ADAPT日記
ナオさんのADAPT日記(練習ゲーム)

昨日は先週の玉島北中学、高陽中との練習ゲームに
続き、関西高校、旭東中学と練習ゲームを
させて頂きました。
3年生は高校生と。
フィジカルの強さなどに苦戦する場面も
多くあったようですが、一方で思いきったプレーも
ありました。
引退した3年生がこの時期に、こんなにも
真剣に試合ができる!それもまた上のステージの
チームと。有り難い限りです。
今回はお許し頂いた日程がADAPTの3年生の
学校行事が多くメンバー召集が叶わず泣く泣く
断念しましたが、、、、
岡工さんもナオさんの思いきった図々しいお願いに、
前向きにご対応くださいました。
ありがとうございました!
卒業までには必ず勉強にメンバーを連れていかせて
ください!と再度お願いしちゃいました!
今ADAPTメンバーはジュニアオールスターなどに
選抜されている選手はいません。
それでも卒業までにまだまた伸びしろがたくさん
あります。
部活で培ったことをもとに、別の多くの指導者や
諸先輩方からまた違う角度でバスケットを教わる
こと、違うバスケットに触れることは
大きな意味があると思っています。
高校にいったら、また新しい世界が待っていますから。
少し前にこんな質問を頂いたことがあります。
ADAPTは楽しくバスケをするところですか?
勝ちを追及するところですか?
私はこう回答させて頂きました。
ADAPTは、楽しくバスケする場所でも、
勝利を追及する場所でもなく、
「選手が成長できる環境を提供する場所です」と。
これは設立当時からこの日記でも何度ともなく
発信してきています。
また、今日はミニバスの保護者の方とお話している
ときに、こんなことを言われました。
「我々がクラブやチームに求めることとしたら、
その選手自身がどこから、どのくらい
成長できたか?というところかな~。」と。
まさに、そこが本質だ!と思いました。
誰かやどこかと比べるのではなく、
その選手自身が、どれくらい成長したか?
ここにコミットすることが、我々に求められる
ことだと。
それには、クラブだけで完結せず、多くのご実積の
ある指導者やプロの講師の方のお力もお借りして、
「環境作り、仕掛け作り」に益々邁進せねばと
思いました。
今週末は、県外の高校やクラブが集まるところに
参加してきます。
ハードなゲームになりそうですが、またひとつ
新しい自分に出会えるチャンス!
思いっきりバスケットを追及してほしいです。
下級生の旭東中学とのゲーム練習は、
いろいろなパターンでやらせて頂き、
メンバーは大満足という感じでした。
ふだん部活では未だ出番が少ない1年生は
久々に思いっきりゲームをしたのではないで
しょうか?
また、2年生はADAPTではメンバーが
異なりますので、部活とはまた違った役割が
あったりします。
それを真剣に取り組むことで、バスケットの幅が
更に広がります。
下級生は、
10月にはまた新しいメンバーの加入もあります。
部活とADAPT、どちらも精一杯充実させて
ほしいと思っています!
ナオさんのADAPT日記(1周年を記念して)

