ADAPT日記

2019 / 06 / 06  20:26

ナオさんのADAPT日記「二人のヒーロー」

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千葉ジェッツ富樫勇樹選手と、

南海キャンディーズ山ちゃん。

ここ数日このふたりの男性が大きな大きな希望を

与えてくれましたね!

久々に「わぉっ!!!」と興奮しました。

テレビやSNSでどちらの会見も拝見しましたが、

本当に色々なことを感じさせて頂き、前向きな

気持ちになりました。

山ちゃんの会見で、

「色々苦労はあったけど、この世界を好きになって、

頑張っていればこんなにいいことがあるんだ!」と

いう意味のことをいったとき、相方のしずちゃんの

目頭が熱くなっていました。

そして、奥さまは、

「頑張りすぎてしまうところが自分には

あるのだが、それでいいんだ、と感じさせてくれる人」と

表現し、お互いをリスペクトしているのが

とても感じられたし、我々にも、深い何かを

教えてくれたと思います。末長くお幸せに♪

そして、富樫選手。

プロスポーツ選手は、身体も精神も技術も

鍛練し、その競技において卓越していなければ

ならないし、スポーツは勝ち負けがあるので、

「結果」がとてもはっきりしている。

他の職業と比べることは決して出来ないけれど、

やっぱり寿命も短いぶん、現役時代は

パフォーマンスや結果に応じて報酬にも

大きく反映される仕組み作りが必要だと

思っています。

バスケットボールは、競技人口は多いけれど、

日本が世界で勝っている競技ではないので、

ビジネスとしての人気がなかなか思うように

いかない側面も今はあるのかもしれない、、とも

個人的には思っています。

それでも地域によっては、bリーグの人気や

存在感は凄いことになっているようですね。

今回の千葉はその表れですよね。

実は、ナオさんの実家は、ジェッツの本拠地で

あるアリーナの歩いて20分くらいのところに

あります。

最寄り駅には選手の等身大のパネルや、

私鉄の車両は選手の写真でラッピングされて 

いたりします。

まさに、bリーグや、サッカーのJリーグが

目指している地域に根差す、スポーツで

地域を元気に!というのがとても感じられます。

わたしの母は、シルバー割引で試合を観てきたのよ♪

なんていう時もあります。

この度、クラブがされた英断は、

とても大きいと思います。 あくまで個人的意見ですが、

やはり単純に「プロスポーツ選手」は誰もがなれる

わけではない「憧れの職業」。

だから報酬だって破格にしてほしい。

他の仕事もしなければならないプロスポーツ選手は、

やっぱり子供たちの夢ではないから。

引退後は別として、現役中は、存分に競技に

集中し、感動を与えるパフォーマンスができる

環境作り、「市場」をクラブやファン、我々が作って

いきたいですね!

 そして、我々岡山からもジェッツやアルバルク、

ブレックスのようなbリーグ常勝クラブに入団したり、

A代表に選出されたり、報酬1億!!!プレイヤーを

輩出したい!そう本気で思いました。

納谷コーチが現役だった10年ちょっと前は、バスケ界が

このようになるとはなかなか想像できませんでした。

世の中の仕組みもそうですよね?

20年前は、インターネットとか、AIがこんなにも

我々の生活に密着するとは思いもしない世界でした。

どんなことが起こるかわからない。

限界は、自分が想像できる世界しか設定できない。

それを越えることだってあるんだ!

それも、もしかしたら誰にだって!?

そんなことを今週騒がせてくれたふたりの

ヒーローが感じさせてくれた、教えてくれたと思います。

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2019 / 06 / 02  21:44

ナオさんのADAPT日記

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今日という日を様々な気持ちで

終えようとしている人が多いと思います。

岡山県内は、来週末から中学校、高校と

始まりますね。

何がとか、誰がとかではなく、

最近思うことがあります。

「ザワツク気持ちを乗り切るコツ」は、

「謙虚であれ」

これに尽きるのではないでしょうか?

仕事でも大きなプレゼンの前、組織発表の前、

学校では試験の前、受験発表の前、

音楽では発表会の前、

スポーツでは大事な試合の前、などなど。

本気であればあるほど、興奮するし、結果に期待するし、

誰かに求めるし、、、何より自分を追い詰める。

当たり前。

み~んなそうだと思うのです。

その気持ちを、いい方向に繋いでいく、、、

ポジティブとか信じるとか、色々あるけれど、

最近ナオさんが思うことは「謙虚」。

今まさに自分がいる立ち位置に感謝。

こうあれることに感謝。その一点に集中。

そうすれば、自然と落ち着くはずです。

他に何を考える必要があるのでしょうか?

6月、熱い夏にしたいですね。

ADAPTは昨日は男子、女子、CBと

それぞれの場所でそれぞれが未来を感じていました。

そして男子は今日も活動。少人数でしたが、

基本的なことの確認や、最後の4×4など、

だいぶ頭と体をつかいました!

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2019 / 05 / 26  19:57

ナオさんのADAPT日記(全勝!)

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初めて参加した県内リーグ。

初参加のため地域リーグに入れて頂き

ADAPT含め5チームでのリーグ戦。

全勝しました!!!

