ADAPT日記
ナオさんのADAPT日記
岡山市の県大会予選始まりましたね。
初めてADAPTメンバーの「部活」の試合
観に行きました!
ADAPTの時とはまたみんな違う顔。
カッコよかったです!
同時にこの週末はお母さんたちのカッコよさにも
触れさせて頂きました。
蒸し暑い体育館のなか、我が子以外のナイスプレーにも
本気で声援するお母さん、
会場で私を見つけ労ってくださるお母さん、
車の免許がないわたしの帰りのことまで
気遣いくださるお母さん、
翌週の大会スケジュールや行き方まで
メールを下さるお母さん、
駅から体育館を送迎しますよ、遠慮なくと
言って下さるお母さん。
大会の結果をメール下さるお母さん。
8月の遠征の詳細どうしましょうか?と
聞いてくださるお母さん。
極めつけはADAPTの自主練習で不本意な態度
だった息子を「ADAPTで練習してる意味合ない!
ナオさん、失礼しました、今日は連れて帰るね」と
されたお母さん。
人への気遣い、惜しみ無いホスピタリティー、
何事にも本気で向き合い、
様々なことを身をもって体現されている姿は
ホントにカッコいい。
ADAPT設立して半年以上たちました。
全然、知らない人からは
「ぶっちゃけいろいろ大変でしょ~」なんて
聞かれることも正直あります。
でも、違うんです。
引き寄せなんだろうな~と本気で思います。
0期生からこれまで、ADAPTに関わって
くださった選手、保護者の、みなさま、
み~んな「これぞスポーツマンシップ」という
方々ばかり。
これは普段からご家庭、学校、部活などでの
みなさまのお力があってなのだと思っています。
現に、今オスグッドの研究をADAPTの選手が
協力してくれていますが、その研究されて
いる方に「みなさん、挨拶とかコミュニケーション
きちんとしていますね!」とお誉めの言葉を
頂きました。
「環境が人を成長させる」
わたしはそう信じています。
例え昨日までの自分がカッコ悪くたって
いいんです。
明日から、カッコ良い集団になろうとすること、
そこにいて恥ずかしくない、自分でいることに
コミットすればいいんです。
変わりたい!そう思えたことが大切。
いろんなことを確信できた週末でした。
明日も応援に行くよ~
みんな頑張れ!!!
ナオさんのADAPT日記
今日はトライフープさんの5人制参入の記事が
出ましたね。
今後岡山のバスケットシーンがどう変わるか楽しみに
したい!と感じました♪
さて、今日はバスケ三昧でした(笑)
運転免許がないナオさん。
いつも大好きなお友達が我が家を助けてくれて
いるのですが、
今日はお天気がいいし、動きが複雑ということで
自転車での移動でした。
息子のミニバス→ADAPT女子の練習
→ADAPT男子の練習。
晴れの国岡山の晴天と、初夏の風を感じながら、
バスケ三昧の日々と、それに伴う出会いや
ご縁の日々に思いをはせ、何だか涙が出そう
でした。
先週から活動を始めたADAPT女子。
人数は少ないですが、それぞれの思いを込めて
参加してくれています。
今日は急遽わたしの思い付きのお願いにも関わらず、
知人のミニバス関係者の方が数名の選手を連れ
練習に参加してくださいました。
ありがとうございました。
ADAPT女子の選手は、毎回いろいろな状況に
対応してくれ、「自分なりの有意義な時間」を
過ごしてくれているようです。
それぞれがバスケ経験や目的は異なりますが、
女子ならではの適応力を発揮してくれています!
