ADAPT日記

2023 / 08 / 16  19:35

ナオさんのADAPT日記(夏休み)

ナオさんのADAPT日記(夏休み)

暑い、熱い夏休みのADAPTです。

コミュニケーション合宿、高校まわり、そして

楽しみにしていた スペイン コーチによるクリニックも

2日間とも暑かったですが無事済みました。

ご協力下さったたくさんの方々に感謝します。

ありがとうございました。

コミュニケーション合宿の詳しいことは、また今度書こうと

思います。

めっちゃ色々あって楽しかったのは確か🎵

 

クリニックを担当してくれたのは 3月に アダプトがスペインに行った時に

お世話になった ソウル バスケットボールクラブの mikiコーチ。

4名いたコーチの中のひとりでした。

個人的な感想を少し。

スペイン コーチのクリニックの特徴は、なんといっても『表現力』。

ひとつひとつの動作をとても大げさに、劇場型で説明するので、

わかりやすい。

でも、言っていることは、なかなか難しかったりする。

まず、チェストパスは禁止だし、最後はワンステップでフィニッシュとか、

リングを見ないとやり直しだったり、抜く動作もクロスオーバーや

レッグスルーなど組み合わせた動きからの、キックアウトパスとか。

少し練習が進むと、もらったひとが、次の展開の起点になって、

全てが始まったりするから、ひとりでも理解していないと、

流れがとまっちゃう。

スペインでは、連日で4日間の練習と、4回の試合をしたから、

集中力や聞いたことを理解する力などが確かに身に付いた。

今回は、1回くらいのクリニックではなかなか目に見える成果とはいかない

と思うけれど、それでも参加したひとが『何かのきっかけ』にしてくれたら

嬉しい。

 

2日間のクリニックのあとは、ADAPT KGチームが、津山まで練習試合に。

かずきコーチ帯同のもと、いくつかのクラブと終日ゲームをさせて

頂いた。課題もいろいろ見つかったけど、ポジティブな場面も数多く

あったと報告を受けた。

KGは、3年生と2年生が混合だし、新しくジョインしてくれた選手は、

運動能力が比較的高い。

ADAPTのバスケをうまく理解して、コラボできたらきっとチームとしても

面白くなると思う。

 

そして今日は、午前中は、エイタチームは商大附の1年生練習に

混ぜてもらい、夜は、KGがかずきコーチで、数名の2年生と、

1年生が納谷コーチ練習。

(急遽、納谷コーチにお願いしてしまった(笑))

 

ふだん日常に追われて、なかなか出来ないことを、少し

時間があるこの夏、いろいろ試してみている。

 

『人は、機会の選択により、人生を紡いでいく』

 

長年、お世話になっている方が、最近おっしゃっていたこと。

 

ADAPTは、「教える」より「学ぶ」環境を提供したいと思っている。

どんなに教えても、本人しだいだから。

昔?(笑)のやり方にみたいに、怒鳴ったり、ルールをたくさん作って

やらせることはしたくない。

『出会った機会』を本人たちがどう利用するか?だと思っている。

まだ中学生、できないまま卒業の選手もたくさんいて、ナオさんも

コーチ陣も、そしてそれぞれの選手の父や母たちも、

はがゆい気持ちで見守っているという現実も多いけれど😅

 

それでも、成長には、それぞれスピードがあるし、

『機会の選択』をし続けるからこそ、自分のことを

考えることに繋がるし、チャンスを逃さない感覚も

身に付くと思っている。

いまは、『もったいないね』と思うことばかりだけど、

そういうもったない、、を経験しながら、

自分にとって大切なもの、それと向き合える有り難さに

気がついていってほしい。

 

『機会の選択』の能力は、『出会いや縁を引き寄せる力』に

必ず繋がる。

 

焦らずに、これからも彼らが『たくさんの機会』に出会えるよう、

頑張っていこうと思う。

 

ふだんの練習やクリニックの写真や動画はInstagramで

アップしているからみてねー

 

 

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2023 / 07 / 27  22:36

ナオさんのADAPT日記

ナオさんのADAPT日記

暑いですねー

久しぶりの投稿となります。

まずは 岡山商科大学附属高校 インターハイ ベスト16おめでとうございますございます!

『おめでとう』って 100% 言いたくない気持ちになるくらい チームは成長していたなーって

思いました 。 ベスト8 目前に 本当に悔しい思いをしたと思います 。

まだ 今年度は終わってない! 足を、気持ちを、絶対にとめないで更に更に進んでほしい。

感動をありがとう。

 

一方で アダプトは、 3年生が 県大会が終わり いよいよ 9月から始まる最後の 公式戦に向け

始動する時期がやってきた!

