ADAPT日記
ナオさんのADAPT日記
ADAPTには、「BN」と呼んでいるメンバーがいる。
「Brand New」バスケ初心者=ミニバス未経験者。
ちょうど半年頃前に、たまたま問い合わせが重なった。
「バスケを始めたい」「中学校からバスケを始めた」
当時は、こすもコーチと、しゅーコーチがいたので、
まずは3月までコミットしてもらえそうなので、
加入を歓迎。
4名のメンバー。それぞれがこれまたキャラクターが
違うし、もちろん既存メンバーとも、バスケに
対することが全く違う(笑)
皮肉なことに、彼らは、新2年生なのだが、
いわゆるバスケ経験者メンバーより背が高い。
決して運動神経も飛び抜けていい集団ではないけれど、
「バスケがうまくなりたい!」という気持ちは
負けてないと思う。
それが新入生が入ってきて更に顕著になってきた。
このBNに仲間ができたのだ。
ドッチボール経験者だから、(球扱い)がまさにうまい。
まず日本人が苦手だといつも納谷コーチが嘆く
キャッチが出来る。
そしてそれ以上にパスが強い(笑)
ADAPTは、ドッチボール経験者が大好きである(笑)
というかドッチボール「経験」なんて半端なもので
なく、全国大会まで勝ち取り、その後中学校で
バスケで大活躍した選手がADAPTにいた。
だから、ドッチボール→バスケは、アリアリなことを
知っていて、そして今年の新入生も、その匂いが
プンプンしている(笑)
引き続き、純粋にバスケを楽しんでほしい。
たぶん気がついたら戦力になっている。
さてさて、前述の2年生のBN。
半年たった今も、ひたすらボールを追いかけ、
リングを狙う姿勢は変わらない。
これに、最近は「負けてたまるか!」が出てきた。
もちろんテクニックが必要な場面では、
笑っちゃうこともおおいけれど、高さや頭(ヨミ)を
利用できるところは、「おっ!」と見ているこちらが
ワクワクするプレーが出てきた。
何より、彼らは、「バスケを純粋に楽しむ」ことを
いつも思い出されてくれる貴重な存在だ。
初心者なので、メニューから外れたり、
もたもたしてしまうこともアタリマエながら
正直ある。
それでも、自分を見失なわない彼らは本当に頼もしい。
ADAPTは、お蔭様で、色々な地区から、
色々な目的で選手が集まっている。
それこそが「クラブの存在意義」
だからナオさんは、自分さえ良ければ的な
発言や言動は大嫌い。ADAPTではないからだ。
有難いことに、そういう文化を先輩たちが
理解し、体現してきてくれ、
そして受け継がれていると思う。
更には、今年は、3年生のキャプテンと、
2年生以下のキャプテンを指名している。
それぞれが、こんな多種多様なチームメイトの
リーダーをどんな風にやり遂げてくれるか
楽しみだ。
自分らしくでいい。仲間に気持ちが伝われば、
仲間の言動が変わるのだ。
リンタやアオイ、コウキとは同じでなくていい。
やり遂げてほしい。
岡山県もコロナでまた制限が出てきた。
我々は免疫がある!
乗り越えた実績がある。
今回も、機にかえるくらいポジティブにいきたい!
ナオさんのADAPT日記
昨日は、第一回岡山県クラブ交流戦が
行われました。
当初は、男女一緒の会場にて行う予定で
おりましたが、コロナの感染拡大に伴い
男女会場を、分けて、練習試合レベルの
チーム数で行いました。
全国に比べ、クラブ文化がまだまだない岡山。
それでも、Zoomで代表者会議をしたりして、
何とかこの交流戦実現を果たしました。
現在県内では、いわゆる協会主催の
大会は、秋以降となります。
この時期のクラブは、なかなか
試合が組めないのが現状で、ぜひとも
春、夏に、クラブの選手もコンスタントに
ゲームが出来たらいいね!ということで
開催しました。
各チーム部活があって来れない選手も
いるだろうし、勝敗というよりは、やることに
意味がある感じ。
それでも接戦になれば共に興奮し、楽しかったな。
ADAPTは、U15も、U13も全員試合に出ることが
できました。
発足して4年。これまで、
県外の街クラブとの交流を通して
大切な大切なことを学びました。
「なぜクラブを創ったのか?」
ナオさんは、このことがいつも頭にあります。
理由はひとつではないし、創ろうとした時よりも、
何倍ものクラブの存在意義が出てきていると
思っている。
それでも、まだまだ色々な事情や環境の選手が
ある中で、満足に舞台を作れていない無力さを
いつも感じている。
昔、仕事をしてきるときに、こう言われたことがある。
「奈緒ちゃんて、人を巻き込むのが天才だね!」
岡山に来てからも、この得意技を発揮していると
思う(笑)
初めてのことや、人とは違うことをするのは
不安やリスクもある。でも、楽しそうにしていれば、
仲間が増えるのだ!そうして、本当に楽しくなる。
ナオさんは、そのことを知っている。
クラブ関係者のみなさま、諸々のご協力を
ありがとうございました!