やったね!

基本的にはADAPT登録を予定している選手のため、

限られたメンバーでの参戦でした。

それでも、登録やこの大会への参加を募ってから

 「526」と称してその都度このメンバーでの

5×5などを積み重ねてきました。

3年生が3人、2年生が5人、1年生が1名での

試合でしたが、全員出場できたし、

それぞれが思いを込めたプレーができたし、

暑いなか、よく頑張りました。

会場で、ある先生に「いいバスケしてますね」と

お褒めの言葉を頂きました。

凄く凄く嬉しかったです。

ADAPTは、毎回の練習最後のゲームも

いつも誰とチームになるかわかりません。

やらねばいけないセットプレーもないし、

ポジションも決めていません。

それでも、ADAPTとしてのバスケットを

いい続けています。

それはとてもオーソドックスなもので、

誰とバスケをしてもうまくいく法則、

楽しめる法則、チャンスをつくる法則。

ディフェンスも、足と頭をつかわなければ

いけない法則。

でもワクワク興奮する法則。

まだまだではあるけれど、「やってやる!」という

姿勢がとても感じられたことが嬉しかったです。

足がパンパンになるくらい頑張った後に

速攻に走るのは大変です。

でも、そこで走るから速攻がでるのです。

前の仲間が何とかしてくれると思い、

走らなければ普通の選手です。

それでも走るから、いいタイミングで攻撃に絡めるのです。

その「今」「そこ」「ふんばれ」は

ゲーム中、どんどん押し寄せます。

ディフェンスでも、リバウンドでも何でも、、。

この「頑張るほんの瞬間」を意識できる選手が

増えてきたと思います。

みんな個性的。それでもチームらしくなってきた。

ADAPTには今日以外のメンバーも、もっと楽しみたくて

ウズウズしている選手がまだまだいます。

県外クラブとの練習ゲームや夏の遠征も既に予定が

入っています。 

暑さに負けない身体作りをしながら、

いろんな事にもめげないハート作りを、夏に向け更に

注力していきたいです。

JBAのルールや県内の体制整備が進み、

クラブもこうして県内の試合に出れるように

なったこと、そのチャンスを選手がきちんと

行使できたこと、また一歩ADAPTは前進できました。

申し込みをしたときに、「会場を提供できるか?」と

いうことを記入するところがありました。

すぐに岡山商科大学さんにお願いし、

了承を頂きました。

どうせやるなら当事者で!

これがナオさんのモットー。クラブはお客様ではない。

参加する以上、出来る限りのことをせねば。

その思いにいつもお力を貸してくださる大学さま、

審判として、ADAPT分以外も協力してくれた

ADAPTコーチの大学生。

前日から当日まで会場準備をお手伝いくださった

保護者のみなさま、ありがとうございました。

そして、この度同じ会場となった男女のチームの

選手、顧問の先生、保護者のみなさま、

ご協力をありがとうございました。

最後のお片付けなど、手際よく、暑さでクタクタの中、

本当に助かりました。

皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。

岡山バスケの育成は、まだまだ可能性は

たくさんあると思います。新しい試みや

チャレンジは大変ですが、学びや刺激はたくさん

あると思っています。

誰かの背中をみて、誰かが勇気をもらい、

その背中を誰かが追いかける。

そんな本質をこれからも大切にしていきたいと 

思います。

あ~!楽しかった!

 

 

 

 

 

 

 

2019 / 05 / 19  21:05

ナオさんのADAPT日記(練習ゲーム)

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ADAPTは、来週末の県内リーグに初めて出場します。

JBA登録の予定など、一応参加に関するガイドラインが

ありますので、基本的にそれに準じて検討している

選手たちなので、人数はそう多くはありません。

それでも、日本バスケットボール協会のルールと、

自分がどうしたいか?を真剣に考え、

決めた選手たちばかりです。

もちろん、叶わなかったけど、他にもたくさん

自分と向き合った選手がいます。

そんなADAPTの仲間の思いを背負って来週は

初めて県内のゲームに参加させて頂きます。

勝ち負けとか、うまい下手とかではなく、

ADAPTでのバスケを楽しみたいという選手が

増えたこと、率直に嬉しく思っています。

そして、そんな思いが、引き寄せなのか?

何なのか?嬉しいご縁も出てきて、ますます

面白いことになってきました!