下級生も今年度から 公式戦のルールが大きく変わったので、クラブに対する気持ちも

また大きく 変わる選手が増えたと思います。

でも、実はこれとは別にADAPTには、昨年度からまた違う意味でエッジのたっている

選手たちがどんどん増えています。

この時代なのに(笑)、ADAPT登録を選ばないけど、それでも『ADAPTっぽい彼ら』が

ナオさんは大好きだし、大切です。

こう思えるのも、ADAPT設立6年目。

いろんな選手をみてきたからだと思う。

 

ここ数年、痛感していること。 

世の中って、人生って、ほんとに変わるんだな、

何が起こるかマジでわからない。 

捉え方によってはね、不安もあるけど、でも、

仮にあまり良くないことが起きても、また潮目がかわるはず!て

思える。

逆にうまくいくことが続いても、わかんないよー、また変わるかも?!

て少し傍観して、楽しめるまでになってきた。 

さすがアラフィフ(笑)?

 

だからこそ、目の前にあること、目の前にいるひとを、まずは

大切に。今ある自分を大切に。

その積み重ねが心を落ち着かせる。

 

今年一番の暑さになった今日、お昼前にいつものスーパーに いった。

自転車をとめると、この炎天下、しゃがみこんで泣き出すOLさんみたいな女性が。

色白なお顔が真っ赤。熱中症?

持っていたハンディ扇風機をあてながら、大丈夫?スーパーに入って

クーラーにあたろう?と声かけた。

すると、隣にある郵便ポストの回収担当の方が、凍ったゼリーをもってきた。

ナオさんより先に気がつき車に戻ってとってきたらしい。

遠慮なく頂こうと声をかけて立たせてスーパーの中に。 すると、大学生くらいの

学生が、ポカリを手にお店の奥から近寄ってきた。

『お友達?』ときくと、『いえ!外で倒れてたから買ってきました』と。

なんて素敵な!!!

有難く受け取り、お姉さんに渡して、クーラーの中にいること、

頂いたポカリでの水分補給と、凍ったゼリーを手にもって血管を冷やすと、

カラダの体温が下がるからやってみて、、と伝えた。

この頃には少し落ち着いていて涙もとまってた。

たぶんパニックになっていたんだろうな、、、て。

誰にでも起こりうること。

この暑さ。本当に気をつけよ。それでも、何が起きるかわからない。

そしたら、迷わず、誰かに『助けてください』ていってみよう。

ほとんどが何とかなるし、救われる。

 

夏はまだまだ長いし、アフターコロナは、始まったばかり。

世の中何が起こるか分からない、だから面白いけど、、、

主人公の私たちは、そりゃ一喜一憂する😅よね、

でもね、、、、それでも、、

 

アキト~、負けるな!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023 / 05 / 21  18:09

ナオさんのADAPT日記

ナオさんのADAPT日記

今日は暑かったですねー

熱中症ぎみのひともいるのではないかな?

暑さにまだカラダが慣れていないから、

睡眠と栄養をしっかりと。

エネルギーになるご飯の量を増やす、細胞を修復させたり

疲労回復させるために、お肉や魚、卵なども一緒に。

ビタミンやミネラルは、それらを効率よくカラダに吸収させて

くれたり、調子を整えてくれるから、お野菜も頑張って食べる!

コーラを飲むなら、野菜ジュースにかえるなど、意識を

少し変換することからでも未来はかわる。

 

さて、ゴールデンウィークに京都亀岡に遠征いってきました。

ちょっとレポートを🎵

大型バスで、保護者さんもいれると総勢36名の遠征。

楽しかった!

納谷コーチとナオさんの大学時代からのお仲間が

企画してくれ、とてもかわったキャンプになりました。

元日本代表で、Bリーグ選手のマネージメント会社や解説をしながら、

ジュニアクラブをやっているひと、JBLでプレーしたのち、

大手企業で働きながらジュニアクラブをやっているひと、

会社や幼稚園を経営しながらジュニアクラブをやっているひと。

千葉、栃木、大阪、京都から集結。

なんと息子が全員中学生でそれぞれのクラブに入っているので

ご対面というおまけつき(笑)

勝利至上主義ではなく、現役で活躍していた選手たちだからこそ、

ポリシーをもって運営しているクラブ。

それでもジャパンクラブなどに出てるけど(笑)

初日は、クラブ関係なく混合チームが編成され、

違うコーチのもと、特別ルールが組み込まれたゲームが

テンポよく展開されました。

例えば、全員がフロントコートに入らないとシュートを

決めても得点にならない、

特殊なビブスをつけている人が得点したら倍になるとか、

バックボードをつかったシュートはノーカウントとか(笑)

頭をつかったり、工夫したり、コミュニケーションとらなければ

ならない仕組みになっていて、最初はとまどったけど、みんな

慣れたら大盛り上がり。

ADAPTの選手も1年生もいたけど、必死になって頑張っていました。

夜は全チーム同じ夕食会場で食事。

ADAPTは、よく食べる選手が多く、(もちろん個人差あるけど)

ナオさん、ほめられました!