朝晩は随分と涼しくなってきましたね。
最近のアダプトは、練習試合があったり、
地区選抜の選考会に行く選手があったり、
遠征の準備があったりなど新しいことが
次に次にありますが、それでもみんなが
それぞれのペースで成長しています。
さぁ!という追い風の選手、
今一度自分のプレーをブラッシュアップしている
選手、バスケが楽しくてしかたないという感じの
選手、少しだけ迷っている選手。
様々です。
決して派手さはありませんが、
落ち着きや、コート以外での穏やかな空気も
見られ、選手から教わること、選手に
元気をもらうこと、たくさんあります。
さて、お陰さまで、アダプトも来月には
発足1周年です。
設立当初から、ぜったいにやりたかった
講座の準備が整いました。
1周年の感謝記念イベントして、
アダプトメンバー以外の
保護者さまのご参加も可能です。
ジュニアアスリートの近くにいる身として
知っておきたいこと、疑問に思っていたこと
などを学んで、岡山のジュニアバスケ育成を
盛り上げていけたらと思っています。
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【テーマ】
ジュニア世代アスリートの食事について
【日時】
【参加費】
無料
【申込先】
岡山アダプト 納谷奈緒
定員になりしだい締切させて頂きます
<講師>
桑原 彩先生
(京都より来て下さいます)
アスリートフードマイスター講座の講師をされており、
スポーツ栄養においては知識・経験・実績ともに豊富な方。
大学バスケットボールの食事サポート経験もあるようです。
(コーディネーターからのメッセージ)
※中学生は特に成長に個人差があるため成長が遅い子は
気にしてしまう傾向にあるようです。
それぞれ成長スピードが違うので、
周りを気にせずに自分に合った食事を意識して欲しい。
との話を組み込みたいとのことです。
<講師プロフィール>
同志社女子大学家政学部卒業。管理栄養士。
明治国際医療大学アスリートサポートセンターアドバイザー。
大学卒業後10年間、臨床現場において栄養管理や
料理教室に従事。
平成12年より大学、実業団、Jリーグユースなどの
スポーツ寮の立ち上げに携わり、各チームへの食事提供、
栄養指導に長年従事、
プロ野球選手、オリンピック選手を輩出してきた。
現在は大学や医療系専門学校等の非常勤講師として
「スポーツ栄養」の教壇に立つ傍ら、
小学校の食育授業や高等学校での茶道授業も行うなど、
食と栄養の大切さを様々な角度から発信中。
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ご希望の方は上記アドレスまで、
お申し込み、お問い合わせを宜しくお願いいたします。
ナオさんのADAPT日記(スタート)

今日はとてもいい日になりました。
息子のミニバスにはOBさんが
来てくださり、監督はじめ小学生も
本当に嬉しそう、楽しそうで、、
見ているこちらがハッピーな気持ちに
なりました。
その後はアダプト。
今週はコーチのスケジュールの関係で
土曜日の練習を今日に変更させて頂いて
おりました。
実は理由は全員が同じということでは
ないのですが、8月は残念ながら、
数名のクラブからの離脱がありました。
卒業まで見守れなかったことは
非常に残念ですが、
アダプトは、これまでも、
そしてこれからも、
一度でもクラブに関わってくれた
選手のことを陰ながら応援しています!
さて、一方で最近のアダプト。
保護者さまにもメールでお伝えした
「クラブとして徹底すること」を軸に、
バスケットボールで大切な
本当に基本的なことを中心とした練習を
しています。
決して楽しいだけではない内容だけれども、
この意味をきちんと理解したらまた新しい
世界が見えるはず。
みんながんばれ!
アダプトは、再三発信し続けていますが、
誰かや、どこかと競うのではなく、
その選手が、どこからどれくらい成長したのか?
ということに拘りたいクラブです。
それは技術だけでなく、マインドも含めて。
そのための環境作りや仕掛けに引き続き尽力します。
今日はそういう意味でも、保護者さまから
嬉しいお言葉を頂いたり、最近の選手の様子を
教えてくださったりと、本当に有難い、そして
勇気づけられるお話をたくさん頂けました。
いつもありがとうごさいます!
また、下級生組。
ふと見ると、荷物がちゃんと並んでる、、、
いつもナオさんが「やり直し」ということが
多かったけど、今日はきちんと並べられ、
ドリンクとタオルだけがちゃんと別に出され
いました。
泣きたいくらい嬉しかった!
そして、スリーメンでもだいぶ声がでるように
なり「自ら考えて表現する」ことが
できはじめてきました。
まだまだ集中は続かないけど(汗)
一方で、更に我々も成長せねばと身が引き締まる
思いでした。
明日から(もう始まった人もいますね)
2学期。この秋はアダプトも既にいろいろ
予定が入っています。
設立当初に掲げた「アダプトメンバーが徹底すること」
を今一度心に強くもち、
バスケットボールができる環境に感謝できる
集団でありたいと改めて強く思っています!
ナオさんのADAPT日記(ゲーム練習)