きっとバスケも上手くなる!ナオさんはそう感じています。
そして、田村コーチ。
今日はメニューも全てお願いしました。
さすが名門、名門監督に教わって実績のある選手。
教えるポイントも実践的でした。
何より驚いたのが、開始十数分で、「マインド」に関することを
伝え始めました。
やっぱり「土台」なんですね。
私がお願いしたわけでもなく、自然と「伝えなきゃ」と
思ったのでしょう。
また、男子と女子は教え方が異なると思います。
そういう意味でも田村コーチのやり方を尊重したいと
思っています。
そして、後半はやはり自転車を漕いで男子の練習へ。
途中津島を超えたあたりで、信号待ちでふと遠くを見ると
真っ赤な夕陽がしずんでいくところ、綺麗でした。。。。
この間の水曜日は東京出張、その前の土曜日は内山下しか
行っていなかったので、上級生に会ったのはお久しぶり。
練習中ではありましたが、途中から体育館に入った
私と目が合った選手は「あっ、こんばんは!」
「あっ、お疲れささまです!」と声をかけてくれてました。
プレイは、この暑さと、練習試合だった選手が多かった
みたいで、少し疲れているかな~と感じました。
総体前にケガの選手も多く、少し心配ではありますが、
ぜひ悔いのない夏にしてほしいと思います。
今月は、コーチ陣も大会だらけです。
夏から秋に向け国体の活動も始まります。
お蔭様でADAPTは色々なコーチ陣が関わって
くださるようになりました。
それも素晴らしい環境でバスケをしてきた人
たちです。
今日もある保護者の方とお話ししたのですが
いろいろな人から教わる環境を大事にしたい!
そう思っています。
ひと昔前は、絶対的なカリスマのような指導者が
実績を残すというような時代も確かにあったと
思います。そこには手段を択ばない指導も。
でも、今はスポーツにおいても情報化社会です。
小学生ですら、インターネットでNBAのスーパー
プレーを見たり、クリニックのDVDを手軽に見る
ことが出来る世の中です。
その中で、特定の教えや指導方法だけを信じ
取り組み続けることは不可能に近いですし、
選択肢が多いのこの社会において不健全のようにも
思います。
バスケットにおいても色々な価値観に触れ、
そこに心からの
「凄い!知りたい!学びたい!ついていきたい!」と
エネルギーが生まれ、選手の動機、行動に繋がることが
大切なのではないかと思っています。
ADAPTは、納谷コーチや宇田コーチを始め、
様々なコーチ陣、スタッフにより、選手をサポート
していきたいと思います。
時には先日のように実績のある指導者様へ
勉強にも参ります。
時代は昭和から平成、その次へと変わりますね、、、
スポーツの理論や常識、指導法もまた変革期を
迎える、、そんな気がしています。
ナオさんのADAPT日記
先週の土曜日は初めて旧内山下小学校体育館にて
練習をしました。
チーターとピューマの選手と女子部への
加入を検討してくれている選手たち。
体育館の予約の関係で開始時間が1時間前倒し。
選手やスタッフがそれぞれ部活や練習ゲームからの
集合となったため、開始する17:00には
準備が整えられず。。。
「ユキコちゃん、やるしかないね、オンナ二人で
何とかやるよ!」と言ったら、実質初めての
コーチでしたが、女子メンバーの対応をきちんと
してくれました。
当初予定した流れと全く違う展開にすぐ対応して
くれたのはさすが!!
