ADAPT日記

2018 / 02 / 10  23:15

ナオさんのADAPT日記【初の試み】

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納谷コーチは高校の中国大会へ。

今年も流行りものに苦戦(涙)

「うちだけじゃない、他の県も、平昌オリン選手も

 同じ状況だよね、、健闘祈る!」と送り出しました。

宇田コーチも都合がつかず、今日はナオさんによる

勉強会?妄想会?いやいやイメージトレーニング、

メンタルトレーニングでした。

2年生は「1年後の俺」

1年生は「2 年後の俺」として、

①身長 体重

②フルで試合に出る選手として平均のスコア

 得点、アシスト、リバウンド、スティール

③チームNo1のこと

④思い出に残るスーパーシーン

⑤苦手なプレーを克服したエピソード

上記を既に達成した選手として

全員発表してもらいました。

このトレーニングの目的は、目指す自分(ターゲット)

を明確にすること、そのためにはどんなアクションが

必要なのか?を「自分で」考えることです。

そうすることで、今まで何となく思っていた憧れの 

プレーや強み、逆に弱点、それをどうやったら

克服できるか?を考えるきっかけになります。

発表は、あくまで「成し遂げた選手として」

自信に見溢れた態度でね!と要望してはみたものの

みんな恥ずかしそうに、発表してくれました。

何が正解なんてありません!

自分で妄想した1年後、2年後にむけ、ではどうしたら

いいか?を、しっかり考えシートを完成させる!

次回の練習までにと宿題を出しました。

そしてもうひとつ、伝えました。

変わることや、頑張ること、照れ臭いかも

しれないけど、でもそれがかっこいい!ということを

知ってほしいと。 

おちゃらけたり、遠慮するよりも、

大きな声をだし、髪を振り乱して走り、

目を見て仲間に頑張ろう!と言える人がかっこいい 

のだと思うのです。

だから変わることや、がむしゃらになることに  

臆病にならないでほしい。

その先に見えるものは本当に眩しい世界があるから。

でも、、、家に帰ってきて、ふと思いました。

ADAPTメンバー、

岡山で初となるクラブチームに入ってきたこと、

部活との兼ね合いの中で体力的にも精神的にも

踏ん張っているだろうということ、

遠い中、寒い中、自転車をこいで、、、、

電車とバスを乗り継いで、、、、

ADAPTの練習に通うこと、

そんな彼らは今でも十分格好いいし、

輝いている!

自分で決めたこと、思いっきりやってみよう!

今よりももっと自分を好きになれるはず。

 

2018 / 02 / 10  08:40

バスケ祭りポスター&ラジオ出演

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バスケ祭りのポスターを来週から配布します♪

貼ってもいいよ~!というお店やクリニック

大募集しております。

個人エントリーの中学生交流ゲーム、

小学6年生チャレンジゲームの参加者受付も

12日より開始いたします!

中学生は試験中の人が多いのかな???

お祭りに来ることを考慮し今から勉強

頑張ってぜひエントリーしてください♪

最後に、、

12日(祝)9時40分~50分

RSKラジオ『朝耳らじお』に、納谷コーチと

ナオさんが生放送出演させて頂きます!

ご縁に感謝。

 

2018 / 02 / 07  12:29

ADAPTサポーター100プロジェクト!!!

スポーツを「する 観る 支える」

岡山のバスケを「育てる」

バスケットを通じて「人」と「地域」を「育てる」

プロジェクト始動!

企業、店舗、病院、個人の方々から、年間1万円~の

ご支援をお願いしております。

ADAPT発足から5か月。

お蔭様で、0期生から現メンバー、

ボランティアコーチ、指導者見学、ご支援企業、、、、

たくさんの方々がADAPTの活動に参加して

下さっています。

来月初めには『岡山バスケ祭り』

もっともっとみんなを巻き込みたい♪

バスケを通じ、『人』が集い、育ち『地域』が活性化する。

バスケを「する」だけでなく、「観る」「支える」

「育てる」お仲間を募集中です。

町のスーパーも、お肉屋さんもお魚屋さんも

カフェやバーも、歯医者さんも小児科さんも

税理士さんや弁護士さんも。

「あそこの子供のバスケの応援してるんだ!」

「休みの日も練習がんばっとるよ~」

「背がどんどん伸びて楽しみじゃ~」

「この間の試合見に行ったんだ!」

「あの子が全日本選手になったって!」

そんな社会が出来たらと思います。

そして、選手は将来、ご支援くださった企業や

お店、近所のおじさん(笑)に恩送りをする。

就職したっていい、お店で買い物したって、

バーに飲みにいったって、、、、

何でもいい。

この岡山で、次の世代にバスケやいろいろな

ことを教える仕事もあるはず。

『ADAPTサポーター100プロジェクト』

謙虚に100ですが(笑)1000、10000と増やして

いきたい。

詳しいご案内をさせて頂きます。

運営事務局までメールにてご一報ください♪

 

