ADAPT日記
ナオさんのADAPT日記【成長と変化】

昨日は日中、納谷コーチの高校の練習に、
スポーツクラブOSKさんのトレーナーが、
体幹トレーニングに来てくださるということで、
私も見学に行きました。
もちろん今後ADAPTでもお願いするために♪
筋肉自慢の納谷コーチもその場で選手に伝えて
いましたが非常に有意義なものでした。
スポーツ選手にとって、コアと呼ばれる
体幹を鍛えることは、ケガ予防はもちろん、
バランスや、着地などにも関わり、パフォーマンス
に大きく影響してきます。
そのことを、合間で伝えながら、段階をふんで
展開されたトレーニングは、身体のどこかだけに
偏ることもなく、効率的でかつ斬新さもあって
選手も「お~!きく~!」とすぐに筋肉が温まり
効いてきた様子で見ている私もとても勉強に
なりました。
同時に、さすが「身体や筋肉づくり」のプロ!と
感動しました。
早速、ADAPTにも来て頂けるよう調整中です!
お楽しみに~。
そして、夜のADAPTの練習は、
それぞの「成長」や「変化」が感じられ
とても楽しく嬉しい練習となりました。
入部予定の小学生は、卒業式も済んだようで、
少しだけお兄さんっぽくなってきたかな?
あっ、気のせいかな?(笑)
昨日からは最後のスクリメージも、中学生チームに
混じって行いました。
堂々と3ポイントやバスケットカウントを決めたり
積極的にスティールやリバウンドに行ったり、
彼らがいると、それだけで、空気がかわるし、
現メンバーにとっても刺激になります。
一方で、当然中学生を相手にすると今まで
普通に通っていたパスが通らなかったり、
ボールも大きいしリングも高いし、「あれ?」て
なってしまう場面もあります。
でも、おそらくすぐに慣れるでしょう。
必要な筋肉、必要な瞬発力、すぐに追い付いて
くると思います!4月からが本当に楽しみです。
そして、現メンバーも、成長の変化を
ビンビン感じます。
昨日は思わず納谷コーチも声を上げてしまった
プレー、いくつかありました。
ひとりひとりレベルが違います。
その選手自身がADAPTに入ったときに
出来なかったことや、分かっていなかったこと、
もしくはやろうともしなかったことが、
出来たり、重要性を感じていることが分かったとき、
本当に嬉しいです。
ゲーム練習をしてもボールを持つことも少なかった
選手が素晴らしい2on2で得点に絡んだり、
速攻に絡んだり。
ひとりで1on1では得点できなくても、
こうしてナイスプレーが生まれる!
パスをした仲間もきっと、嬉しかったはず。
げんにパスも本当にGood!パスでした!
バスケットボールってホント素晴らしい🎵
また、練習中も、声が出なくて静かになると、
ひとりふたりと自ら声が出てきて、すると、
いつの間にか、
非常にみんな元気に声が出るように
もなってきました。
終わってゼッケンやぞうきんを集めてもって
きてくれる選手、出すのが遅れてすみません、
など言葉を添えられる選手、
「みてみて!」と私にプレーを見せてくれる選手。
4か月前は、不安と期待でモゾモゾしている
選手が多かったのですが(笑)、みんな歩き始めた
感じです。
もちろん、人数が増えると、不完全燃焼だったな、
今日はなかなかうまく出来なかったな、
そういう日も当然あると思います。
それでも大丈夫。君たちは確実に成長している。
寒くても、雨でも、ボールをもって体育館にきて
「今日こそは!」と自分への期待に胸をふくらませて
思いっきりボールを追いかけ、
仲間を信じてプレーしている。
きっと成長するぞ!
OSKスポーツクラブさん↓↓↓
https://www.osk21.co.jp/okayama/
ナオさんのADAPT日記【輪】