そんな中、今日は納谷コーチの高校一部の選手が

ゲームの相手をしてくれました。

中学生とは、当たりやスピード、あらゆることが

違います。

でも、ゲームが進めば進むほど、足はガクガク、

ヘトヘトなはずなのに、、ナイフプレーが連発。

極限?(笑)になればなるほど、個人も、チームとしても、

これまで見たことがないプレーが飛びだしました。

最後のミーティングで、選手に伝えました。

「エキサイティングしたこの感覚を忘れないで!」

適度な緊張感や興奮は、アドレナリンが出て

パフォーマンスが上がると思います。

この状態にいかにもっていくか?とても重要です。

もちろんスタッフや環境も大事。

でも何より自分自身が、そうもっていけるように

なること、それが一番です。

中学生のみんなは、まだまだその感覚が未知であたりまえ。

でも、ちょっとでも知ったとき、自分がどんどん

開花する感覚を味わえると思うのです。 

しんどいけど、この先にある何ともいえない快感や

達成感、それが自分への承認や信頼、自信につながる。

だから、その後は少しハードだったり、難しかったり、

困難な方を選ぶようになる。その先に見えるもの、

掴めるものが大きいから。

それを知っている人は常にチャレンジして、

変化し続ける。

ナオさんは本気でそう思っています。

自分を振るい立たせるのが上手な人は

誰かをあてにしたり、誰かのせいにしたりしないから。

そのマインドを引き出すために「コンコン」と

ノックして歩くのが私の役目だと思っています。

「あんた、それでええんか?!」

「今のあんたもええで!でもあんた、こんなもんじゃない!」

そう伝え続けていきたいと思います。

今日のゲームは、みんなとても良かった!

闘ってた!

ベンチに入っていつも誰よりも声を出してくれる

コスモコーチにも感謝!だね。

まだまだいける!ってか、始まったね!!!

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2019 / 05 / 15  23:07

ナオさんのADAPT日記(最近の日常)

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スペシャルな3年生が卒業し、

今年度の「日常」を歩き出して2ヶ月目のADAPT。

めちゃくちゃ刺激的です。

皆さんからのADAPTのイメージは

どんな感じ?

やっぱり、0期生や1期生の活躍のイメージがとても

強いと思います。

確かに、それもとても有難いADAPTが刻んできた

歩みです。

一方で、県大会にも出ることができない

チームに所属していたり、中学校からバスケを

始めた選手が上手くなりたくて、

ADAPTに来ているケースもとても 多いです。

そして昨今では、他の競技や勉強をしっかりやり、

バスケはADAPTで集中的に!という選手が増えて

きました。

ADAPTは今年度から週3回の活動や、公式戦の参加、

県外クラブとの練習ゲームを積極的にコンスタントに

組む方針を取り入れています。

また、6年生からの入団や、

小学生の「ミニバスでないバスケの準備」をする

CBの発足、高校生の練習参加歓迎など、

幅広いチームやカテゴリーの交流により、

「生み出すもの」にコミットしています。

その成果が「思い」「考え方」「刺激」など、

あらゆるところに出てきており、嬉しくて嬉しくて

またまたワクワクがとまりません。

考えてみればどれも全て「輪」。

輪が、全てを生み出してくれています。

ナオさんはそれを「ご縁」と思っています。

出会いや接点を「ご縁」にするか否かは自分しだい。

「あなたに会えて良かった」そう思える自分でいたい

ものです。

ADAPTの新2年生は、ADAPTが発足前に説明会を

開いたときは6年生。そこから数ヶ月間、

小学生参加可能日に合わせ練習参加をし、

春を待って入団。

丸一年たって、まもなく中学校でも主力となる

学年になりました。

ADAPTに1年生から入った、会社でいうと、

プロパー(笑)

彼らのあと2年は、本当に楽しみです。

新3年生は、設立当初からのメンバーと、ここ数ヶ月で

ジョインしたメンバーが半分ずつでしょうか? 

これがどちらのキャラクターも愛しい(笑)

共通しているのは、3年生は比較的、表面的には

おとなしい、、、でも内なる闘志はきちんと

フツフツしている、、、それぞれが、それぞれの

やり方でいい、そう思っています。 今年度は 

これに受験が絡んでくる。今から自分の心や

弱さや、欲求ときちんと向き合う準備、トレーニングを

してほしい。

発散や力試し、逃げ場、何でもいい、、うまいように

ADAPTを利用してほしい、、そう本気で思います。

そして1年生。今年度はまだふたり。でも優秀なふたりです。

半年もすれば中学バスケにも慣れ戦力になることでしょう。

仲間がもう少し増えると面白いね(笑)絶賛募集中です!

そしてCB。

こちらはまさに「ご縁」の何ものでもありません。

ADAPTメンバーの弟くんはもちろんのこと、そのお友達、

卒団生の弟くん、そのお友達、、、、

恐らくホームページで知ってくれたメンバー、、、

全員揃ったら5×5が軽くできます。

それも一般ゴールで7号ボール。

みんな伸び伸びしていて「俺がシュートする!」気持ち

全開。最高! 

YouTubeで、みたの?と聞きたくなるプレー、

どんどん、試していいよ。

発想豊かなプレイヤーに育ってほしい! それが

願いです。 

ADAPTは、「これが正解!」はないと思っています。

みんなが作り出すものが「ADAPT」。

大学生のお手伝い、卒団生の練習参加や保護者さまとの

コミュニケーション、どれもこれも本当に「輪」を感じて

有難くて、勇気を頂いています。

そして現役選手のバスケに対する思い。保護者さまの

温かい応援やご支援。

ADAPTにくると何だか元気になるね、

悔しい~!から頑張りたくなる、

そんなADAPTの日常を大切に大切に積んでいきたいと

思います🎵

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~スポンサー様とサポーター様~