やっぱり全コーチが共通していってました。

『食べる選手は強くなる』

 

ホテルは、新しく、大浴場があるキレイなホテルで、

ふたり部屋。

駅前に光の噴水?みたいなものがあって、どちらかというと、

選手よりお母さんたちの方がはしゃいでた(笑)

 

翌朝は、ビュッフェで好きなものをとる朝食。

朝からカレー食べてる選手もけっこういて

個人的にビックリした😅

 

2日目は、完全にチーム戦。

どのチームも個性がそれぞれあって見ていて勉強になったし 何より

選手がいい顔してバスケしてた。

共通していたのは、コーチが感情むき出しに

なって、『怒ってる』なんてことがなかった(笑)

 

 また再会を約束し、ゴールデンウィークの帰省ラッシュを

覚悟して体育館を出たけれど、驚くほどに渋滞もなく帰岡。 

 

大きなケガや事件事故なく、

懐かしい再会ができて、選手がコートの中でも外でも楽しそうにしている顔があちこちで

見れて、とても幸せな遠征でした。

 

やっぱり泊まりの遠征や合宿って楽しいよね🎵

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2023 / 05 / 01  20:39

ナオさんのADAPT日記

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先日メリノールさんにいったときに、

明るくてエネルギー全開のひとに声をかけられた。

3月に卒業された選手のお母さん。

『あの時のお礼を伝えようと名古屋から来ました!』と。

昨年5月にメリノールさんが岡山にいらしたときに、

ADAPTのコミュニケーションハウスに選手12名と、

保護者さん2名に泊まって頂いたときのお母さん。

 

商大体育館で試合して、夕食は商大附だった選手のお父さんがされている

お店で夕食をとってもらい、その後商大附の寮でお風呂に入ってから

ADAPTのコミュニケーションハウスに案内して宿泊。

翌朝は、きひじアリーナへ向かう彼らを見送った。

その時に、帯同して、選手の細かいサポートをされていたお母さんが、

ADAPTがメリノールにくるということで、県外からわざわざ体育館に

来てくださったとか。驚きと感動と嬉しさを、きちんと噛み締めて、、

そしてやっとこうして気持ちを綴っている。

 

選手のために、我が子のために、チームのために、、

たぶん全国のスポーツをやっている選手をサポートするお父さんやお母さんは、

まるで自分が現役のときのように、その時代の日々を走り抜けている。

ほとんどの方が、家庭や仕事にプラスアルファだから、

ある意味選手以上の大変さがあると想像できる。

ましてや強豪チームともなれば練習も大会も遠征も多いはずだし、

強豪チームの伝統やプライドは、選手だけでなく、保護者さんも

大きく背負われているんだと思う。

 そういうなかでのご縁だった。

たまたま当時は、素敵なご縁に恵まれ、ADAPTは、とても大きな

コミュニケーションハウスをお借りしていたので、

納谷コーチが昔からお世話になっている山崎先生のチームということで、

お話を頂いたときはとても嬉しかったのを覚えている。

当然、ナオさんひとりではアテンドできるわけもなく、

現キャプテンのエイタ母の力を最大限に借りて、おもてなし?をした。

選手は、本当に素直で、明るく素晴らしく、サポートされている

保護者さんに、あれこれ質問したりして、たくさんおしゃべりをした。

メリノールが泊まった!というハウスを、現在は、解約したけれど、

オーナーさんに、『こちらに宿泊した3か月後に全国優勝された!』という

縁起がいい報告ができたのも覚えている。

 

あれから約1年、念願のメリノール遠征が叶ったわけだけれど、

まさか、あの時の卒業されたお母さんとまたお会いできるとは、

想像もしなかった。

何と言うか、、、気持ちをスゴく切り替えることができた

再会だった。

忙しい日々の中でも、大切なことや、大切な思い出を更に彩ることの

素晴らしさを教えて頂いた。

ADAPTがどうありたいか? どううつっていたかを改めて感じさせて

もらえる機会に出会えて、本当に有りがたかった。

やっぱり、ナオさんは、ツイテル!

