ADAPT日記
ナオさんのADAPT日記
今日は久しぶりにエキサイティングした!
ジュニアウィンターカップ予選でした。
トーナメント一発勝負!
残念ながら、ゲームは落としてしまったけれど、
やりきったと思う。
今年度ADAPTは上級生が少ないのに加え、
引退や修学旅行と重なるなどあり、
今日は3年生2名!
もともと今年度のチーム作りは、2年生も
主力ではあるけれど、それでも普通は、
どのチームも、中学3年生が体格も
気持ちも夏を越えグンと大きくなって
のぞむこの大会。
ADAPTは正直、
例年にない不安材料ばかりだった。
でも一方で、昨日の最終調整練習終わりに
みんなに言ったように、
(前にも日記にも書いたけど)
今年は、何かモッテル!ところもあるのだ。
何より、選手にも言ってるけど、ナオさんの
声に試合中よく反応できる!
やりたいバスケをよく理解している。
あとはその時々の試合で表現できるかどうか
だった。
そういう意味では、試合には負けてしまったけれど、
今日は、メンバー構成を考慮すると、本当に
本当に、よくやった!
何より、今日の
『ルーズボール』への執着心は、ADAPT歴代
のなかでピカイチだったと思う。
何度床にダイブしながら、ルーズボールに
飛びこんだか?その都度その表情がベンチにいる
ナオさんには本当によく見えた。
その姿に何度も泣きそうになった。
課題もいっぱある。
ご指摘も頂いた。
変われる伸び代はたくさんある!
成長したいからADAPTにいてくれるのだ。
まだまだうるさいこというよ。
今年度はあと半分もある!
みんなならもっと景色が広がると思う。
最近、ハッとするフレーズに触れたので、
今日最後に選手にも伝えた。
スポーツ、競技は『闘う』のでなく、
『競う』のだ。
心、身体、技を競うのだ。
誰かを下げたり潰したりして勝るのではなく、
いかに日々鍛錬したことで、
より高いパフォーマンスができるかを競うのだ。
あくまで本当の意味で『カッコよく』。
まだまだ大丈夫!!!
ナオさんのADAPT日記
去る10月9日は、ADAPTの設立記念日でした。
お陰様をもちまして5年目に突入しました。
ありがとうございます。
エネルギーをどこにどうやって遣うか?
この歳になると切実(笑)
迷えるだけありがたいのだ。
今年度は、実は色々起きてる。
後半戦。
どんな風になるのかな?
ADAPTは、ADAPTであるのみ。
今週末から、クラブも参加できる大会が始まる。
今週は、3年生が2名汗。
『起きること全てに意味がある』
ナオさんの信じる軸。
与えられた環境で、仲間と自分を信じて全力で。
一回り大きくなった、カッコよくなった、彼らに
会えると信じてる!
みんなで『やりきって!』
CLUTCHで打ち上げしたいね!
ナオさんのADAPT日記
このままコロナ落ち着いてほしい。
国民の努力と、ワクチンが進んできたお陰だと
思うけど、感染者数が全国的に減ってきていて、
少し気持ちが動いてきた。
ADAPTは、夏休み、緊急事態宣言、まん防と、
なかなかな日々や制限の中、
動画トレーニング、外練習など、
出来ることを無理なくやってきた。
納谷コーチのお誕生日も祝ってもらったな、、
みんなありがとう❤️
そんな中、8月から、新しい試みも。
ヨーロッパのサッカークラブなどにある
クラブハウスのような存在を作ってみた。
立地が最高!で一目惚れ。
コロナがあるので、まだまだ想定している
活用の5%にも満たない感覚だけど、
コロナの様子を見ながら、
練習やゲームの合間の休憩や、勉強会、
ミーティング、交流会などに利用していきたい。
ネーミングは、『CLUTCH』!