ナオさんも、何とかせねば!とホイッスルを首に
かけチーターとピューマの練習を開始しました。
(アキレス腱断裂からちょうど1年、ドキドキしましたが笑)
「良いこともそうでないことも、
起きたことには何かしらの意味がある」
これがナオさんのモットー。
「いい機会だわ」と
チーム分けしてから思っていたこと、
今、選手たちに伝えたいこと、
思い切って伝えてみました。
口数が少ない納谷コーチや淡々と説明してくれる
宇田コーチに比べ、うるさいわ、うるさいわ。。。(爆)
たぶん選手はそう思ったと思います。
ナオさんは考えてみれば、層々たる監督やコーチに
教わってきました。
(もう自分では出来ませんが汗、、)
たぶんこれを読んでくださっているナオさん世代や
もう少し上の先輩世代の方はお分かりになると思います。
中学時代は船橋市の林先生、
高校は東京成徳の武井先生、下坂先生、遠香先生、
大学は男子で中央をみられていた成瀬先生。
また高校時代は国体で東京の名門高校の先生にも
お世話になりました。
時代は20年も前になります。
その間、バスケットは環境も、ルールもトレンドも
変化しました。
それでも、ADAPTが身をおくジュニア世代に必要な
ことは変わらないと思っています。
男子と女子の違いもあります。
でもこの時代に、バスケットがまず好きになること、
もっと知りたい、上手くなりたいと思うこと、
そのためにはNBA選手のプレーばかり見て
(これもスンゴク大事)ばかりではなく
「今、コツコツと学ぶこと」
「実際にコートの中でどうしたらうまくいくか?」
「バスケットは奥深いんだ!」
をもっともっと真剣に捉えることも
重要だと思います。
ぜひ「バスケットIQ」を高めていってほしい。
小学生だったミニバス時代から、
中学生になったこのジュニアの時代。
身体も心も「理解力」もどんどん出てくると
思います。
「やらされるバスケット」はもっての外ではありますが
まだまだ自分が知らないこと、
やってみたら上手くいくこと
たくさんあるんだ!と思ってどんどん新しいプレーや
やり方にチャレンジしていってほしいと思います。
行動力だけはピカイチのナオさん、
勉強もしてますよ~。
今週は女子の竜操中、男子の玉島北中に、
自ら練習の空気や指導の観点、
今後のジュニア世代のバスケのことなどを
勉強させて頂いてきました。
どちらの中学校の選手も本当に、真剣な眼差しで、
みんなキラキラしていました。
ADAPTに集ってきているメンバーにも、今よりも更に
真剣な眼差しと、輝くためのエネルギーを引出して
あげたい!と改めて思いました。
ADAPTを始めてお蔭様で運営は軌道に
乗り始めました。
次は「ADAPTスタンダード」
「どんなバスケットを目指すか?」
ということを、コーチ陣ともしっかり
コミュニケーションをとり、
運営や練習に反映していきたいと思います。
P.S 写真は旧内山下体育館ではありません。
教えることに必死で1枚も写真をとる
余裕がありませんでした汗。
この写真は、23日水曜日の風景です♪
ADAPT奨学生選出しました
アダプト奨学生を発表しました。
京山中 ユキヤ
竜操中 リンタ
当初ご案内の通り、選考基準や選考理由は
一切公表しませんが、クラブとしての思いを
伝えさせて頂きます。
まず、今回は希望者する保護者の方に
エントリーして頂き、その後クラブが
お願いしたエントリーシートを本人が記入、
提出して頂きました。
その過程では、ご家族の中で、また
自分自身の中でも
「今後のこと」につき向き合い、話し合いが
されたことと思います。
そういう意味では、今回選出とならなかった
選手にも拍手を贈りたいと思います。
エントリーシートにはたくさんの思いや
ADAPTのこと、今後目指すことなどを記入頂きました。
選出された選手も、そうでない選手も
これを機会にご家族とも引き続き密な
コミュニケーションをとって頂き、前向きな
バスケ生活、ADAPT生活となることを願っております。
さて、ユキヤとリンタには下記のような話を
しました。
「ADAPTのスタンダードを作っていくのを協力してほしい」
ADAPTはまだ歩き出したばかりです。
スクールではなくクラブとしてのADAPT。
バスケを本気で楽しみ、仲間と切磋琢磨し
自分とも向き合う場所。
自分がどうありたいか?を常に考え
そうあるために、どうすればいいか考え実行する。
上手い、下手は関係ありません。
ゴールだけではない、チャレンジすることが、
