ADAPT日記
ナオさんのADAPT日記(熱い)
選手、関係者のみなさま、中国大会お疲れさまでした。
玉島北中学のみなさま、優勝おめでとうございます!
今日はADAPTの練習と、
拓大VS岡山国体成年チームのゲーム時間が重なりました。
ADAPTは遠征間近の練習ということもあり、
ゲームの隣のコートで、
選手主導でのセットプレーの動きの確認と
自由にシューティング&ゲーム見学でした。
試合の迫力や、岡山県の関係者の方々が
いらした商大体育館は、ふだんとはまた違う
空気と熱気で包まれ、ADAPT選手も興奮気味
だったように見えました。
自由にシュートや1on1をする中に、
選手の弟くんたちもいました。(ミニバス中学年)
帰りの車で森下監督に
「あんなに楽しそうにバスケをしている子どもの姿は
本当に元気をもらう。あの笑顔を作り出している
環境は素晴らしい。この活動、いい仕事してるじゃないか」
と言って頂けました。
監督は、練習冒頭にADAPT選手にもメッセージを
くださいました。
バスケ以外のことを優先しなさい。
友達、家族、学業を大切にしてからその後にバスケがある。
そしてバスケは思いっきり楽しみなさい。。。と。
4月に久々に再会し、ADAPT設立の報告をした時に
選手育成の考え方をご教示くださった時にも
同じことを、一昨日の初日にお会いした時にも同じことを、
そして今日は選手にも伝えてくださいました。
それくらい大切なこと。
そしてそれが監督のモットー。
だから拓大はOBが世代を関係なく集うし、
拓大でない仲間もどんどん招き入れるし、
何かあった時には助け合うい高め合う。
今回の来岡でも、毎日いろいろな方々が
駆けつけ、また新たな価値がどんどん
生まれていました。
この数日頭も心も熱い日々が続いています。
週末の遠征にピークをもっていきたいと
思っています♪
ナオさんのADAPT日記(みんなで高級BBQ)
今日も合宿の練習を見学。
2日目となる今日は、大学生もメンバーが揃い
更にパワーアップ!
森下監督のパートもあったし、
大学生のバスケ中のコミュニケーションを
とるための大きな大きな声と、高校生の
真剣な眼差しで体育館は凄い熱気でした。
練習後は、拓大のOBで香川で長年お肉屋さんを
されていてADAPTサポーターでもある河合さんが
拓大合宿ということで駆けつけてくださり、
拓大、少年国体チーム、商大、商大付属の
一部メンバーとバーベキュー。
ナオさんももちろんお手伝い。
支度中は、暑くて暑くて大変でしたが、
選手たちの美味しそうに食べたり、
みんなでワイワイやっている姿をみて、
改めて、河合ファミリーのホスピタリティーに
心からの感謝と感動をしました。
考えてみれば、香川の会社です。
それでも、岡山のチームや学生にこうして
スタミナ食を振る舞ってくださり
本当に有りがたいことだと思いました。
ヒレ肉のステーキ、オリーブ牛の煮込みハンバーグ、
オリーブ牛のカレー、オリーブ牛の肉うどんに、
生ハムのサラダや、副菜、たくさんの果物、
ドリンク。ちなみに全て差し入れです。
バスケットに関わるすべての人々に惜しみない
声援を送られる姿はいつもいつも頭が下がります。
そして今日もまた、アダプトでこういうことが
必要だったら言ってよね!と。
本当にありがたいです。早くアダプトも今日のように
ご支援をお願いできるクラブに育てていきたいと
強く思いました。
ナオさんのADAPT日記(拓大×岡山国体チーム)
岡山県協会のHPにもある通り、
今日から始まった拓殖大学と
岡山県の少年国体チームとの
合同練習を見てきました。
ADAPTの選手も数名見学に来ていたようでした。
ひとりで来ている選手ばかりで、
「たとえ、ひとりでも(友達とでなくても)
勉強になるものを見にいこう!」と
来たんだな~と思い関心しました。
拓殖大学は納谷コーチと宇田コーチ、ナオさんの出身大学で
大学バスケでは名門。
その歴史を築かれた森下監督、池内監督が来岡ということで
懐かしい再会でもありました。
森下監督は現在では、教え子がbリーグ、大学、高校と
全国各地でコーチをしているので、その依頼等の
クリニックで飛び回っておられるようです。
我々が大学生だったのは20年以上も前。
お世辞抜きに、監督は本当に変わらず当時のまま。
思わず「若さの秘訣は?」と聞いてみたところ、
とても納得がいく回答を下さいました。
少しでも近づけるように生きていきたいです。
拓殖大学の選手は、やはり大学リーグで上位常連だけ
あって随所のプレーで迫力がありました。
一方で、岡山県の強化を担当されている先生方、
酷暑の中、本当に頭が下がります。
選手もとてもカッコ良かったです!
