間を無駄にしなかった。

どんどん意識とか、姿勢とか目が変化していった。

そして「顔つき」が変わった。

たぶん受験とかあるし、自分の今後や、どうなりたいか?

どうありたいか?と本気で向き合うように

なるからだと思う。

今年も期待してる!

 

下級生やキャリアが浅い選手は、

「キャッチ」が課題。

納谷コーチが、日本人はそもそも

キャッチが下手、、と上のカテゴリーを

見ていても昔からよくいってた。

確かに、目の覚めるようなパスが

きても、それをガチッとキャッチするのは

外人選手のことが多い。

日本人選手が「あっ!」て取れない場面を

よく目にする。

 

であれば、繰り返し強い速いパスを取る

トレーニングしかない。

タイミングを合わせてボールの勢いを吸収しながら

キャッチ、同時にリングに向かってミートなのか、

かわすミートなのかあるけど、

ボールの勢いに負けないことと、何より

パスがくることを、予想できる頭の中

でなければいけない。

バスケを理解することと、強く速いパスに

耐えられる身体にせねば。

そうなると、日頃の練習から、何気ない

メニューからパスは強く速くを意識しないと

できるようになんてならない。

何となく動きに合わせてパスして、、てやっている

うちは部活以上の高いクオリティの練習には

ならない。

せっかくクラブにきているなら、

「意識すること」を高く、徹底することに

みんながコミットする集団であってほしい。

 

※頂いたお茶を遠征のバスの中で配ろうと

思いましたが、遠征中止になってしまったので、

昨日選手に配布しました。

直接のご縁ではないけれど、下さった方が

ADAPTの活動も紹介してくださったとのこと。

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

~スポンサー様とサポーター様~