その姿がかっこいいということを体現してほしい。
バスケ経験も能力も協調性も柔軟性も
ある程度もっているユキヤ。
ユキヤが望むものを身に付けるには、
もっとがむしゃらに、自分を表現して
そういう背中を仲間や後輩に見せることが
できたら、、、「圧倒的な存在感」出るはずです。
そう、何が?とかではなく、「圧倒的」な
存在感を追い求めてほしいです。
もうひとつ殻を破ると、きっと見えてくるもの、
手に入れるものがあると思います。
中学生なのに、身体も芯もしっかりしているリンタ。
迷うこと、周りに流されそうになること、
自分だけ浮いてしまいそうになること、あるかもしれません。
それでも、リンタがベストだと思うこと、信じること、
「人としてかっこいい」と思うことを貫き
表現してほしいと話しました。
ユキヤには、自分の殻をやぶること、
リンタには負けそうになっても軸をぶらさないことを
要望しました。
彼らの挑戦する姿は、「ADAPTスタンダード」
「ADAPTのメンバーとしての姿、プライド」を
みんなが考えるきっかけになると思っています。
ふたりには、ぜひのびのびと頑張ってほしいです。
引き続き、他メンバーも「ワクワク」
「よ~し!チャレンジするぞ!」と思えるような
クラブとしての企画や仕掛けも打ち出していきたいと
思います。
夏に向け部活を引退した3年生も続々と加入してくると
思います。
ADAPTに来ることで、何かを感じ、仲間やライバルを見つけ、
自分がどうなりたいかを考え実行する。
ぜひ今後もADAPTの活動にご理解、ご支援頂けましたら
幸いです。
5月26日(土)~いよいよ旧内山下小体育館での
練習、女子部の活動なども開始します。
体験、お問合せのご連絡もお待ちしております
ナオさんのADAPT日記
5月5日はお休みだったので、
一昨日は1週間ぶりの練習でした。
早いものでもう5月。
3年生は最後の公式戦が来月からですね。
ここに来てひとりひとりの「差」が出てきています。
その差とは、技術やレベルの差ではなく、
バスケにのぞむスタンスの差。
開始10分前にはモップをする、
荷物はドリンク以外は
リュックに入れコンパクトに置く、
コーチの話を貪欲に聞く、同じ注意を受けない、
ひとつのメニューにもたくさんの要素がつまって
いる、
などなど、これまで言ってきたことを
やろうとしている選手とそうでない選手の差です。
「出来る出来ない」は言っていません。
自分で決めて家族に(もしかしたら部活の先生に)
理解、協力してもらいADAPTに来ている以上、
2時間を
もっと「本気」で過ごしてほしいと思います。
でないともったいない。。。。
「好きなバスケを楽しんでほしい」そう思います。
その「楽しむ」とはどういうことでしょうか?
「バスケットプレイヤーとしての品格」を
守ってこそだと思います。
「バスケットプレイヤーとしての品格」とは
なんだろう??
・練習や試合にのぞむ態度、準備
・ボールやバッシュ、用具を大切にする
・ルーズボールは本気でボールを追いかける
・しんどくてもディフェンスは全力で戻り頑張る
・コートの中では黙らない
・自分の出番でない時は他の人のプレイを励ます
・仲間を信じる
そういうことではないでしょうか?
ドリブルやハンドリング、パスが上手いとか、
シュートが決まる、とかではなく
バスケが好きだから、上手くなりたいからこそ、
大切にすること。
昨日は初めてナオさんチーターとピューマの
選手には喝をいれました。
出番が終わってダラダラとコートから出る、
逆に出番ではないのにコートに入るなどは
ケガにも繋がりますし、神経を集中させて
いない証拠。
まさしくバスケットプレイヤーとしての品格に
関わることです。
みんなみんなとても高いポテンシャルを持っていると
ナオさんは思っています。
でもそれを開花させるかそのままにしてしまうかは
自分のバスケットに対する姿勢が大きく関係します。
例えば、0期生はとても明るく試合も練習も楽しんで
いました。
タイミングによっては練習中に冗談を
言い合ったりもありました。
でも、考えてみると、バスケットプレイヤーとしての
品格を持っていたと思います。
挨拶、仲間への配慮、
練習や試合ができることへの貪欲さ、
そして素直さ。「うまくなる要素」を大切に
していたと思います。
ジュニア時代は、この事こそが一番大切なのでは
ないかと思うのです。
ADAPTは、この
「バスケットプレイヤーとしての品格」を
大切にする集団でありたいです。
皆ならできる!