ピンチに強いとか、捕まえにいく!とか、
ナオさんのADAPT日記
8月は、いろんなことが起きたな。
いろんなことが耳に入ったりしたな。
憎たらしいコロナに起因すること、
この年になれば、、ということ、
組織が拡大すれば、、、ということ、
関係することが増えれば、、ということ、
子供が中学生にもなればということ、、(笑)
でも有難いことに、身近な人たちが元気で、
数時間おきにしっかりお腹がすいて、
毎日ぐっすり眠れて。
公私ともに、やらなきゃな~って思える
ことがあってね。
気にかけてもらえて、そして、気にかけてしまう
相手がいて。
感謝しなければ、その気持ちを形や言葉に
しなければ、何か違うし居心地わるい。
今週天国にいかれた、
大好きだったあのお世話になった方も、
人の弱さや、不思議なところや、愛おしさ、
オモロさを教えてくださった。
今、私にできること。
目先のことも大切、でも、もっともっと
大きなメガネで物事を捉えたい。
45歳夏、こういう夏になるとは思わなかった。
だから、やっぱり「今」を大切に。
ナオさんのADAPT日記(島合宿)
先週末は、岡山県笠岡市の白石島へ
レクリエーション合宿に行ってきました。
島の体育館がワクチン摂取会場となっており、
利用出来ないとのことで、小学校をお借りしました。
毎年夏は、遠征を兼ねて県外まで、BBQも
できる施設に大型バスを借りていくADAPT。
今年は1年生やBNも多いし、コロナでどうなるか?
ということもあったので、思いきって、
県内でレクリエーション合宿を企画しました。
委員会を立ち上げ二度のミーティングを開き、
部屋割りや担当決めをしたり。
当日は、部屋割りなんて関係ないような
夜更かし?があったらしいけど爆。
岡山駅前集合組と、港集合組。
かつ途中の駅から乗り込む選手もいたりで、
バタバタで始まった旅。
フェリーでは、「島ののどかさ」を早くも
感じる改札の仕組み(笑)
かたいことは無し?でもモタモタしてると
何か何だかわかんなくなっちゃう?そんな
雰囲気に、みんなテンション高めで島に到着。
港→旅館→体育館
全て歩きます。
(ちなみに笠岡駅からフェリーの港までも)
旅館は、砂浜海岸の目の前なんだけど、
海岸沿いを歩くと遠い。なので、
ナオさんが下見に行ったときに教えて頂いた
民家の間を進む裏道を行きます。
ふたりくらいしか通れないくらいの道幅
だから、ゾロゾロと連なって(笑)
途中、縁側で涼んでいる島民のおじいちゃんに
みんなで元気に挨拶すると、手をふってくれたり、
それはもう町ではあまり体験できない道や
景色。
暑さのなか、文句も言わず、おしゃべりしながら、
楽しく道を確認しながら歩く姿に、みんな
すぐ頼もしくなっていくのが感じて嬉しかった。
旅館につくと、ほぼ貸切状態に大興奮と、
虫だ~!!!で大騒ぎ。
お昼にカレーを頂き、早速ポットの麦茶を畳に
こぼし(汗)ごめんなさい。
練習の支度をして、港を超える距離にある体育館へ
また歩く。
着いたときには汗だくで、約2時間体育館で
レースしたり、バスケしたり、寝転がったりと
遊びました。
そしてまた歩いて旅館へ戻りお風呂のあとは、
サンセットをのぞむBBQ。
お肉も海鮮もお野菜もボリューム満点でした。
1年生の席からは、仲間の手拍子に包まれる
アカペラでの歌声が聞こえたり、
汗だくで焼いてくれている保護者さんを
笑わせる選手がいたりで、とてもリラックスした
ひとときでした。
食べ終わったら全員海に向かって「お叫びタイム」
ナオさんが、懺悔でも、気持ちでも、決意でも
なんでもいいから、ひとりひとり海に向かって
デカイ声で叫んで!と。
最初は恥ずかしがってたけど、ひとりふたりと
進むうちに、みんな面白いことを叫ぶように
なり、大声で叫んで笑って気持ちよかった!