 

2018 / 02 / 04  14:34

ナオさんのADAPT日記【強いチーム】

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昨日は別の集まりがあり、ADAPT

練習に参加できませんでした。

でも、集まりでは岡山で30年以上クリニックを

開業されている方や、岡山の素敵なことを

紹介したり育てるコミュニティを支援されて

いる方、まさに子育て真っ只中の方々などが

いらっしゃり、ADAPTの活動に、また違う角度から

アドバイス、ご支援も頂くこととなり、

とても貴重な時間でした。

そして今日は、岡山ウィンターの最終日を

納谷コーチと見に行く道中、昨日の練習の

フィードバックをもらいました。

細かい話もたくさん出ましたが、

日記で伝えてしまうと、本意とは別の解釈を

してしまうかも?というものもありましたので、

シンプルだけど、でもとても肝心なことを

ひとつだけ。

「5×5も4チーム作れる規模になってきた。

毎回どのメンバーと同じチームになるかわからない。

だからこそ、その中で自分がなにをすれば

今日のチームの中で貢献できるのかを

大事にして、思いきって表現してほしい」

 

さて、ウィンターは、午後の予定があるので、

準決勝の2試合を見てきました。

玉島北中学校の試合を見て、ナオさんが

思ったのは、まず、ディフェンス。

まるで5人が糸で繋がっているかのようでした。

ひとりが出れば次の人がそれに反応。

当然他の3人のポジションもかわります。

5人が糸で繋がっていて、一人がオフェンスに

反応して動くたびに、繋がった5人の輪が

形を変えてコート内を這うようなイメージ。

もちろん1×1の強さもありますが、同時に

チームとしてのディフェンスが徹底している。

たぶんとても練習をしていて、

頭と足を使わなくてはならなくて、

同時に責任感がないと出きないチームディフェンス。

思うのです。

パスで繋いだ見事な速攻で最後のシュートを

ポロッと落としてしまったとき、

誰かが絶妙なアシストパスをしたけれど、

もらった側がノーマークシュートを

落としてしまったとき、本人もベンチも

会場も?!(笑)「あ~~~っ、、」て

落胆しますよね?

実はチームディフェンスも同じ。

チームでの決まりごとをみんなで守り、 

足と頭を使って、オフェンスを追い詰めた、、

予想通りのところへ苦し紛れのパスが出る!

きた!!!狙え!

本来ここで、インターセプト!という場面。

でも、三人目、四人目のディフェンスだけが

反応できていないこと、、ありますよね?

そんなとき、私はシュートを落とす以上に

「あ~~つ、、、、」と落胆します。 

そして、ここを反応できなかったこと、

もっともっと重く受け止めて!とおもいます!

この瞬間のために、チームディフェンスして

いるんです。仲間が足を使って声をだし合って

神経を研ぎ澄まして守っているんです。

これは、うまいとか下手とか関係ありません。

バスケットの仕組みをよく理解して、

ディフェンスの大切さを痛感して、

その中で都度の自分の役割を徹底できるか?

