ADAPT日記
ナオさんのADAPT日記
長谷川誠さん秋田より来岡!
たぶん選手より、納谷コーチやナオさん
世代の保護者さまの方がピンとくるであろう(笑)
長谷川誠さん。
https://www.sports-biz.co.jp/athlete/index.cgi?actmode=AthleteDetail&id=96
今後のバスケ界のこと、商大付のこと、ADAPTのこと
など、輝かしいご実績と、
今ご活躍のお立場からみる未来予想などをふまえて
熱く熱く語ってくださいました。
ヒントがいっぱい!は当たり前で、何とも言えない
エネルギーやパワーを感じました。
納谷コーチは、本当に若い頃から
可愛がって頂いた方、私はいつぶりだろう?
お会いしたのは、、、トレードマークの髭も
変わらないな~(笑)
お陰さまで、アダプトも2年目に入り、
時代のニーズと、目の前のニーズと、目指したい事との
バランスをとるため、様々な分野の方々から
ご意見やアドバイスを頂くために動いています。
変化、進化が大好きなナオさん。
失敗とは、チャレンジしなかった人のこと、、
という言葉がいつも胸にあります。
他の人がどうとか、そういうのは関係ない。
昨日の自分より、今日の自分のほうが
イケテル!と思うことができたら。
上手くいかなくたって、悩んだって、
それじたいが成長、心の履歴書。
この履歴書が何より自分を信じる力になる!
ナオさんのADAPT日記
「育成で岡山のバスケを盛り上げる」
学校単位のみならず、
世代別で育成をする仕組み。
様々な指導者と様々な選手とバスケをする事で
生まれるもの大きいと思います。
一方、昨日は経済同友会が主催された
教育フォーラムに参加
「運動部活動の在り方」に
ついて勉強させて頂きました。
一母親として、
昨今の部活動問題、
スポーツの場においての暴力問題、
行き過ぎた勝利至上主義について、
個人的には、こんなことを思う。
「ジュニア世代の競技力向上を部活に求める」
のではなく、運動部活は、
「様々なスポーツを知る、研究する、
生涯スポーツを楽しむ術を知る、
仲間との信頼関係の作り方を学ぶ」
などの位置付けにし、シーズンごとに競技を変え、
地元トップチームの観戦やその競技の歴史などを
学ぶ場にしたらもっと「スポーツ」の捉え方、
関わり方にも幅ができ、新しい価値ができるのではないか?
そして熱心にプライド高く競技を教えて
いらっしゃる先生方は、
部活動ではなく、別の形で
その指導力を発揮できるような仕組みもあり
ではないだろうか?
一方、教員ではなくても前述のような部活動を
支える外部人材が講師として部活動を支えたって
いい。部活動や競技力向上の本質や在り方を
今一度見直して、それに環境整備を進めていく。
週に何回休みをとる、何時間までの練習に
とどめるなどのガイドラインももちろん必要だが、
永年続いたその在り方も、
時代の変化と共に根本的に
変えてみてもいいのではないか?
「岡山初!新しい運動部活動」
いつか斬新な改革が進んでいたらワクワクするな~
そう本気で思いました。
ナオさんのADAPT日記【ご縁に感謝】
今日は、我々の活動に賛同下さる方々のご配慮のお蔭で
素晴らしい御席に出席させて頂きました。
一般社団法人 日本トップリーグ連携機構
代表理事会長の川淵三郎キャプテン。
Jリーグ、bリーグはもちろんのこと、
日本、世界のスポーツ、それを支えリードする
仕組みやパッションのお話まで、リアルで斬新、
かつ夢や未来のあるご高話に胸が熱くなるばかりでした。
2時間近く10名あまりでの会合に我々夫婦の参加を
お許し下さった関係者のみなさま、
またそもそものご縁を創ってくださった方、
心よりの御礼を申し上げます。
選手や支えて下さる皆様のお蔭様で獲得できた
納谷コーチ率いる商大附属の全国出場と、
ADAPTの全国出場の報告に併せ、
こんなご挨拶をさせて頂きました。
岡山もバスケットや他の
競技もトップチームが創られ
大いに盛り上がってきています!
我々はその中で、「育成」にコミットし、
「バスケを学ぶなら岡山!」と、岡山の選手は
もちろんのこと、全国各地から選手が集まり、
この岡山の土地で存分にバスケットやそれに関わる
ことを学び、「岡山から出た日本代表選手」を
多く育成していくことが夢です!とお話させて
頂きました。
岡山はジュニアクラブチームは未だほんの少ししかなく
これからステージを創っていかねばなりません。
しかし一方でこれからだからこそ、他の県や地域に
ないやり方を生み出すことが出来るのではないか?とも
思っています。
選手ひとりひとりのことを顔を思い浮かべると、
やりたいこと、すべきことが次と次と浮かび、
それもADAPTは多岐にわたるステージの選手が
集まっていますので頭が混乱する!のが本音です。
それでも、ここは、大きな波をつくることを
していきたいと思います。
川淵キャプテンがJリーグを創られた時、
バスケ界の改革をされた時、、、、
私がしていることは、そんな大それたことでは
到底ありませんが、本日のお話のエッセンスは
私の中で大きな大きな勇気になったことは
間違いありません。
このご縁を創って下さった方々への感謝は
これからの生き方で返して参りたいと思います。
ナオさんのADAPT日記(全クラ出場)
本日の全クラ予選は、後半からの大接戦の末、
岡山アダプトが勝利しました。
どちらのチームも、限られた練習時間の
中で、中学校とは違う仲間やコーチとチームを
作り非常にエキサイティングなゲームをして
くれました。
このゲームの前には、アダプトの下級生と
みつオールスターズさんが交流ゲームを
しました。
岡山県はまだまだクラブチームは少ないですが、
今日は第一歩となるような日になったと思います。
岡山のバスケ、選手の様々な可能性を感じることが
できました。
これによりアダプトは、1月の全クラに出場します。
選手たちは、受験と、個人の新しいプレーへの挑戦と、
チームとしての全クラと、大忙しとなりますが、
それでも、やることによって、仲間とやり遂げることに
よって、見えてくるもの、掴むものもまた大きいと
思います。
引き続きのご声援、ご支援を何卒宜しくお願いいたします。
ナオさんのADAPT日記
ウィンターカップ予選優勝の興奮から2日目、
やっと落ち着いてきました(笑)
商大附属の選手、全国出場おめでう!!!