ナオさんがいつも応援している商大附の
選手はもちろんのこと、ふだんはライバルの
高校の選手、お名前やお顔だけ知っている選手、
みんな集中していて、凛々しくて。。。
思うのです。
国体やジュニアオールスター、県選抜などは
ふだんはライバルの選手とチームを組みますよね?
(もともと友達だったりもしますが)
これって、凄く非日常で素晴らしい環境だと
感じます。適度な緊張感とワクワク感。。。
そういう意味ではADAPTも同じ環境です。
部活とは違うメンバーとバスケをする。
また違うプレーや価値が生まれる。
今年の国体チームは今週始まったばかりのようですが、
声をかけあったり、プレーで助け合ったり、
刺激し合ったり、、
素直にかっこいい!
少年男子の本選はもう少し先ですが、
岡山チーム、応援しています♪
拓大は未だ数日岡山の予定なので、
明日以降もイベント盛りだくさん。
ナオさんもお手伝いがあります。
また、水曜日はちょうどADAPTの練習と重なりますので、
選手にもいろいろな意味でプラスになることを願っています。
今週末は、ADAPTは初の遠征を予定しています。
他県から様々な強豪クラブが集まるキャンプへの
参加です。
刺激いっぱいの週となりそうです。
8月に入り、またいろいろな有難いお話や
案件が入り出しました。
そして今日のような再会や出逢い、
ADAPTにご依頼頂くお話などが
また元気と勇気をくれました!
中国大会も始まりますね!
頑張れ~岡山!!!
ナオさんのADAPT日記
県大会お疲れさまでした。
月曜日、水曜日と観に行きましたが、
熱戦で何度か胸が熱くなるシーンも
ありました。
3年生も下級生も、選手それぞれが
それぞれの思いやドラマがあったと
思います。
自分の中で「ヨッシャ~!」と思えたプレー、
一方で悔しかったプレー、どれも自分を
成長させる材料だと思います。
さて、ADAPT。
昨日は早速引退した3年生が体験にきてくれ、
また違う風を吹かしてくれていました。
バスケは、シュートを決めるじたいの
嬉しさももちろんあるけれど、
それまでの過程を楽しむ競技でもあります。
自分の動きに合わせて仲間が絶妙に合わせて
くれいいパスが決まった瞬間、また逆に
自分の動きをよく見ていてくれて目の覚める
パスがやってきてそれを決めた瞬間、
身震いするほど興奮したり、、、
ありますよね?
ADAPTにはいろいろな選手がいますから、
そういうシーンを体験できる場面は多いと
思います。
部活では出来なかったプレーができた!
気がつかなかった自分の可能性を見つける
ことができた!など、たぶん多いと思います。
バスケは様々な状況下でいかにそれに
適応していくか?というスポーツなので、
いろいろな選手と一緒にやって、その
「様々な状況」をたくさん経験していくことに
大きな意味をもつと思います。
ぜひもっとバスケを追求したい選手!