そのためには、ディフェンスこそ責任感を

もって集中して相手の動き以上に仲間の

動きをあえて気にしてプレーすることが

できるか?だと思います。

長年岡山で、チャンピオンであり続ける

強豪校の強さのひとつなのだろうと

思いました。

そして、もうひとつ。

バタバタとした音がしない感じを受けました。

昔、こんな経験をしたことがあります。

体幹トレーニングのピラティスの師匠が

静かなスタジオで歩いていても足音がしません。

歩くときにボディーコントロールができて

いるんです。

今日の試合をみて、なぜかその時のことを

思い出しました。

走るときもパスするときもシュートも体幹が

しっかりしていて身体をコントロールされて

動いている感じ。ふにゃふにゃとか、ドタバタ

という動きがない。無駄がない。

だから、相手を抜く一瞬とか、ディフェンスの

一歩目が速い、キレがあると感じました。

長い距離を走スピードではなく、出だしの

相手をかわす一歩目。

こういう速さと強さがバスケットには

本当に重要だと感じました。

いろいろな選手や、いろいろな指導を

見て学ぶのはとても有意義でした。

最後に、、

かねてよりご案内のADAPTカップ。

県内は試験中ということで、チームとして参加

できるところが限られてしまうようです。

逆に県外は、京都、徳島、香川、兵庫、奈良と

参加表明を多数頂いております。

そこで!当初想定した2日間のトーナメントでは

なく、岡山県内のバスケットを愛する選手が、

ひとつでも日常と違った経験ができる時間を

作ろう!ということになりました!

題して

『ADAPT HOOPSTAR バスケットフェス♪』

   ~~岡山バスケット祭り~~

日程は3月3、4日変更なし。

⚫県外5チーム+現ADAPTメンバーのゲーム

⚫個人エントリーによる小学6年生チャレンジゲーム

⚫岡山学芸館高校 島田篤コーチによる

 バスケットクリニック

⚫岡山商科大学付属高校 納谷幸二コーチによる

 バスケットクリニック

⚫???

⚫???

この他、試験中ということで、

勉強第一に優先した上での中学生個人エントリーの

ミニゲーム、もしかしたら先日全国に行った

ADAPT 0期メンバーのゲームなどなど

実現に向けて諸々調整中です!

資格や所属関係なく、岡山でバスケットが

大好きな選手にとって有意義で

『楽しく、ヒントや刺激を得る』時間にしたいと

思います。

もうしばらくしたらエントリー受付開始します♪

 

 

 

 

 

 

2018 / 01 / 31  23:24

ナオさんのADAPT日記【試合のための練習】

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明日から2月ですね!

2018年に入り早くも1/12が終りました。

この1ヶ月はみなさんどうでしたか?

ナオさんは、何といっても今年は年初にあった

全国大会から、本業の出張、息子のミニバス新人戦、

2種類の勉強会参加、、全てにおいての新たな出会い、

気づき、学び、、と数年ぶりに「初めて」や

「チャレンジ」続きのひと月でした。

あっ、アキレス腱が半年以上経過し、やっとドクターに

もう病院にこなくていいよ、、ここからはちゃんと

動かしてね!といわれたと

思ったら、今度はたぶん肋骨にヒビのようで、、、

今日ADAPTのお母さんに雑談の中でそのことを

お話ししたら、「えっ!なんで?笑いすぎで?!」

と突っ込まれました。嬉しい突っ込みに、

そんな風に感じてもらえてるんだ、、とちょっと感動。

本当は別の理由が原因で、、、ドクターに

「そういう人、1、2年に 1人くらいいるんだよね」

と言われました(笑)

さて、今日の練習は、宇田コーチの声を出すとは

こういうこと!という凄い見本がでたり、

納谷コーチがディフェンスの時のみんなの気持ちを

言い当てたり、5on5では、「おっ!」というパスや 

ドライブインが連発したり、、ADAPTメンバーが

伸び伸びとプレイする雰囲気や「きっかけ」作りが

出来てきたな?と感じています。

一方、最後に両コーチが同じことを言っていました。

「練習のための練習ではない」

「僕らが教えているのは、ただシュートや

 ドリブルがうまくなることではない。

 試合で使える、試合で勝つためのことを

 伝えている。それをやらなければ意味がない。

 すぐに出来るとは思わない。まずは、やろうとする

 ことが本当に大事」

 

3月3、4日の初試合。

兵庫、京都、徳島、香川のチームからご参加

頂くことが決定しております!

ADAPT設立の目的も、今回の試みの目的も同じ。

岡山県内のバスケットをしている選手がひとつでも

多く有意義な経験を積む場を提供したい。

中国大会や全国大会に出ない限り、他県の選手と

試合することはなかなかないと思います。

また、どこまで及ぶかは分かりませんが、

ひとりでも多くの選手が体験できる施策実現にむけ

いろいろ動いています。 

実践的で未来を見据えた2日間になるよう尽力

いたします。

ぜひお楽しみに🎵

 

 

 

~スポンサー様とサポーター様~