昨日は、みつALL STARSさんが来てくれ
ADAPT女子と、ADAPT男子の一部のメンバーが
ゲーム練習をしました。
みつさんは、とても礼儀もよく、コーチの話を
きちんと理解し落ち着いたプレーをする選手が
多いという印象を受けました。
一方ADAPT女子は未だ6名。
3名はバスケ経験が豊富な選手ですが、
3名は中学校からバスケをスタートした選手。
これに昨日は来春4月を見据えて
体験に来てくれた小学6年生が入り
ゲームをしました。
どちらかというと、いつもは控えめな感じの
女子チームですが、経験がある選手に引っ張られ
積極的にプレーする姿を見ることができました。
6月頃から週1回しか、練習をしておらず、
かつ8月は昨日が2回目にしては上出来!
人数も未だ少ないので、田村コーチがその選手の
レベルに合わせ教えているのが実を結んでいるのと、
レベルがそれぞれ違うので、ふだんから、
選手どうしが助け合い、教え合い進めているので、
よく仲間のことを理解していると感じました。
そして男子チーム。
バスケ経験が浅い選手と、下級生中心のメンバー
でした。
どうしても、ボールは違うし、「女子」とのゲーム
という意識が働き、本来やるべきことの2割も
出来ず。。。。
何がどうだったか!?をゲームごとに5人で
話し合うよう指示しましたが、どうだったかな??
ふだんの練習でも、
自由に楽しむところと、話をきくところ、
言われたことを徹底するところなど、
ケジメをつけようと話ています。
こういう切替を「意識」してやっていなければ
いざゲームの時に「よし!」と集中できるわけが
ありません。
みんな負けず嫌いだから、ナオさんが何か言った
ことに、その時は反応します。
でも、それは自分の心底からの意志で
動いていなからまた元に戻ってしまう。。。。
自分で自分の心と身体をコントロールする感覚を
随所で訓練しているのです。
どうなりたいか?どうしたいか?そのためには
自分は何を考え、どう動くのか?
その連続を忍耐強く続けてほしいです。
9月以降は既にいくつかゲームの予定が入って
います。
次こそは、本来のみんなのプレーが見たい。
そう強く思っています。
ナオさんのADAPT日記(感動をありがとう)

月並みですが、
感動をありがとう!
全中初日から観戦に行っていました。
本当は今日ADAPTがあるので、昨日までの
予定でしたが、あまりの熱戦に、午前中
だけ見て戻ろう!と決意し急遽もう1泊。
今日、準決勝も応援することができました。
あくまで個人的意見ですが、
岡山勢のディフェンスはピカイチ!
予選からそうでしたが、全員で守る
計算されたディフェンスは本大会でも
本当に抜きにでていたと思います。
また、控えの選手も含め、随所でそれぞれの
仕事をきっちりやるところは、
やはり凄いと感じました。
そして、昨日は素晴らしい光景を目にしました。
ベスト4決定戦。なぜか香川のチームが岡山の
応援を必死でしている。
よく見ると、逆側の観覧席で同じ香川の
別の選手たちが岡山の対戦相手である徳島を
応援している。
どうやら、自分達は負けてしまったので、
同じ中国四国勢をチームふたてに、分かれて
応援してくれていたようです。
それも自分達の試合かのようにメガホンもって、大声で。
このスポーツマンシップには脱帽。
プロの世界では絶対に見られない、
学生スポーツの素晴らしさを感じたし、
教えられることありました。
やはり全中。
どの県の選手も、目の覚めるような
プレーを連発、
中学生の大会だよね?と思ってしまうほど、
見応えのある熱戦ばかりで数々のドラマが
生まれたと思います。
たぶん全チームの試合を少しずつでも見ましたが、
3日間本当に充実していました。
選手のみなさん、ありがとう!
さてこれからADAPT。
今日は、上級生通常練習と、女子の練習試合、
下級生のゲーム練習との二本立て。
どんなプレーが生まれるかな~
楽しみです。
また日記を更新していこうと思います🎵