納谷コーチとも何度も何度も話しています。
「みんな本当によくやってくれたね。
これは現メンバーはもちろん、創部からの
先輩、関わってくれた人の力や
思いの集大成だ」と。
改めて感謝致します。
決勝を見ていて、私が一番感じたこと。
「選手がいい顔してバスケをしていた」
「みんな本当にカッコ良かった」
ということです。ホントに。
ナイスプレーには、お互い笑顔で指を指し合い、
ミスの後はきちんと目を合わせ確認、
ピンチの時には何度も自分たちの胸を叩きながら
気持ちを立て直し、
何かあるごとにコートにいる
5人が集まり声を掛け合っていました。
見ている側は、次はどんなプレーが飛び出すか
ワクワクしました。
こういうゲームはなかなかないと思います。
選手が「気持ちを入れていい顔をして」
バスケをする姿は
見るものをこんなにもエキサイティングさせて
くれるんだ!と、ますますバスケが大好きになりました。
納谷コーチが家でこんな事を話していました。
流れがあまり良くなかった時、自分たちで声をかけ合う
選手たちの姿を見て「大丈夫だ」と思ったと。
闘うのは選手たち。自分たちで何とかする!という
「覚悟」が今回の「結果」に繋がったのだと思います。
ベンチも、スタンドも、応援に来てくれた野球部の
みなさんもみんなひとつになっていました。
感動をありがとうございました。
さて最近のADAPT.
ADAPT発足史上(笑)一番様々な選手が集まり、
様々な2時間が毎回繰り広げられています!
前々回の練習では、下級生にナオさんの考えて
いることを話しました。
その日の5on5から前回もですが、少し
変わったチーム分けをしています。
身長とか力とか、普通は少しバランスを考えるの
ですが、「コンセプト」ありきのチーム分け。
その中で、いかに自分たちで考えてゲームが
できるか?何本かやる中で反省し、改善点を言い合い、
次のアクションに繋げる。
これを要望しています。
前回はミニバスから大活躍の身長の低い選手を
5人集めたチームを作りました。
「おれたち、ちびっ子軍団やろ?」と
ちょっとムッとした顔で私を見る選手たち。
「違うよ!スピード軍団だよ!」と答えた瞬間
表情がキラリ!
「とにかくスピードある展開と、オールコート
プレスでやりきって!あとは任せる」とだけ指示。
「あっ、そういうことね!」と楽しそうに作戦会議。
結果は、超がつくハッスルプレーで、確かに
「ちびっこ軍団」ではありましたが、
しかけていくバスケが面白いほどに、どんどん
出ていいバスケをしていました。
練習や試合を誰とやるかは、もちろん重要です。
でも、それ以上に「自分がどんなふうにやるか」の
方が今の下級生にはもっと重要だと思っています。
一方で、玉島北メンバーを始め、
ジュニアオールスターメンバー
がジョインした上級生チーム。
新加入メンバーには、個人的には、
高校からのバスケを想定し、
新しいプレーをどんどん挑戦して!
チームとしては、君たちがもっているものを
ADAPTでひとつでも多く表現してほしいと
要望しました。
既存メンバーには、貪欲にバスケが出来る
環境になった。こんな機会はめったにないので、
遠慮なんていらないからどんどん聞いてマネして
食らいついていって!1か月もすれば
違う世界が見えるはず!と要望していました。
既存選手が作ってくれた楽しい空気と、新メンバーが
もたらしてくれた風が、最近は凄くいいコラボに
なってきています。
強豪校の選手は基本練習でも、ひとつひとつ
感覚を確認しながらやっています。
そして、よく考えます。必要があれば
仲間に伝えます。
そいう習慣が強さの秘訣のひとつなんだなと
感じています。
今は受験対策で、
なくなくお休みしている選手もいます。
それを経て復帰した選手もいます。
さすが3年生。誰かと比較するのではなく、
ADAPTで「自分がどこからどこまで成長したか」に
軸を置いて考えられるようになってきていると
思っています。
それが行動やプレーに出てきました。
3月まであと数ヶ月あります。
まだまだ楽しみです。
既にご案内の通り11月10日(土)15時より
全クラ予選を行います。
商大体育館です。
一般観戦も大歓迎です。
詳しくは10月29日のお知らせをご確認ください。
また、来年度以降の方針、現6年生の練習参加
可能日などは、今月末頃にリリース予定です。
こちらもお楽しみに♪