昨日はナオさん本業の出張で金曜日から
1泊で沖縄に行ってました。
(もうクーラーついてました(笑))
帰りの夕方、那覇空港で拓大の男子監督の池内さんに
バッタリ!
(実は11年前の私たちの結婚式の主賓スピーチを♪)
拓大は、今年度、秋に関東学生リーグ優勝、
インカレ3位!納谷コーチ、宇田コーチ、
そしてナオさんの出身大学です。
つい先日、夏には岡山にお見えになる計画も
決まったばかりのタイミングで、、
これもまた「引き寄せ」に感動♪そして、、
私はそんな偶然を味わっている一方で、、、
岡山のADAPTの練習には、何と、前回の
日記で紹介した中川和之さんが早速
顔を出してくれたとか!!
改めての練習の日程は既に決まっていますが、
その前に下見に来てくれるとは、嬉しいね~。
少しだけ指導もしてくれたとか、、。
次回はまるまるカズが練習やってくれますので、
その様子はまたアップしたいと思います♪
ADAPTは、引き続き
『育成で岡山バスケを盛り上げます!』
先日の祭りもそう!
いろいろなチームや選手と試合をしたり、
試合を見たり(観たり)!
ワクワクも興奮もあるし、何より「こうなりたい!」
という『目標や夢』のヒントになります。
あ~しろ!こ~しろ!ではなく、いろんなことを
見たり感じたりして、それで自分の「したいこと」に
気がつくもの。心の声がきこえたり、魂が震える瞬間
に出会える「環境づくり」頑張ります!
ADAPTの強みは、どこのチームとか、
どこの小、中学、高校、大学とか、関係なく、
いろいろな方々が関わってくださること。
バスケ祭りも、その前後の練習も、こうして
カズも、、所属に関係なく、ADAPTの活動に
賛同してくれる人が指導やサポートなど、
いろいろな方面からご支援してくださっています。
そしてその輪は、本当に拡大しています。
心から感謝します。
ひとりでは決してできないことでも、
力が掛け算になると凄いプレーがうまれてる。
何だかバスケみたい。
今日もこれからワクワクする打ち合わせ
待っています。
春は卒業や門出、旅立ちの季節でも
あるけれど、同時に出会いやスタートの季節。
この出会いもまたお互いにとって成長できて
幸せに繋がる出会いにしたい♪
岡山を盛り上げよう♪

また岡山に!!♪
今日は納谷コーチにとっては懐かしく
嬉しい再会。 ナオさんにとっては
ワクワクする出会いがありました。
納谷コーチが古くから知る日米でバスケットを
学び活躍した中川和之さんが、この度、
IPU環太平洋大学の女子部の監督に就任ということで
ご挨拶にきて下さいました。
詳しいプロフィールは、下記のオフィシャルサイトを
見て頂ければと思いますが、納谷コーチが私に
「ドリブルやハンドリングのスキル、俺なんか
より、遥かに上の選手」と私に紹介して
くれました。
今日はじめてお会いしましたが、コミュニケーション
もルックスも(笑)抜群!
ナオさん、別れ際に
「手が長い?ドリブルしている姿が、
チンパンジーみたいでしょ?!」と
いう感想をいったら笑ってくれました爆!
早速アダプトでも、ドリブルやハンドリングの
スキルにあたるところを教えてほしいと
お願いしました!
先方とのスケジュールが整いしだいアレンジさせて
頂きますね!
しばしお待ちを♪
ご縁や、引き寄せ?ってあると思っています。
実際には、それをどうお互いに活かすか?
なんですが。
もしくは、ただの偶然や出会いを「必然」に
できるかどうかは自分たちしだいだとも思っています。
今日はもう一方、たまたまタイミングがあって、
中川さんとのお席にもうひとかた同席されました。
岡山の方ではないのですが、なんと、中川さんとは
前にご縁があったかたで、、。お話を進めると
共通点や今後の接点があるわ、あるわで、、
ワクワクが全開でした。
これも、「今後の接点や可能性」として
捉えることができる自分にも感謝したい!と
思いました。
夕方前にADAPT日記を更新したときは、
こんなにも素敵な事がまたあるとは想像して
いませんでした。
やっぱり、動いて伝えて、また動いて、、、
仲間が増えるのだとまた実感!
IPU環太平洋大学女子バスケットボール部さんの
益々のご発展を祈念いたします!
中川和之さん
↑↑↑
クリックするとオフィシャルサイトに♪
ナオさんのADAPT日記(ひとつひとつ)