特に女子会場をご提供くださったGemさん、
ありがとうございました!
コロナがあって、なかなか難しいことあるけれど、
中長期的な計画と、小さな計画とのバランスを
とりながら、丁寧に、かつ大胆に進んでいきたいな♪
もっと色んな人を巻き込んでねっ!
ナオさんのADAPT日記
日記の更新が最近なくてごめんなさい(笑)
ADAPTとナオさん、元気満開です(笑)
新年度、お陰様で、目まぐるしい日々。
これまでやってきた事やご縁に支えられ、
仲間に支えられ、新しい可能性に支えられ。
岡山にきて7年目に突入しました。
(息子が小1から中1に)
前にも日記に書いたけど、
関東から来たばかりで、居場所がない、
会うべき人がいない、
やるべきことが家事しかなかったナオさん。
そんなとき、
「置かれた場所で咲きなさい」という言葉を
初めて知った。
街を歩いて、バスにのって、商店街を歩いて、
ママバスケに入ってみたりして、そしたら
アキレス腱きって(笑)。
それでできた「ADAPT」 宝物。
設立4年目、新しいこと、初めてのことが
どんどん起きる。
また更新始めます!
ADAPTスポーツ企画♪
4月24日(土)16時30~18時30
ナオさんのADAPT日記
4月に入りましたね。
ADAPTは、新チームも、卒団生も、
それぞれの週末でした。
新チームは、本当に本当にこれからが
楽しみ。
と~ってもいろんなことに波があるんだけど、
「モッテル!」んじゃないかと思う今日この頃。
色んな点と点を、線で繋げるか、その線で、
何かを表現できるかは、やっぱり選手しだい。
期待したい。たぶんホントに「モッテル!」。
卒団生は、いよいよ今週は高校の入学式。
既にほとんどの選手が高校の練習に参加している
ようで、その合間をぬって、ナオさんの
最後のあがき的な召集に(笑)付き合ってくれました。
日曜日は、
本気あり、笑いあり、ディスりあり、称賛ありの
練習ゲームで、とっても楽しかった!
お昼にロイホに行って、
「おごるからひとり1500円までにしてね!」と
いったら、土日はランチメニューがなくて、
なかなか1500円は難しい((笑))
4名で6000円弱のテーブルと、7名で15000円を越えた
テーブル(笑)面白すぎた。
この代は、何やっても裏切らず楽しませてくれる。
高校生、いっばいいっぱいバスケして、勉強して、
恋もして(笑)、楽しんでほしいな♪
いよいよ水曜日からは、新1年生も本格的に
少しずつ練習参加も増えるもよう。
ADAPTは、4年目。
今年の卒団生は、初めて1年生~3年生という
最初から最後まで送り出すことができた年。
ここからは、ナオさんの中では、第二クール。
この3年ちょっとで、たくさんの選手と出会い、
多くのことを学んだ。
先日の送別会で、卒団生ひとりひとりの挨拶で、
「ADAPTに来るとバスケが楽しかった」と
言ってくれた選手が多かった。
納谷コーチが嬉しそうにうなずいて話を
聞いていた。
この楽しいは、ヘラヘラする楽しさではなくて、
本当の意味での「バスケの面白さ」。
ADAPTでは、チームならではバスケ、
ひとりではそこまでエキサイティングできなくても、
なぜか「1+1=2ではなく、5とか10とか時には100」
になる瞬間を追いかけている感じ。
それが面白い!とか嬉しいとか、サイコーって
思えたとき、仲間の有り難さ、チームへの
プライオリティ、そして自分への自信や
肯定感に繋がる。
ナオさんは、ひたすらそれが一番だと、
いつも、それを実感するためにはどうしたら
いいかを考えている。
今年度も、この軸をぶらさずに突き進みたい!