暗くなった頃に花火をして、
(花火なんて何年ぶりだろ?)
お決まりの海に担がれるひとがでたりで、
ヤンチャ全開!
簡単に言うと1年生が生意気で爆。
でも、旅館の方々が、何とも寛大で、
無事初日の企画が全てすみ、お部屋で、
おしゃべりしたり、ゲームしたり、思い思いに
過ごしたようです。
翌朝は、朝食の前にラジオ体操とランニング。
ランニングは軽すぎて
「もう終わり?」と余裕の表情でした。
しっかり朝ごはんを頂いて、
さぁ、海遊び。
気がついたらもう海に入って大盛り上がり。
泳ぎが苦手な選手をおんぶしてあげたりと、
大人は介入しなくても、しっかり遊び方が
スタートし、元気いっぱいでした。
そんな中、もともと予定していたシーカヤック。
「やっぱりやらない」という人がひとり、ふたりは
出るかな~と思っていたけれど、全員「やる!」。
説明を真剣にきいて、あっというまに海に出ていった!
どんどん遠くなり、「見えなくなったけど大丈夫?」
とちょっと保護者さんと心配になるくらい
進んでいったもよう。
帰ってきたときには、何だかかっこよくなった?!と
思うくらいみんな逞しかった!
その後はお昼のタコ飯と唐揚げのお弁当を
海辺で食べる選手もいれば、クーラーの
きいた食堂で食べる選手も。
かき氷やイカ焼きを買って食べたり、島を
満喫しました。
また必ず来ます!と約束して、
港まで歩いて、フェリー降りたら、
一部の選手は解散。
電車組は、また港から駅まで歩いて。
駅で軽食を買ってまた、食べて(笑)
元気に市内に戻ってきました。
いや~暑かった!疲れた!
楽しかった!!!
合宿前に選手に話していました。
「今年は現時点では仕方ないと思ってるけど、
自分のことしか考えられない人が多い。
島だし、団体だし何が起きるが分からない。
逞しく、かつ仲間のことやチームのことを
考える行動をして逞しくなって帰ってこよう!」
みんなそれぞれ、自分はどうだったかな?
仲間を大切にできたかな?
チームに対して気持ちは強くなったかな?
自分のことがより好きになれたかな?
ナオさんがADAPTを作ったとき思ったこと。
「夏に部活を引退してからもバスケが
できる環境をつくりたい」
「バスケ以外のことも学ぶクラブにしたい」
バスケの戦績が強いに越したことはない。
でも、バスケで食べていける人はひとにぎり。
ADAPTの活動を通して、自分の強さや弱さを
知ったり、新しい発見をしたり、頑張る仲間の背中に
触れたり、涙する誰かを気遣えたり、時には
誰かと本気でやりあったり。。。
そういう「生」の体験をたくさんたくさん
してほしい。
だから、礼儀とか挨拶のような最低限のことは
言われなくてもしてほしい。
(最近はここも指摘されてしまうことがあるのは
残念、、、)
ナオさんは、そういうことにエネルギーを
かけたくない。
もっと生産的で創造的なことにエネルギーを
つかって、ワクワクがたまらないクラブに
益々していきたいと思っている。
強いとか勝つ!はそのあとについてくるものだから。
そういう意味では、一昨日、昨日と参加させて
もらったachieve campでは、上級生は、
いいチームになってきたね!
決してひとりひとりでは、高校生に勝つほど
特段勝ったプレイヤーは誰もいないけど、
チームになったら大きな力を発揮するように
なってきた!
ADAPTがやりたいバスケを体現できるように
なってきた。
今年のチームは、接ったゲームは必ず
ものにしている。
(その前にボロボロになるゲームも多いけど汗)
仲間と興奮するゲームができる有りがたさを
本当の意味でわかるようになると、
もつひとつレベルアップしたプレイヤーになれる!
期待してるよ♪
合宿、campと続きましたが、帯同くださった
保護者さん、お世話になりました。
ありがとうございました!