お待ちしております♪
一方で、昨日は下級生主体のチームにナオさん自ら
渇をいれるシーンがありました。
バスケはそんなに簡単な単純な競技ではありません。
神経を研ぎ澄まし、オフェンスもディフェンスも、
その都度「最善の選択」を繰り返していく競技です。
だから、練習から頭を使わない選手は
絶対にうまくならないとおもいます。
昨日の県大会でも痛感しましたが、
誰もが憧れるナンバーワンの
中学校の選手は、本当にコートの中で神経を研ぎ澄ました
プレーをしていると思います。
あのレベルのバスケをするためのチームとしての約束ごとや
体に染み付いている動きがあると思うのです。
それを発揮するには、ずば抜けた集中力が必要です。
どんなときでも、どんな相手でも「らしい」バスケを
展開する凄さはとても中学生とは思えないほどです。
では、彼らはなぜそこまで突き抜けているのだろうか?
あの誇り溢れるプレーはどこからくるのだろうか?
それはやはり、ふだんからのバスケに対する姿勢と、
練習での鍛練だと思うのです。
もちろんもともと持ち合わせている能力もあります。
でも、それだけではない何かを少しでも素直に
見習いたいと思います。
だからこそ、昨日の練習で、あまりにも
「何も考えていない」としか思えないことに対し
指摘しました。
ADAPTは無理やり練習をするところでも
スパルタな指導者がいる場所でもありません。
自主性を引き出す環境を作りたいと思っています。
また、チームの中でもいろいろな場面で差が出てきています。
挨拶ができる選手、窓明けやモップなど練習準備を
進んでやる選手、他の選手が気を抜いていても、
無駄口を叩かず次の指示をしっかり待っている選手、
納谷コーチが教えたトレーニングを家でもやっている
であろう身体つきが明らかに変わってきた選手。
そして、前述と全く逆の選手。
どうせやるなら、「意思を持った言動」で
心身ともに成長してほしい。
心からそう思います。
この夏は、熱くなろうかな?
【想いを繋ぐ】ナオさんのADAPT日記
一昨日の水曜日の練習に、
先日バッシュを支援させて頂いた中学校から、
代表で保護者さまと選手、そして
ラジオにメールをし、きっかけを作って
くださったご家族が御礼にと
練習に来てくださいました。
そして、前半部分だけでしたが、
少し一緒にバスケをしました。
もちろん対象となった中学校の選手は
新品のバッシュをはいてくれていました。
最後は、どちらも少し照れながらも、
納谷コーチが国体などでもやっていると
教えてくれた
「Okayama 123! Okayama!」の
コールを一緒に大きな声で行いました。
更に、お互いの代表がひとことずつコメントを。
ADAPTは特に人を指名していませんでしたが、
みんなに推されながらも、シオンが、ビシッと
出てくれ、エールのコメントを言ってくれました。
すると、相手方の選手も素晴らしい笑顔で、
感謝の気持ちを伝えてくれました。
ふたりとも、急にナオさんが「一言ずつどう?」と
ふったのに、大勢の前で緊張したでしょうに、
自分達の気持ちを代表して、相手へ伝えてくれて
いました。
今回の支援は、もしかしたら押し付けになって
しまわないだろうか?と正直少し躊躇もありました。
でも、あの、光景を見て、思いきって申し出て良かった、
ADAPTのメンバーにも色々考えるきっかけとなる
経験だったのではないか?と感じました。
それくらい、お礼にきてくださった選手や保護者さまが
笑顔で、我々に何度もお礼をおっしゃって、
バスケをすること、観ること、少しの時間でしたが
楽しんでくださっていました。
こちら側が教わること、たくさんたくさんありました。
最後は、落ち着いたら必ずまた遊びにきてね!と
約束し、お見送りしました。
来週の県大会、思いっきり、走って声だして、たくさん
シュートをうって、みんなでバスケを楽しんで
ほしい。
心からご健闘をお祈りしています!