揺れ動く日々のなか、気持ちをシャンとしてくれることに

出会える。

心からありがとうございます。私らしく進みます♥️

 

 

 

2023 / 04 / 30  17:36

ナオさんのADAPT日記

ナオさんのADAPT日記

ゴールデンウィークに入りましたね!

最初の週末、ADAPTは、エイタチームがメリノール学院に、

ヒロトチームと下級生は岡山で練習試合、

女子は、福山に練習試合でした。

 

お陰さまで、ADAPTは、たくさんの方々のご協力を頂き、

ふだんの練習や、練習試合、大会参加、遠征ができています。

規模が大きくなり、納谷コーチやナオさんだけでは、力足りずや、

回らないところを、思いきって手を借りて進めていく。

何より選手を信じているから出来ることだと思う。

彼ら、彼女たちなら、

いつもいっていること、教わっていることが出来るだろう!と。

そう思わせてくれるクラブのみんなに有難いと思っている。

 

少し振り返り。

メリノールでは、県外の強豪チームや高校生と試合をさせて頂きました。

随所に通用することもたくさんあるので、ひとりひとりの力は

確実についてきている!そう実感できました。

ADAPTは、動きの中からチャンスを作るバスケを目指しているので、

3年生ともなると、何かしらの突破口を見つけてオフェンスが

できる場面が増えています。相手によって、強度がかわるので、

決めきれるかどうか?のところはまだまだ課題だけれど。

一方で、クラブなので、練習量が限られる分、ディフェンスをもっと

頑張らねば!

自分たちのペースにもっていくには、まず、何を頑張ってどういう得点の仕方を

目指すのかを徹底的に拘れていない。だから、せったときに勝てない。

『本当の意味での強み(自分たちを信じる武器)がみんなで共有できていないから』

これに尽きると思っている。

そして、もうひとつ大きなことに気がついた。

これは遠征最後のバスの中で、彼らに直接伝えた。

 

一方で、今日の練習試合組。

3年生チーム×1

2年生チーム×2

1年生チーム×1

こんな感じで、力量を考慮すると大きく4つのユニットになる。

 

それぞれに課題と、どうすれば良くなっていくかを伝えた。

みんな『バスケが好き!』『試合いっぱい出て活躍したい』は

表現できてるし、とても伝わった!素晴らしい🎵

 

一方で『強くなる、うまくなるための工夫 』をしようとしている選手と、

『できること、やりたいことだけをする選手』の2通りになってきている。

個人が『強み(自分の武器)を強化 』することは大切。

それプラス『このチームで自分はどうすれば貢献できるのか』ということを

真剣に考えて探し続けることができる選手になってほしい。

この感覚は、上級生になったとき、高校生になったとき、大学生や

社会に出て働くようになったときにも、とても重要な『能力』。

今のうちから意識できる人になってほしい。

そして、厳しいことも伝えた。

毎年いってるけど、ナオさんは2年生にはうるさいこという。なぜならとても大切な

時期だから。

『ぐんと成長し始める時期 』だから。

ADAPT6年目、みていて思うことは、2年生でスイッチが入った選手は、いい3年生の日々を

送れる。

3年生になったら、進路選びを通して、嫌でも自分と向き合うことが求められる。

未熟、未完成当たり前。そんななかで、どんな覚悟をして、どんな自分を目指すかを

人生でおそらく初めてとわれるとき。

だからその前の2年生は、もがき苦しんで『心もカラダもスタミナ』つけておくことが

大切。そう思ってる。

だからナオさんは、2年生には厳しいことでも、たくさん伝える努力を

毎年している。

今年の2年生は、半分はバスケ未経験。ほとんどの選手が、自転車に

のって寒い日も暑い日も通ってきて、ミニバスやっていなかったけど、

バスケの面白さをわかってきた感じ。わちゃわちゃしててナオさんに

指摘されることも多いけど、ぐんぐん上達してる!

そしてバスケ経験者組は、サイズがない。そのぶん、頭とハートと

足をフル活用して成長しなければならない。

それも『自分』で。

ミニバス時代の成長のしかたと、ジュニア時代の成長のしかたは

全く異なるということを本当に実感した選手が次の扉をあけられる。

大げさに聞こえるけど、真実はそこだと思っている。

 

それにしても、下級生は、ベンチでみんなよく声が出ていると思う。

どのユニットがシュート入ってもみんなが盛り上げている。

1年生も声を出していてビックリした!

喜ぶときは、大いに盛り上がる! すごくいい。

明るいオーラは、幸運をよぶ!

何があっても『いい顔してバスケしてほしい』

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