※写真は昨日3月14日山陽新聞朝刊の記事です
昨日は、ADAPTメンバーの部活の顧問の先生が
見学に来て下さいました。
大変有難いことです。
ADAPTを設立した背景は
・岡山のバスケを「育成」を通して盛り上げる
・学区内の中学校での部活動の環境が整備されていない
人の受け入れ
大きくこの2つです。
ADAPTは、部活動でも頑張っている選手、
部活動に入っていない選手、様々です。
今、日本は、部活動の在り方が問われています。
それは、顧問の先生の負担の問題と、
生徒においても、競技志向が強い人、
そうでない人など、スポーツに対する価値観も
それぞれある中で、一律に学校単位での
中学校の部活動だけで完結する仕組みは
限界に来ているのだと思います。
ただし、部活動には部活動の大きな意義があり、
それをまずはしっかりと再確認することも
重要なのではないかと思います。
その上で、学校単位ではなく、地域行政も
含め、仕組み作りから、今後の部活動の在り方や
ADAPTのような地域スポーツクラブとの協業、
外部コーチの活用などが積極的に進んでくれればと
願うばかりです。
昨日来て下さった先生とは、今後、練習試合の
調整や、中学校の行事で体育館が利用できない
時などに相互にうまく協力しあい育成を
していければいいですね、、とうお話しができました。
ADAPTは中学校部活動と共存させて頂いていることを
改めて感謝した出来事でした。
それは、ADAPTメンバーが、部活動をおろそかに
しないで、まずは部活動を優先しているからこそ
だと思っています。
ただし、昨日の記事のような課題があるのも事実です。
彼らは勉強もしなければなりません。
ナオさんは、近い将来こんな風になればいい!と
本気で思っています。
部活動の時間に、部活動とADAPTが一緒に
練習するのが普通になる日。
ADAPTメンバーでない選手も納谷コーチや
宇田コーチの指導が受けられたり
合同練習やスクリメージも盛り上がることでしょう。
ADAPTコーチ陣が教える時は、顧問の先生の負担も
軽減します。
何より、「岡山でバスケがしたい、上手くなりたい選手」
を「オール岡山」で支える仕組みです♪
「変化」するのは本当に大変ですし、
今ある制度や風習をこわすのはパワーもいります。
でも、今そこに「課題」があるのなら、やはり
私はどうにかしたい!と思います。
ADAPTを作ってから、関係者、そうでない人、
いろいろな方に、設立の主旨や、前述のような
思いを話し続けています。
(先日はお着物やドレスアップした方が多い
ホテルでのパーティーにもADAPTユニフォームを
着て出席させていただきました笑)
誰かに話すことで、どこかで気にとめて
くださる方や、関係する人とのご縁もできると
信じています。
実際に、ずっと模索していたことが、ひとつ
動き出しました。
4月から体制整備、強化ができそうです。
近々リリースしますね。
思い続け動き続けているとADAPTファンや
サポーターが増えてくださることを既に
知っていますから♪
ガンバります!
ナオさんのADAPT日記(可能性)

水曜日は、別件があり私は練習に参加できなかったので、
昨日は、バスケ祭り以降ではじめて選手たちと顔を合わせ
練習を見ました。
水曜日からの新メンバーや、
バスケ祭りに一般参加してくれた選手が練習体験に来て
くれたり、入部が決まっている小学生、新たな見学の小学生など
お蔭様で大所帯になってきました。
ありがたい限りです。
バスケ祭りが終わり、ひと段落。
バスケの楽しさを再確認したり、すごい選手を見て
「自分もあんな風になりたい!」と心が騒いだり、
感想や感じたことはそれぞれだと思います。
ナオさん個人としては、11月に体験会、12月から
練習開始、1月に全国大会、3月にバスケ祭りと、
突っ走ってきて、まずはADAPTの最初の型作りは
できたように思います。
ここから先は、新1年生も入ってきますし、
今の2年生は夏以降、部活を引退したら
バスケに関してはADAPTだけの生活になります。
地に足をつけ、「着実」に活動をしていけるよう
動いてきたいと思っています。
この5ヶ月で感じたことは、「可能性」は
選手にも、仕組みにも、もっと大きな未来にも
たくさんたくさんあるように思います。
それをそれぞれがどんな風に感じ、言動し
思いを形にして、繋いでいくかだと思っています。
春になります。新年度、進学、進級、入部、登録、、、
それぞれの思いも動き出します。
ADAPTは中学生を対象としたクラブチームです。
学業を優先はもちろんのこと、
部活動に入っている選手は
顧問の先生、部員の仲間との信頼関係を
優先してほしいです。
一方で、せっかく新しい世界に自分で決めて飛び込んで
きたのです。
もっと本気に、もっと心からワクワクできるような
バスケ生活を送ってほしいです。
納谷コーチとこんな話をします。
「心の癖」
「自分への勝ち癖」
いやだな、つらいな、面倒だな、こわいな、、、
生きて入れば、このような感情、日常茶飯事です。
こういう時に「どんな自分でありたいか」を
ぜひ思い出してほしいです。
自分の胸に秘めた「自分」はどんな自分???
それに向かっている?
君たちはまだ中学生。可能性は十分ある。
何もしないのは、変わらないのはもったいない。
春は「区切り」
新しい自分になるいいチャンス。3月はぜひ
4月からの「自分創り」の仕込みをする月に
してほしい。